狭い庭にもたくさんの命が、そして秘密の花園は?

No.1511

 

 今年は「うるう年」なので2月の29日まであります。

なんだか1日分儲けた感じです😅 (それにしても時の流れが早すぎ!)

 

 今月は「超寒い日」もあれば「超暑い日💦」もあった不思議な季節でした。

そんな中、多少の早い遅いはあれど庭の植物たちはキチンと季節を感じています。

何もなかった様に見えた地面から「命」が芽生えてきます。

 

 真冬に根を掘り起こして柔らかな土へと移植した「ふき(蕗)」。

家の裏手の砂利で固められた「肥料っ気も柔らかさも無い」環境に10年も

置かれたままでした。健気にも結構広がってはくれましたが今年思い切って

日当たりの良い場所に何本かを移植しました。

 さすがに野にある強い植物ですね。

可愛らしい新芽を広げてくれました。

ここでスクスクと根を広げて葉を伸ばして欲しいです。(美味しい茎もね。)

 

 

 小さな一株だった【ニオイスミレ】。

鉢植えにして「懸崖造り」したものを二人の友人に上げたり、大きめな鉢に株分けした

物を移植したら、どの鉢も満杯状態になりました。

とても丈夫ですし、夏には元気良く葉を青々と大きく伸ばし緑を楽しませてくれます。

大きな四角いプランターも「ぎっしり!」です。

素朴な色の花と、とても上品な香りのするスミレは何処にでもありそうで、あまり見な

い花の様な気がします。

「ツマグロヒョウモン」を呼び寄せたいので、庭のあちこちに分散して移植中です。

 

 

 1月中には殆ど変化がなく、固くなった古い葉っぱが生い茂り「今年はダメか?」と

心配していましたが、思い切って古い葉を全て株元から切ったところ・・・・

赤い芽がたくさん生え出てきて、今までで一番多く花を咲かせてくれました。

花も葉も若々しくて狭い庭を飾ります。

 

 

 今日も北風が強い日でしたが、厚着プラス襟巻きグルグルで小川町に。

ここが私の秘密の花園(少しも秘密要素なし💦)

「カタクリ」も「ニリンソウ」もあと1ヶ月も先の花です。だ〜れも居ません。

 


 「セツブンソウ」はもう「花期」が過ぎ、タネができていました。

この一角だけがまだ咲き残っていました。一番右はタネになっていますね(^^)

 

 

 ほとんどは無事に結実してこんな感じでした。

周りのこれから大きくなる植物が芽吹く前に、急いで次世代への命を繋ぐ仕組み・・・

自然は本当に「賢い」ですね(^_−)−☆

 

 

 よ〜く見たら「カタクリ」の蕾を見つけました。

不思議なことに決して日向ではなく、日陰時間の方が長い場所でした。

この林できっと「一番乗り!」でしょうね。

 

 

 一番人が鑑賞のためにやってくる「日向」のカタクリは、全く葉が出ていないか

この写真の様に「新しく生え出て」いる赤い葉の状態でした。

 

 

 夕方にしか日が差さない様な場所に、まさか!の花がもう咲いていました。

【アズマイチゲ】です。 か細いけど咲いていてくれて嬉しい!

 

 【ネコノメソウ】も、もうたくさん咲いていました。

初々しい黄色い花が間違いなく春の到来を告げています。

 

 

 帰り道に「槻川:つきかわ」の河原に寄ってみました。

少し下った場所が紅葉🍁の名所「嵐山渓谷:らんざんけいこく」になります。

水辺に根を張った「からし菜」。 水に困ることは無さそうですね😀

 

 

 これは【カワジシャ】の様です。

熊本大学によると、さまざまな薬効成分がある野草の様です。

ちょうどこの位の葉が「食用」になるとのこと。

この植物も浅い砂地の河原を好みます。水に浸かっても平気です。

 

 

 今日お訪ねした場所の遠景です。

右の斜面にたくさんの「カタクリ」が咲きます。

「キクザキイチゲ」や「アマナ」、「ヤマエンゴサク」などが咲き乱れます。

管理してくださっている地元の皆様に感謝です。

 

 

【ニリンソウ】の葉もずいぶんはっきりとして来ました。

 

 

 我が家からは20km(片道)近くありますが、ゆっくり&休み休み走るバイクの

旅は、五感を刺激し頭にも体にも良いと感じています。

春の花は次々と「招待」してくれます。

5月になると殆どが咲き終わり、今度は「蝶」を追いかける季節になります。

そうだ! 7月にはあた長野の山の上に行かなくちゃ🎵

 

「お花たち!🎵 今日も元気をくれてありがとう! \(^-^)/」

「ニオイスミレ」が咲き出しました。

No.1510

 

 夕方に陽が沈む1時間前くらいからしか「陽が当たらない」家の北側、それも

砂利で固く敷き詰められた家の土台(コンクリート)の側で健気に咲いていたのを

掘ってきて鉢に植えてみたのが始まりでした。

 

 あれよあれよと株が増え、咲き方が「懸崖」の様に綺麗に咲いた鉢を複数の友人

に上げてもまだまだプランター(複数)ではち切れています。

本当に丈夫です!夏の暑さには弱いのですが、冬の寒さはびくともしません。

 

 この数日間で独特の「赤紫」色の「香りの良い」花が首を出し始めました😀

 

 

 増え方としては「ランナー」を次々と伸ばし、先々で根を出して定着します。

また、タネもできますのでそれでまた増えます。

そしてもっと効果的だと言われている「閉鎖花:咲かずに結実する」によって種を

作り、それを「アリさん🐜」を誘引して運んでもらうことにより、遠くへと定着範囲を

広げて増えます。

(オールバックにするみたいに葉をめくると・・・たっくさんの種袋を見られます。)

 

 4月ごろには花が終わり、今度は葉っぱが青々と茂り始めます。

夏になると「ツマグロヒョウモン」のお母さんが、このスミレの葉に卵を産みに

やってきます。

そうなんです! スミレ系の葉は、この蝶の「食草」なんですよ🐛🐛🐛。

黒い地に赤いラインの入った毛虫が美味しそうに食べてくれます。

それほどたくさんは食べないので、枯れてしまうことはありません。

毛虫の姿が目に入らなくなると・・・蛹ができて、ある日ここで生まれ育った

蝶が数日間飛び交ってくれます。 

近寄ってもすぐに逃げないので、可愛くてたまりません🥰

 

 

 

 

 

 


「生きていてくれて良かったぁ!」(レンゲショウマ)

No.1509

 

 山野草に想いを寄せていたら・・・・

昨年花が大きくなる前に、私の不注意で「折ってしまった💦」【レンゲショウマ】の

鉢植えが気になり出しました。

昨年、花の軸を折ってしまった後でも、葉が元気良く茂ってくれていたのですが、また

私の不注意で「夏の直射日光」が当たる場所に置きっぱなしにして枯らしてしまったの

でした。_| ̄|○💧

 

 今は真冬なので、芽が出る季節ではないのですが・・・

鉢植えの表面が何だか「カビ」て来て変色しているんです。

水だけは切らさずにずーっと上げて来たのですが、もしかして腐ってるかな?

そう思ったら堪らなくなり、鉢をひっくり返して根がどうなっているかを確かめ

ました。

 

 黒く腐った根っこを一本づつ指で外し、少し強めの水道の勢いで汚れを取って

とにかく根を乾かさない様に注意しながら、とりあえず観葉植物の土と今までの

鉢植えの土を混ぜ合わせて植え替えました。

(レンゲショウマは根が渇いたり、空気に晒されるのを嫌うそうです)

 

 写真は「グロテスクな虫や海洋生物?」みたいに見えるのですが・・・・・

健気に今年芽を出そうとしている「新芽」が幾つかありました。

花までは求めませんが、せめて今年いっぱいさらに根を太く生育できる様に水やりや

日差しの調整、元気になったら肥料の面でも注意を払いたいと思います。

 

 主根の節々が何だか生き物の様に見えますね💦

色合いもエビの様な、イソギンチャク系の様な。

(白っぽい部分が新芽です。)

 

 

 タイトル画像の様な花を我が家でも咲かせたいものです🥰

今年も会えたね「セツブンソウ」

No.1508

 

「胃カメラ検査」の結果が出るまでの、何とも言えない「不快感」で頭も胸もいっぱい

だった時には「今年は節分草は見られないかもなぁ・・・」と落ち込んでいました。

でも、とりあえず大丈夫だったことで、今年も会いに行くことが出来ました。(^^)v

 

 セツブンソウは私の中では、一番先に咲く「星の瞳:オオイヌノフグリ」よりも、

「福寿草」よりも、そして「蝋梅」よりも、さらには「桜」よりも・・・・

【今年も会うことが出来た!】としみじみ思う「そして1年間生きてこられた命の確認

 と感謝」を思い起こさせる大好きな花です。

 

 数ヶ月毎の定期的な検査に娘を連れて朝イチで病院に出かけました。

進んだ技術のおかげで、朝8時に採血したデーター、朝一番の大事な「尿」のデーター

を9時からの診察に見事に間に合わせることが出来、結果を見ることが出来ます。

今回はいつもよりもデーターが良く、娘の身体もとりあえず気に病む必要はありませ

んでした。「よかった!良かった!」

 

 朝食を「もつ次郎ゆで太郎」で食べ、そのまま「セツブンソウの咲く秘密の?場所」

へと向かいました。 気温が高く、最初ヒーターをガンガンに掛けていた設定は今度は

邪魔になり😅 窓全開で走ります。(花粉症はこの際忘れましょう!💦)

 

 誰もいない静かな佇まいの自生地。

果たして咲いているのでしょうか?

草丈が数センチしかありませんので、ほとんど降り積もった枯葉と変わりません。

 

・・・・・・・・。

 

一見すると・・・な〜〜〜〜んにも生えていない様にしか見えない冬景色ですね。

 

 

「咲いていました!!\(^-^)/」

キノコや山菜と同じ様に、一個見つけると目が慣れてきてどんどん見つかります!

小さいのに精一杯大きな花びらを広げる「セツブンソウ」です。

 

 

 

様々な咲き方をしています。

自生地には入れないので、なるべくこっちを見ている?姿の花を探します。

 

 

 杉の枯れ枝と比較するといかに小さい花なのか分かりますね。

石灰質を好むこの花は「どこにでもある」花ではないのも、自生地が限られてしまう

絶滅危惧種に含まれる理由かもしれません。

花が終わり種を設けて弾けると・・・地面の下で翌年の春まで眠りにつきます。

周りの草が大きくなり日陰になる前に、仕事を終えなくてはなりません。

そんなあたりも愛しくなる所以の花です。

 

 

 一番密集して咲いていた場所です。

「グループ咲き」という感じかな🥰

 

 よ〜く目を凝らして足元から山肌をサーチしてみたら、昨年よりも「広く」、そして

「高い場所へ」と自生エリアが活性化していることがわかりました。

とても嬉しいです。

近隣の「国営武蔵丘陵森林公園」のセツブンソウエリアは、私には年々「狭く」なり、

花の大きさが小さくなっていく感じがして残念に思っていたので、とっても幸せ。

 

 

参考まで:

セツブンソウにはいろいろな花言葉があります。

「気品」「高貴」「微笑み」「人間嫌い」ですって😀

【人間嫌い】って、どうして他とは飛躍的に違う意味なのか調べてみたら・・・

●節分の時期に咲く=豆で追い払われる鬼=その鬼の側の気持ちになった意味合い。

なんだそうです😀 

私的には【一年生きてこられた感謝】かなぁ。

 

胃カメラの結果を聞いてきました。

No.1507

 

 「出戻り?」して最初の記事が「胃カメラ検査での話」でしたが・・・・

20日ぶりに予約済みの診察に行きました。

正直なところ、この期間は本当に「心ここに在らず」の毎日でした。

もしまた「ガンの再発」ならば、5年前よりも厳しい手術になります。

すでに本来の大きさの1/4しか無いのです。

「保険屋さんにどういう手順で報告するんだっけかな?」

「果たして輸血をしないで手術をしてくれる病院は見つかるの?」

「まだ終活も始めたばかりだし、子供達の行く末も心配」

「・・・・・」

そう、考えたりするの止めようと何度思いを切り替えても、反芻する動物の様に

同じ不安が繰り返し浮かんでくるんです💦

 

 明け方近くの浅い夢は「何度も診察室に呼ばれて入る」というものでした。

オシッコしたい状態だと良く繰り返し同じシーンを見る私です😅

 

 深刻な結果を想定し、妻と一緒に診察室へと入りました。

結果は・・・「ガン」は見つかりませんでした。

記録された写真をドクターと一緒に見ていて、今回検査中に組織の一部を採取した

理由は、ガンらしきデキモノではなくて手術事に切られてくっ付いている部分の

一部が「ぷっくり膨らんで」いたからだったそうです。

なので、果たして「胃の外壁側からのガン」なのか、はたまた血管なのか今の

状態ではなんとも言えないとの診察でした。

そこで、ドクターが言う前に「胃カメラ検査を一年に一回ではなく2回にして

頂けませんか?」とお願いしたところ、ドクターもそう言うつもりだったそうです。

まぁ、何事も無かった訳ではありませんが、差し当たって何かできる内容では無いので

ひとまず落ち着きました。

 

 同年代かそれよりも10年も下の人たちが、さまざまな病気で他界されていますね。

脳、血管、心臓、消化器、他の臓器、ガン・・・本当に生きているのが一番体に悪い」

とジョークを言っていた「永六輔さん」の言葉に同意します😅

 

 久しぶりに積雪10cmほどまで降った我が地方(埼玉西部)。

翌日の午後には道路の主だった所は解け始めましたが、雲がまだまだ引かず薄暗い

日差しでした。

運動を兼ねて坂道の多い我が町の小さなお店まで歩いて行ってみました。

厚い冬雲がやっと切れ始め、まるで不安でいっぱいの私の心の「一縷の望み」の様な

清らかな青空が見えました(^^)v

なんて綺麗なのでしょう!

秩父方面も雲が切れて明るくなりました。

 

 

途中の道脇に大学のテニスコートがあります。

金網越しですが、今回の積雪量をしっかりと測定できそうな積り方です。

「ぞくぞく」と表現できる様な古堅でしたものねぇ。

 

 

 公園の隅っこに全く手入れをされていない白梅があります。

雪をまるで飲み物にでもするかの様に元気に瑞々しく咲いています。

香りも良くて可愛いです。(枝が伸び放題のが見えますね😅)

 

 

 そして家に戻り、雪の下敷きになっていたビオラの雪を退けてあげて自由に。

花は小ぶりですが、この濃い青紫の花が大好きです。

不思議なのですが、水道からどんなにたっぷり水をあげても、自然の雨や今回の雪の

ようには元気になってくれません。

雨や雪には植物たちが元気になる成分が含まれているのでしょうね。

 

 

話はまた病気に戻りますが、今回の「別の病気?」を機会に、

「刺激となる食べ物や飲み物は避ける」

「アルコールは本当に少なく(飲んでもビール1缶(350ml))に。」

「極力クヨクヨしない!」

「できるだけ運動を取り入れる」

頑張ってみます\(^-^)/  そうそう「終活」のために不要な物は処分!これも!

 

庭で春を感じる🎶

No.1506

 

 本来なら今が一番寒い時期でしょうか?

年々「暖冬」の日々が多く、大きく緩やかに気候が変化しているのかもしれません。

 

 そのおかげで、猫の額ほどの庭(スペース)の花や作物が青々としています。

 

ゴワゴワして古くなった葉をカットした【クリスマスローズ】

 

 古い葉の影になっていた新芽と花芽が現れました。

大きく広がりはしませんが、毎年毎年大好きな紫色の花を楽しませてくれます。

下さったご近所の奥様は数年前に亡くなられました。 その方が鉢植えで育てていた

物を地植えにしたら翌年には咲いてくれたので、「奥さん!咲きましたよ(^^)v」って

見てもらう事ができました。さらに命が引き継がれていきますように。

 

 さて次は【千鳥草】です。

ギザギザの葉っぱが千鳥草です。

一昨年、別のお隣さんから白と紫の二、三本を頂き、昨年にはたくさんのタネが出来た

ので破裂する前に手でもぎ取っていろいろな場所に蒔きました。

違う色がランダムに咲いてくれないかなぁ😀

開花が4〜5月の初め頃なので、こんなに早い季節から発芽や成長をするなんて今年

初めて認識しました。

 

 そしてお次は・・・

ここ数年間植えてこなかった【エンドウ豆】です。

ダイソーで2袋100円で売っていた物なので、きっと幾らも発芽しないだろうなぁ、

そう思っていましたがほぼ90%以上も芽が出てくれて、移植しても枯れずに育って

くれています。

霜の寒さに負けて3本ほどダメになりましたが、残りは元気に育っています。

エンドウは寒さを経験しないと花の着きが悪いため、多く収穫するには前年のうちに

蒔く必要があります。

下の方の葉っぱが白くなっているのは虫ではなく、土を中和させようとして石灰を水に

溶かして撒いた際の残りです💦

すぐの奥の方にフェンスが見えますが、畑としている土の部分は「90cm」あるか

無いかの激狭畑です。

実は写真には無いですがこの右側には「のらぼう菜」が育っています。

9月に種を蒔いたのですが、暖か過ぎて虫がまだ大活躍して発芽した小さな芽の殆ど

を食べられてしまいました😭

それでも水や肥料を与え続けていたら、力強く蘇り大きく育っています。

3月には「かき菜」を収穫できます。

(のらぼう菜のタネって意外に売ってないため、数本残して種を採っています。)

 

 

 今後の自分の体調が気にかかりますが、元気に育つ植物たちのパワーを頂きながら

頑張ります\(^-^)/

 

気持ちの良い散歩

No.1505

 

 今日は気温が高く風もほとんど無くて、春を感じられる1日でした。

午前中に電気代節約のために中古で買った2台の「ワインセラー」の片方を空にし、

少なくなったワインや日本酒の瓶を移動させている時でした・・・・・

 

 突然!「ボン💥!!」と、まるで何かが破裂した様な音と共にセラーのドア

部分のガラス(強化ガラス)の端が割れて飛び散り、ガラス全体に車のフロントガラス

が割れる時の様に細かく細かく「亀甲模様」の様なヒビが入りました。

微かに瓶をガラス端に触れてだけで、ガラス全体が割れる強化ガラスをなぜ使用した

のでしょう?

てっきり取り出したワインの瓶が破裂したと思ったので、これは床全体にワインが

溢れるぞ!と恐れたのですが・・・液体が全く出なかったので全く想定外のアクシデン

トでした。いやいや怖かった😆

 

割れたガラスがちょっとだけ手首を掠めて行った際に切り傷を一つ残して行き、

ほんの少しだけ血が出ましたが、ガラスの真ん前にいたのに顔や目に入らなくて

本当に助かりました。

 

 どうやら「ワインセラー」は機器の大小に拘らず「家電リサイクル品対象」の様で

市の「粗大ゴミ」でも受け入れ不可でした。 リサイクル券を買って、専門の業者に

引き取ってもらうとなると・・・恐らく数千円は掛かる事でしょう💦

とても勿体無いので、物置小屋のそばに置き「肥料袋」や「鎌」「シャベル」などの

収納箱として使う事にしました。

 

 気を取り直したいのと、体を動かしたい衝動に駆られたので少し薄着になって自宅

からだいたい4000歩ほどのコースを歩く事にしました。

起伏があり、上り坂だけ小走りに登り少し心臓に負担をかけます。

登りは足を高く上げなくても良いので、意外に足に優しくて呼吸もリズムをつけやすい

ので好きなんです。

 

 ジャージだけでも汗ばんできました💦

本当に今日は暖かいんですねぇ。

時間はお昼頃ですので陽が高く、林の中にもたっぷりと日差しが注がれています。

本格的な春が来ると道の両側にスミレが咲きます。

フデリンドウも金蘭や銀蘭まで咲いてくれる里山です。

 

 

 咲いている時には来れなかったので気づきませんでしたが「コウヤボウキ」が我が家

の近くの林にも生えていた事が分かり嬉しくなりました。

綿毛が綺麗に残っていました。

 

 

 「ヤブコウジ」も陽に輝いてとっても綺麗です。

 

 

 日陰がかえって嬉しい冬の散歩。なんて贅沢なのでしょう!

たっぷり元気をもらって帰りましょう\(^-^)/(深呼吸)

 

 この場所から「堂平山」がよく見えます。

コンデジのデジタルズームを駆使して撮ってみました。

切り株と杭がちょうど有ったので、ぶれない様に置いて拡大・・・・

カメラのの限界ですが💦  ときがわ町の「天体ドーム」がしっかり撮れました。

昨年は2回ほどバイクで登りましたが、道のりは20km近くある場所です。

 

 

 

 まるで作ったかの様な「切り株の椅子」。

実は一昨年くらいまでは鬱蒼とした杉や檜が景色を塞ぐほど密集していました。

それを伐採してくれたおかげで、明るい散歩道ができました。

この森は市で管理しているので、むやみに開発がされることはしばらく無いでしょう。

 

 

 お目当ての白梅は、とても日当たりの良い場所に植っているのですが一個も開花は

確認できませんでした。もっとも、この蕾状態が好きなんですけどね💞

 

 

 田んぼには「なずな」がひっそりと咲いていました。

幼い頃、山形の山間部で生活していましたが、この「なずな」の胡麻和えが好きで

セリよりもナズナを夢中で採っていたことを思い出します。

 

 

「星の瞳」も花数が増え、色味も青さが増してきました。

晴れた時にしか大きく花を開いてくれないので、今日は最高です(^^)v

 

 

 遠くから見えた時「あれ?真っ白な蝶が止まっている!」って思いましたが、

近づいてみたら「真っ白なキノコ」さんでした。

肉眼で見ても「真っ白!」 散歩はゆっくりと地面を見ながら移動できるのでカメラを

もって出ると楽しみが増えますね。

 

 

 足首を捻ったり膝が痛むこともなかったので、またこの散歩を楽しもうと思います。

帰りに「青島みかん」と「ポンカン」を買って帰りました。

乾いた喉に「柑橘系ジュース」が滲みました😀 美味しい!

ブログ再開させて頂きます。(しれっと!😅)

No.1504

 

 昨年はいろいろと想うところがあり、ブログを辞めようとしました。

 

ですが・・・

やはり「心の拠り所?」「想いを吐露する場所?」として、やはり胸の中を軽くした

くなって再開させて頂きたいと思います。🙇💦  よろしくお願いいたします。

 

 今年に入って「ガンの手術後5年目」の胃カメラで、どうやら気になる部分があった

ようで、現在「培養中」です。 

一年に一回は胃カメラを、CTスキャンは年2回、血液検査はデーター有効な3ヶ月に

一回をずーっと続けてきました。

過去5年間「問題ないですね!」が胃カメラ後の先生の声でしたが、今回は「詳しくは

来月の診察日に!」とのことでした。

 

 ものは考え様ですが、「定期的に行なっているからこそ、初期の異常に気づけた。」

ということですね。ただ、本心としては「また手術かなぁ・・」という気持ちもあり

どうしても気持ちが塞ぎ気味です_| ̄|○。

 

 自分の現在の年齢を考えると、仮に分かっている病気が無いとしても寿命は・・

恐らく「あと10年? あるかないか?」でしょう。

頭の先から足の先までさまざまな病気がありますし、外から入ってくる「ウィルス」性

の病気もあり、何だか「サバイバルゲーム」でもしているかの様ですね。

こればかりは誰にも分かりませんね。

 

  大きな手術になり体力が著しく衰えたらば、病気を治すどころか「寿命を縮めてし

まう」可能性も大きいのです。 完全に治らなくても「墓場まで一緒に連れて行く」

治療法も現実的な選択肢になります。

いずれにしても来月の結果次第ですけどね(^_−)−☆

どなたにとっても、病気の種類や部位の違いがあるとしても「生死」に関わる事なので

真剣に考えちゃいますよね。

 

 

 さて、季節は一番寒い時期に入っていきます。

でもインスタを見ていると「節分草」が咲いた画像がたくさん載る様になりました。

もしかしたら我が家の近くの群生地にも? そう思ったら、いてもたってもいられず

バイクで行ってきました。(重ね着とマフラー、ネックウオーマーなどを駆使。)

 

 場所は小川町の某所。

残念ながら葉が少し確認できただけで、全く咲いていませんでした😭

でも、北風を切って走っていても寒さは全く感じませんでした。(風防の効果も抜群)

バイクで走るだけで気分が軽く元気になって行く感じがします。

行くまでの途中の里山がとってもいい感じなんです。

 

 

 傍を流れる「槻川」がキラキラと輝いています。

 

 「道の駅おがわ」は現在リニューアル工事中のため「お休み💤」でした。

そこで、帰りのコースとしてここに寄りました。

緑色の網は「新しい梅の木」が植えられていました。

古木は引き抜かれた様です。 歴史が長い梅林ですからね。

 

 まだまだ閉鎖中ですが、3月に入ると「梅林渋滞」が始まります。

中には入れませんでしたが、溢れるほどに梅の木があり早く咲く種類も多いので写真に

撮ることができました。

梅は蕾が可愛くて、力強くて季節感も強く一番可愛い時期かも知れません。

 

花びらが「ギュ!」って卵の様に見える姿が大好き💞

 

 越生(おごせ)まで来ると、関東平野の端になりますので日本海に至るまで延々と

「山岳地帯」が続きます。ぜひ気分転換においでくださいませ。

 

梅林としてのエリアだけでなく、梅農家の方々の畑が広く続きます。

祭りが行われるとさまざまな飲食コーナーやお土産コーナーも開設されます。

すぐ近くには「越生梅林」という銘柄の日本酒の会社があります。

とても美味しい地酒ですのでお試しを!

(佐藤酒造店の佐藤麻理子さんは、埼玉県初の女性美人杜氏です。)

 

 ブログに書いたら少し気持ちが軽くなりました😀

 

庭の「えんどう豆」も去年種が広がった「チドリソウ」もスクスク育っています。

明るい気持ちで過ごすも、落ち込んで塞いで過ごすも「同じ時間」。

「明るい方」を採用!

 

 あらためて「どうぞよろしくお願いします。」m(__)m

 

これにてブログは終了いたします。

No.1509

 

「ドブログ(do-blog)」にて2004年に石垣島へ単独旅行した記録を載せたくて

始めた「ブログ」。

なんと!気がついたら「19年」も様々なブログをやっていたんですね!

 

 NTT関連の「ドブログ」が無くなり、次にはバイク・リターンズの私でしたので

「goobike」なるバイク仲間との連絡&ツーリング記録のブログ、そして大好きな自然に

重心を置いた「So-net」ブログも何年かやっていました。

 

 そして最終的には「はてなぶろぐ」に落ち着いたのでした。

日々の様々な分野で心をうごされてきた事をテーマにして、皆様に可愛がっていただき

今日に至ることができました。

途中「胃がん」を患い、先の読めない時期もありましたが、ここに来て「ボケ」ないま

でも、感受性が鈍くなり感動することが少なくなってしまいました。_| ̄|○

先々の予定よりも、残り少ない日々を充実して生きて行く事へと舵を切り、毎日を

味の濃い時間を設けたいと思いますので、アップの間隔もかなり開く様になってしまっ

たこのブログを最後に、自分の「ブログ人生」を閉じたいと思います。

 

長くそして親しくお付き合いいただきましたブロガー様各位に、心から感謝を致し

ます。本当に長い間ありがとうございました。

 

誕生日に救急車!

No.1508

 

 私ではなく「妻」のことなんです。

今日が誕生日という事もあり「祝う」ほどのことでは無く、お昼ご飯を少しずらして

「遅い昼ごはん=早い夕食」のつもりで、14時頃に「鶏のチューリップ」入りの

ホワイトシチュー、唐揚げ、そしてフランスパンで楽しく歓談し、お腹いっぱいに

なり妻は「食休み」のつもりで横になっていました。

 

 そうしていたら・・・

左脇腹(へその横あたり)に強い痛みを覚えた様で、息苦しさや気持ち悪さを仕切りに

訴えています💦

脈を測ったり、痛む部分が張ったり、痙攣などしていないかを確かめ、痛む場所の

裏側を「叩いて」みて痛みが変化するかどうかも確認。

しばらくして痛みが和らいできましたが「もしまた痛みが来たらその時は救急車:」を

呼ぶことにしました。

 

15分ほど様子を見ていたら・・・やってきました!再び苦しそうです。

「消化器系?」「婦人科系?」・・・もしかしたら?

20年以上前にもっと痛んだ事件があり、その時は「腎臓に結石がある」との診断が

下されたことがありました。とにかく病院で検査機器を用いて調べてもらわないと

「腸閉塞や「腸捻転」などだったら命に関わります。

 

 着替えをさせ、健康保険証、お薬手帳などなど確認し・・・「119」へ電話。

幸いなことに我が家から数分の場所に消防署があり、他に案件がなければ数分で来て

くれます。落ち着いて必要事項をお伝えし外に出て「ココです!」サインを。

 

 

   

 

 車内でバイタルチェック、既往症などの情報をお伝えして希望の行き先(病院)へ

電話をしていただき、これまた幸いにも私が通っている病院がオーケー!に。

他の緊急患者さんが誰もいなくて、すぐに対応して頂けました。

 

 処置室で検査している間に、くる時に忘れていた「尿意」が思い出されて急いで

トイレに行きましたら・・・戻ってすぐに呼ばれました。

何事かな??と心配でしたが、予想通り「尿管結石」でした!

ポータブルタイプのCTで画像確認できた様です。(運ばれて10分もかからずに)

痛み止めを処方してもらい、あっさりと帰宅することになりました。

 

 膵臓炎や膵臓がんによる強烈な痛みのことも考えていましたから少し安心。

一緒にみんなで食べようと買ってきた「和栗モンブランケーキ」はまた明日💦

 

冗談で「誕生日が命日にならない様にしようね」などと笑っていた事を猛省🙇💦

 

こんな誕生日のサプライズはいらないですね(^_−)−☆

 

痛み止め(坐薬)がよく効いている様で静かに就寝しています。

 

とっても可愛い「ホシホウジャク」

No.1507

「ホシホウジャク」というハチドリのような昆虫は『チョウ目スズメガ』に分類された

「蛾」の仲間です。

(因みに「蝶」や「蛾」という分類はフランスには無いそうです。全て「パピヨン)

この蛾の特徴は何と言っても【ハチドリ】そっくりの飛び方や吸蜜する姿でしょう。

「ホバリング」という「空中で停止した飛行状態」で、長い【吻(ふん)】を伸ばし

器用に吸蜜します。 しかも吸蜜時間が「秒単位」の素早さ!

撮影には本当に苦労します。

AUTOモードで停止状態を撮ろうとすると、焦点が合う前にホシホウジャクは次の

花へと移動してしまい、画像にはもう姿が全く撮れていないのです。

 

そこで、マニュアルモードにしてシャッター速度を1/2000程度にして追いかけます。

連写モードで撮りまくり「下手な鉄砲も数撃ちゃ・・・」で挑む方法もありです。

また時には予想を立てて花に焦点を合わせておいてジッと我慢して、ホシホウジャク

がファインダーに入ってくるのをひたすら待つ!という方法でも良いでしょう。

 

 今回私はシャッター半押しで大まかに焦点を合わせておき、速度は1/2000にして

とにかく後を追いかけました。

ほとんど彼らは1、2秒しか止まってくれないので、飛行停止と同時にシャッターを

押します。(7割はそれでもボケボケ)

私は古くなってしまった「SONY α6000」を使っていますが、今回初めて知った事が

あります。それはファインダーを覗いてみると、シャッター速度設定に応じた被写体の

挙動変化が見られるという事です。今回のホシホウジャクは肉眼では翅が早すぎて、

模様も形も目では確認できません。ですが、カメラを覗くと羽の動きが「スロー

モーション」で見えるという事です。「ブーン!」という羽ばたきが「ひらひら」と

言った感じです。

 

とは言ったものの、あまり上手には撮れませんでした。

シャッター速度を速くすればするほど露光時間が短くなるので、画像は「暗く」なる

のです。なので、写真編集機能を用いて明るさや彩度の調整が必要です。

(未だにシャッター速度と露出の組み合わせが良く分かりません😅 )

 

 まだ咲き残るコスモス畑です。

着いた時は曇り空で薄寒い陽気のせいか蝶の姿が全くありません。

もう溢れて飛んでいたヒョウモンチョウは終わったのでしょうか?

 

 

 20分ほどいろいろな花を見ていると雲が切れて陽が差し始めました!

そうしたらさまざまなシジミチョウやホシホウジャクがどこからともなくやって来て

吸蜜を開始しました😃

「空飛ぶ🦐エビ」なんて呼ぶ人もいます(^^)

さすが1/2000秒は伊達ではありません!翅が良く見えます。

 

良く拡大してみるとホシホウジャクの「つぶらな瞳?」や長い「吻」が良く見えます。

不思議な事に羽ばたく音はほとんど聞こえません。熊蜂なんてびっくりするほどの音量

でしかも低音を響かせまくっていますからねぇ💦

 

 

いやいや本当に愛らしくて、何だか話さえ出来るんじゃ無いか?なんて童話みたいな

発想さえ浮かんでくるホシホウジャクでした。

 

因みに、この仲間の「オオスカシバ」が友人から頂いた「クチナシの鉢植え」に

何度も何度も卵を産み付けて、ほとんどシンメが食い尽くされました。

可哀想ですがあまりにも食欲が激しく、しかも成長がとても早いため「クチナシ保護」

のために芋虫さんは捕獲しました。

結局たくさんの花芽もつけたのですが一個も咲かずに季節が終わりました。

やっと涼しくなったので地植えし根が伸び伸び張るようにしました。

新芽がまた生えて来ました。産卵時期が終わっていると良いのですが・・・・。

「食草」が決まっている昆虫が多く、昨年植えた蜜柑も鳳蝶の餌食にならないと良い

のですが。

蝶や蛾が好きなのですが、植物も好きなので「平衡」を保つのが難しいですね💦











 

 

 

「蝶に呼ばれて・・」

No.1506

 

 毎年9月の末が近づくと、ある蝶のことが気になり「心が騒ぎ立つ」様になります。

それは「旅する蝶アサギマダラ」です。

どこにでもいるような蝶ではなく、気候の変化と共に移動し吸蜜のターゲットとなる

 

「ヒヨドリバナ」や「フジバカマ」の生えている場所を選んで移動します。

 

 自宅近くの低山でも見かける日がありましたが、もうほとんど「奇跡的な出会い」に

等しいようなタイミングでしか会えません。

数年前に10月に入ってからでしたが「コウヤボウキ」の花に数頭の大きな個体の

アサギマダラがいることに気づき、翌日にも行ったのですが全く姿は見出せません

でした。 その日、その時だけの嬉しい出来事でした。

 

2019/10に出会えた時のブログへ。 (クリックしてね😃)

 

 今回急に「赤城自然園」に行こう!と思ったのは、前日にアサギマダラが私に

「今ならまだいるから会いに来て🦋」と呼んでいる気がしてならなかったんです。

奥様もお誘いし、翌日は朝早く出かけてまずは「川場田園プラザ」に行って新鮮で

とても安い農産物を買い、それから赤城自然園へ行こう!となりました。

(歯ごたえの良いリンゴ、大量なのに安いキュウリやナスをたくさん購入)

直売所とおにぎり屋さんは9時開店ですが、他の店は10時から11時なので直ぐに

また沼田インターに戻り、赤城ICを目指しました。

 

 平日プラスさほど良い天気ではないせいか、駐車場はガラガラでした。

じつは関越を北に向かって走っている時には、結構な雨粒がフロントガラスを濡らして

いたのですが、それ以降は一度も雨は降りませんでした。薄日も差し気温も上昇して

来ました。

(この後、もっと近い場所の駐車場も会いていたので移動しました。)

 

 入場料は普通は1000円ですが、JAF会員証を持っていると100円引きに。

アサギマダラに会えるか会えないかまだ分かりません。

入って直ぐの場所の「イヌサフラン」の夢のようなピンクにまずは癒されました😃

 

 園内にたくさん咲いていた「ツリフネソウ」。

そろそろ花も終わりそうですね。

 

 同じ場所に咲いている「キツリフネ」。

花の色違いだけでなく葉の形も違っていることに気づきました。

キツリフネの方が「ギザギザ」しています。

 

セゾンガーデンの少し上の方に「展望台」がありますが、その手前の道脇に、小規模

ですが藤袴が生えています。木立が上に被さるおかげで花期が少し長いようです。

毎年この場所で「その年初めての出会い」がある、期待心膨らむ場所です!

 

 一頭目!!\(^-^)/ 会えました!

手を伸ばせば触れるほど近い場所で吸蜜しています。

近づく気配を見せただけでも飛び去る他の蝶に比べて、じつに優雅で大人しくて・・

一気に気持ちが「アサギマダラ LOVE❤️」になります。

 

 

本当に美しい姿です。

 

 一頭見つけてから数が次第に増えてきたことに気づきました。

一緒に見ていた人たちも驚き「これは凄い!」と声に出していました。

実際数えてみたら10数頭が乱舞しています。

「縄張り争い」など存在しない、むしろ分け合って吸蜜する姿も素敵でした。

ヒョウモンチョウたちはあちらこちらで「追い払い行動」していたので、その違いが

一層引き立って見えました😍

 

 

「アザミ」も好きな花のようですね。

 

「マツムシソウ」もそろそろ終わりです。

高原の素敵な青紫色の花です。大好きな花の一つです。

 

「お花畑」から少し林に入った場所に2頭だけ寄り添うように止まっていました。

羽ばたいて飛び上がってはまた降りてきて側にピタリ。

 

「サラシナショウマ」も好きなようですね。

この季節になると花も少なくなってくるので、自然界は優しくて厳しい世界です。

 

本当にシェアをしているようで、争っている姿は一度も見れませんでした。

どうやら左が♀で、右が♂のようです。(翅の下端に黒っぽい丸⚫️があるのがオス)

 

今度は3頭でシェア😃

 

 

 本当に珍しいシーンです!

何頭写っているか数えてみてね(^_−)−☆

 

 

写真に日付が無いものは「SONY α6000」。

日付入りが「Canon IXY650」です。

この写真は被写体から3mほど離れた場所からZOOMして撮っています。

遠距離からのズーム撮影が得意なカメラのようです。手ぶれ補正もよく効いています。

 

 

 奥様が足腰の痛みを訴えたので、今回は園の1/4程度しか歩けませんでした。

でも今までで一番集中的にアサギマダラに会えました。

アサギマダラに呼ばれた気がしたのは「気のせい」ではありませんでした!

元気でまた南の国へ移動してね。

 

それじゃぁ!「貸切風呂にしよう!」

No.1505

 

 温泉には入りたいものの年々変化していく体型が気になって、もう他人の目に体を

晒したく無い・・そういう妻。

 

 そんな状況を優しい息子が察知し、妻には秘密にして彼と一緒に「貸切風呂」を営業

しているいくつかの旅館やホテルを検索しました。

調べてみると価格も貸切風呂の個数も様々でした。

予約が出来るところもあれば、実際に行ってみての状況によって入れたり、何時間か

待たされたりと、不確定要素がいっぱいでした。

「予約」しちゃうと、到着時間が変わったり急に行けなくなったりするリスクが大きい

ので、とにかく行ってみて交渉!ということになりました。

 

 行き先は群馬県「草津温泉」です!

草津には何度も行っているのに、実際に温泉に入ったのは大分以前のことです。

せっかく温泉地に行っているのに、もったいない限りですね😅

 

 「関越道」で「渋川伊香保」まで行き、途中開通している「上信自動車道」に乗り

ハイスペースで「八ッ場ダム」に行けます。

(渋川市内から中之条までの細い道を回避できます。)

遠い先の話ですが、やがては東御市へと抜けるようです。草津や嬬恋、さらには

北軽井沢方面へのアクセスが良くなります。

 

こんな感じです。(中之条方面へ走っています。)

 

妻はまだどこへ向かっているのか分かっていません。😃

 

 【道の駅 八ッ場ふるさと館】に着きました。

 

 この駅の農産直売は結構良い物が多く、必ず何かしら買っています。

今回は「嬬恋キャベツ」「りんご」「とうもろこし」「ナス」などなどとても新鮮な

ものばかりでした。 「山崎ショップ」では定番の「豆大福」もゲット!

 かつての大雨をプレオープンだった「八ッ場ダム」がしっかりと抑えてくれ、大災害

を回避できました。建設反対を旗印にしていた当時の政府がもし存続していたとしたら

それこそ記録的な大災害になっていたかもしれません。

このダムを見るとダムに向かって「本当にありがとうね」って思います。

 

とても広い【西の河原駐車場】に着きました。

2時間500円で、超過は150円/1時間です。

位置的には湯畑から遠く見えますが、生活道路を使ってショートカットするとまるで

ワープしたかのように直ぐに降りていけるんです(^^)v

 

 

 道脇に今まで見たことのない可愛い「秋明菊」が咲いていました。

本当に可愛い💕

 

 道を間違えちゃったおかげで「秋海棠」にまで会えました。

 

 「湯畑」に到着です。

硫黄の匂いが大好きな私は「確かに私は今、草津にいる!」ってしみじみと喜んで

しまいました。

気温が高いので、かなり高温なはずのお湯からの湯気が見えません。

(真夏の陽気にきたことがなかったので驚きました!)

 

もうすっかりススキが風になびき、秋が深まっている事を感じます。

 

 湯畑を考案した人は本当に賢いです!

高温な温泉を浅く広く空気に晒す事で、かなり温度を下げられますし、下流に向かって

高低差の角度が「0.6度」しかないのですが、これが凄いことに「湯の花採取量」が

最も高効率なのだそうです。

ここで温度を下げたお湯は各施設へと運ばれるのだそうです。

湧出量の多い草津は、湧出量の少ない各地の温泉場の垂涎の地となっています。

(特に伊香保温泉は湧出量が少なく、源泉の権利を持つ件数も少ないようです>)

 

 午前11時から開くはずの「猫も働くホテル?」の「中村家」さんに入り、誰も

いなかったので11時まで待っていました。

さっそく「ニャルソック隊員の一人?」に会えました。

結論として「今日は休館」になってしまったようです。(ネットでは知り得なかった)

 

 他に下調べしてきた温泉施設やホテルを当たりましたが、午後の2時からだったり、

空くのが3時半以降などなど、結局「総はずれ」でした。

3人の会話の中では「私(妻)は入らなくていいから、二人は貸切じゃない温泉に行き

楽しんでくれば?」という話題になり、「いやいや、今日はお母さんをゆったりと温泉

に入れて上げたくて来たんだから、もう少し当たってみよう!?」

となり、下の地図の赤丸の【するがや旅館】さんに入ってみました。

 

HPはこれです! 

 

 お土産屋さんと貸切風呂、素泊まりを営業されています。

「豆柴ぬいぐるみ」がまず目に入る素敵なお店です。

一人1000円、そして貸切料金が1000円。

3人でしたから4000円でした。 入浴時間は1時間以内です。

HPでも分かるように、お店の右の入り口が旅館の入り口です。

幸い誰も借りていなかったので、一番広い「だいこくの湯」を借りました。

貸切風呂は3つ。 面白いことに「厳選」が異なるんです。

私たちは「湯畑」が源泉のお風呂でした。

 

 

 

 比較する大きさのものがないので、一眼では大きさがわからないかも。

6人が同時に入っても足を伸ばして入れる深さは60cmほどの「掛け流しのお湯」

でした。少し塩分を感じる柔らかなお湯でした。

シャワーは三つ、タオルとバスタオルは無料貸与でした。

 

 温度は恐らく42〜43℃だと思います。

この豊かなお湯を「打たせ湯」にして目を瞑っていると・・・眠くなって来ました(^^)

ゆったりと何度も出入りしたり体を洗ってもせいぜい30分。

上限の1時間よりも30分も早く上がりました。

女将さんから「あら、まだたっぷり時間があるのに😃」と言われました。

本当におすすめの「貸切風呂」です。

もっと早くから知っていたら良かったのにと後悔しています。

何度もこの旅館の前を歩いているのに、気持ちがそっちに向いていないと視界に入って

いても「認識」に至らないんですね💦

 

「だんべえ茶屋」でネギマの大きな串焼きを頬張りながら歩き、坂の途中のベンチで

一休み。 松の根元の可愛い秋明菊にまた会えました。

とても絵になるのでパチリ!

 この後「キッチン うた笑ん(きっちん うたえん)さん」でソフクリを食べて、

急坂を頑張って(妻の背中を押しながら)一気に登り切り駐車場へ。

途中「マツムシソウ」にも会えました。

 

 

 関越道の「上里SA」で荻野屋さんの釜飯を買い、本線に戻ったら「花園を頭に渋滞

8km」とあり、急遽「本庄児玉」で降りて、下道をトロトロ走って「嵐山小川」から

再度関越道に乗り、やっと帰宅でsきました。

 

念願だった「妻を温泉に入れる!」が叶って俺しい一日でした。

 

「そうだ!ダリアを見に行こう!」

No.1504

 

 今年の暑さは気温の高さに加え、その日数の面でも例年に無い長さ!

夏大好きの私でも、今年は体力が吸われてしまっています_| ̄|○。

 

 例年なら涼しめの午前中にバイクで野山を走り、山野草や花に群れ飛ぶ蝶の写真を

撮りまくっているのですが、今年はクーラーを効かせた部屋で「真空管ラジオ弄り」に

没頭する日が多くて体も鈍り、気持ちもスッキリしません。

 

 ふと『そういえば小鹿野町のダリアって何時ごろ咲くんだっけ?』と思い、ネットで

検索したら「9月1日開園」とあるではありませんか! 今日が11日。

「よし!行こう!」息子を誘って出発です。

我が家から下道で行くと約2時間掛かります。 渋滞ゼロの「山道」を使います。

小回りが効くように「軽」で出発!

 

 

 越生町 →  ときがわ町(松郷峠) → 小川町 → 東秩父村(粥仁田峠) →

 皆野町 →  秩父市 →  小鹿野町   このコースです。

 

 スムーズに到着しました。

場所は「両神山の山麓」になります。

【両神山麓花の郷ダリア園】が正式な名称です。

駐車場は無料ですが、入場協力金が500円です。

 

少し小高い場所から撮っています。 白いテント付近が入口です。

道を挟んでダリアが11月初旬まで咲き続けます。

 

 9月1日段階ではほんの少ししか咲いていなかったようですが、10日ほど経っての

今日は程よく?咲いていました。

 

ツマグロヒョウモンのお母さんが、何度も何度も飛んできては去って行き、また・・・

繰り返してくれたおかげで撮れました。(^^)v

 

 ヒメアカタテハも花芯を探し求めては吸蜜を試みていました。

 

 

 

「コミスジ」さんは、花には近寄らずに、垣根の葉っぱに止まっては離れ・・・。

やっと落ち着いて止まってくれました。翅がかなり傷んでいて可哀想。

 

この色合いが好きです。😍

 

気温は30度ありますが、山風が爽やかで気持ち良いです。流石「山」の効果ですね。

 

山の雰囲気が伝わりますでしょうか?

 

このダリアには蜜がたくさんありそうです。

 

 再起始めたばかりのダリアの花よりも、ニラの花の蜜が手っ取り早いのか立入禁止の

畑のニラの花に蝶がたくさん舞っていました。

一緒に写っている「猫じゃらし」の輝きが綺麗ですね。

 

リコリスがまだ咲いていました。

花だけが「ツーン」と立って咲いているのも華やかで良いですね😃

 

この後は「どさん娘ラーメン」で、味噌ラーメンとニンニクたっぷりの餃子を昼食にし

早めに帰宅しました。

久しぶりに遠出が出来てスッキリしました。

 

やっとビックモーターと関係が切れました。

No.1503

 

 月半ばに決断し、「代理店変更」をするためにまだ1年残っている自動車保険を解約

する事に決めてから本日(8/29)やっと「解約手続き完了」の書類が保険会社から

届きました。(ほっ😘)

 

 

今回「ビッグモーター」が犯罪に等しい事を行なっていなければ、今回の様に保険が

有効期間中に面倒な事を行うことは無かったことでしょう。

しかし、代理店が「ビッグ」のままでは、もし「事故」を起こした際に、一番先に

報告するのは保険会社だとしても、実際に手続きをするには「ビッグ」に行かざるを

得ません。

 ニュースによる代表的な保険会社が次々とビッグモーターと契約終了!という大きな

変化が起きています。あくまでも保険会社と契約しているので、ビッグが潰れても

無効になったりはしませんが、とにかく「面倒な事になる」ことは確実でしょう。

 

今日までの流れですが・・・

 

①自動車メーカーのディーラー(近くの信頼できる代理店)に行き、現在の保険会社の

 代理店を代えたい!と相談を持ちかけました。

 

②2〜3週間ほどの猶予を見て、保険の解約実行日を決めてから、新たな自動車保険

 の契約をします。(保険開始日が必ず解約日と同じ日に設定する。)

 「空白の何日か」における自動車事故は、無保険となり詰みます_| ̄|○。

 

③保険会社に直接電話を掛けて、「解約したい」旨を告げます。

 *「三井住友海上」は「AI」による案内で、求められる質問に順次答えて行く

  スタイルに変わりました。(今ひとつ安心できない感じです😅)

  もちろん自分の声は録音されているので、処理される人はそれを聞き手続きを

  進めてくれるはずです。

 

④数日経過したら「代理店:ビッグモーター」から「解約申請用紙」を郵送にするか

 店頭にて手続きするかの電話が来ました。もちろん郵送でお願いしました。

 

⑤自筆サインをして投函。

 前後して新規に契約した保険の登録が完了した報告を受けたので、ネットにて

 新たな保険の登録をし、WEB証券を印刷できました。

 (これからは紙による証券発行は終了し、WEBでのマイページという形で登録し

  証券印刷は個人のプリンターで印刷する方式に変わるそうです。)

 

⑥数日後に本当に手続きをしているか、保険会社のコールセンターに電話して解約の

 手続きが行われているかを確認。

 

⑥そして今日やっと手続き完了の確認証券が届きました。

 

今までの保険の解約手続き、そして新規の保険の契約も終了しました!

いろいろと気を揉んだり、イライラさせられたりと落ち着かない日々が続きましたが

これでサッパリとビッグとの関わりから抜け出せました。

 

正直に商売していたらこんな問題は起きなかったのにねぇ。