No.1499
放置しておいて治らないものの筆頭に「虫歯🦷」がありますね。
早く歯科に行かなくちゃいけないことは百も二百も承知しているのに・・・
歯医者さんの玄関にはなかなか入れないものですね(^_−)−☆
じつは中学生の頃に虫歯が痛くて隣町の歯科医院に行ったのですが、遠いし
一度で治療が終わらず何度も通わせるし、そもそも治療そのものが「痛い!」。
だからどうしたって足が遠のきます。
そんな日々が何年か過ぎた頃に、いよいよ他の虫歯も活躍し始めて「グラグラ」して
来るのですが医者に掛かるのが怖くて・・・自分で「グラグラ」させて、何日にも
わたって弄っている内に「ぽろり」。
その結果・・・ツケが回ってきて、歯並びが悪くなり中途半端に歯が残ったりして。
先日は全く痛みがないまま奥歯が突然欠けてしまい、密かに虫歯が「地下工事?」を
していたことが原因でした。
我が家の近く(隣町)の歯科医院は、朝9時から夜の9時までオープンで、土日も
休まずに診療治療してくれます。
各歯科分野の専門の先生がおられ、とにかく最新の技術や治療方法を施してくれて
「なるべく通わせない」事がモットーの様で、上記の「奥歯が大きく欠けた」治療は
初診で治療を完了してくれました!(痛みもなし!)
その後、虫歯ではないのですが甘いものや冷たいものを食べると奥歯全体がズキ
ズキ、時には「ズーン」と痛むので、原因が分からないまま診てもらったら・・・
虫歯はどこにも見当たらず、歯茎から少し立ち上がった場所が薄くなっていて、どうや
ら「知覚過敏症状」だとわかり、やはり同日に歯の周りにプラスチックを肉付けする
治療をしてくれて終了!
先日は歯全体の定期検診でした。
しっかりと磨いていたつもりでもプラーク残が60%近くもあり、急いで「音波
歯ブラシ」を購入しました。(通常の歯磨き後に当てて使用します。)
その健診時のレントゲンで「不要な歯の残り」の隣り合わせの歯に「黒い窪み」が
見つかり、じつは今日の午後「不要なる虫歯の残り」を抜歯し、邪魔な歯を取り去った
あとにすぐ隠れていた虫歯を治療してくれました。
幸い残っていた歯には本当に細い神経が少し残っていただけで、出血も殆ど無し!
もっと嬉しいことにレントゲンで見た黒い窪みは「実際の歯」には無く、軽く汚れが
付いているだけとのことでした。 痛みの全くない麻酔注射から7、8分経って抜歯
開始・・・なんと!秒単位で抜歯OK!✌️
次のコマでは虫歯と思われていた場所の掃除が行われ、数分で治療は終了!
噛み締めた脱脂綿に僅かに血が付く程度で、その後の痛みもなく食事もできまして
治療代は「国民健康保険」利用で「たったの840円!」でした。
あんなに嫌いだった歯医者さんが好きになりました。
ひどくなる前にすぐに診てもらう習慣も身に付きました。
歯は考えてみたら乳歯から永久歯に生え変わって何十年も持ちこたえ、一緒に
年齢を重ねてきた相棒なんですよねぇ。 歯が丈夫でも歯周病によって失ってしまう
例がたくさんあるので大事にしなくては。