№1386
昨日は空の雲が高く気温は低いでしたが、とても気持ちの良い天気でした。
数キロ離れた友人の家に物を届けた帰りに、田んぼと雑木林が豊かな場所にて好きな
蝶を見つけたので自転車を止めて撮影していました。
一見、群馬県や長野県の【キャベツ畑】に見えますが・・・埼玉県ですよ〜(^o^)
(おっぱいの形をした「笠山」が見えます。)
そんな私の近くに、除草剤を散布するために来られた私より少しお若い女性が声を
掛けてくれました。
女性「何を撮っていらっしゃるんですか?」
私 「数少なくなった蝶や自然の植物などが好きで、こうして撮っていました。」
話を聞いていて分かったのですが、私がいた場所の持ち主の方でした。
普段は農業ではなく「知的障害」を持つ子供たちの教育関係の方でした。
以前は「梅」「栗」「柿」などを生産されていたようですが、中心となっていたお父様
が亡くなり、後継者もなく、かといって土地を売ることも難しく・・・
土日だけ、道路沿いの草が繁茂しないように手入れをされているとのことでした。
「自然の豊かさ」の背景には、持ち主しか分からないご苦労があることを知りました。
私も「知的障害」を持つ子が居ることや、障害を持つ子供たちの能力や敏感な感情
などについても色々教えてもらえました(^^)
私が聖書に良い感化を受けていることを伝えると、自分は家が昔から仏教であるが
「拠り所となるものを持つことの重要性」についても、青空を仰ぎながら気持ちよく
話し合いができました(^^)
10月の半ばを過ぎると、冷たい雨の日も多く霜も間もなく降りてきます。
蝶にとっても他の虫たちにとっても「厳しい冬」がやって来ます。
明日どうなるか知れない虫たちですが、精一杯生きる姿は心を打ちます。
【ウラナミシジミ】の表の姿です。
淡い青色がとても綺麗で、この蝶の可愛さアップのポイントの【尾状突起】も写りま
した。 目も合ったように写ってますね😍
アップ!