No.1502
ニュースに動画にと、今現在も【ビッグモーター】の悪事や関連業者との関わり合い
についても報道され続けていますね。
こんなに「悪のスーパー」の様になってしまった背景には、息子の副社長がとにかく
「人間離れした悪事の権化」のような悪い資質が「権威」を持ってしまったからの
様に思えて仕方がありません。
実は我が家の今所有している車(2台)は、全て【ビッグモーター】で購入。
最初は「20後期アルファード」から「30前期アルファードHV」に乗り換える際に
ビッグモーターの世話になったんです。
トヨタのディーラーに並ぶ中古車も何台も見、離れた町の大きな規模で展開している
中古車センターの何箇所も見に行き、大まかな「下取り価格」を聞きまくりましたが
どうにも安くて_| ̄|○。
まぁ、最終段階でビッグに行ったのですが、それでも並んでいる車の中には欲しい物は
無かったので、社内だけでしか見る事の出来ない「イントラネット」にて探してもら
い、映像でしか確認できませんでしたが、気になる「タバコ臭く無いか?」や変に
弄って無いかどうかを何度も確かめてもらい、乗って行った20アルファードの下取り
価格を査定してもらったところ・・・・他の店よりも40〜50万以上も高い査定額!
「20アル」の購入価格との差が、何と30万程度しか差が無くて大満足でした。
副社長が悪事を本格的に始める1年ほど前の購入でしたから、きちんとした社員で
満ちていたのかも知れません。(数年後別の車購入時には知っていた人は誰もおらず)
車も全く悪い箇所がなく、その後のケアにも全く変な事はありませんでした。
(唯一! 「コーティングします」とお金も取られましたが「未施行」でした💢)
その数年後に愛車だった「パジェロミニ」が遠出した際に本格的に壊れ、すぐにでも
代わりの軽自動車を買わなければいけなくなり、良いイメージを持っていたビッグに
探しに行きました。
価格的にも車種の仕様にも満足し、HONDA N-BOX customを購入しました。
営業マンも初めて見る人ばかり。
購入が決まって色々な手続きをしましたが・・・・・
素人目にも「あれ?何か変だぞ!」と思うことがこれから続きました。
まずは「自動車保険」の証券が届いたのでよく見て行ったら・・・
肝心の「ナンバー記載」が空白欄の証券だったんです💦 あり得ないでしょう?!
すぐに行って「記載変更」をしてもらいました。
もっと酷いことが起きました!
皆さんは「保険中断書」ってご存知でしょうか?
今回の私の様にまだ満期までは保険期間がありながら、現車が壊れてしまって「廃車」
にしましたが、次の車を買うまでの間、保険の等級を保持しておける書類なんです。
新しく購入した車に今までの保険を生かせるんです。
数ヶ月経ってからビッグから電話があり、「中断証明書が無い為、未だにコンピュータ
ーに登録ができていない」とのこと。
すぐに赴いたところ、最初に手続きをした営業マンは辞めてしまい、その人が持って
いた様々な書類も消えている・・私の責任ではないので何とも言えない不快感と不信感
がありました。
私は「いついつ、誰に何を渡したいるか・・・」それを克明に記録していたので
営業マンに「中断証明」の書類を渡しているのは確実です。
しかし、担当している保険に強い新たな営業マンは、言葉こそ丁寧ですが「本当は
あなたが紛失してるんでしょう??」という態度がよく透けて見えました。
結局は「再発行」してもらえる様に私が保険会社に連絡をして欲しい・・そういう事に
なった記憶があります。
「これはダメだ! そうだ!本社へ起きている事の詳細をメールで訴えよう!」
そう思い、良く文章を整え「事実」を詳細に書いて送りました。
そうしたら、ほんの数日後に「当該店の営業マン」から謝罪の電話が入り、辞めた
営業マンの失態ゆえに今居る担当者には何の責任もない・・この一点張りだった
態度は「手のヒラ返し」の対応になり、保険会社とのやりとりも全て店側で行う事を
約束してくれました。
そんなことがあり、アルファードの保険は満期に伴い代理店はトヨタのディーラー
に替えました。 N-BOXは、まだ1年残っているのですが、数日前にHONDAに行き
新たに契約手続きをしました。
保険は二重で申し込めないので、今までの保険は解約です。
現在の代理店(ビッグ)をHONDAディーラーに変えるべく「保険の解約」を保険
会社に電話連絡(AIが受付業務していたのでびっくり!本当に大丈夫かな?)し、
書類が送られて来るの待っているところです。
とにかく一切の関わりを持たない様にしないと、これから先どうなるかわかりません。
様々な領域に「根」が張られて、やはりいろんな業種の企業とのつながりもある
のでしょうね。金が大きく動く背景には、必ず「不正」の影があると皆が思う様に
なりましたね。
最初の車が本当に良かっただけに残念で仕方がありません。