№1264
ネットを見ると「植えつけは10月から11月」とありました。
ちょうど花が付き始める頃です。
大きな鉢で徒長するがままにしていたので、株が大きいのに花はポツンポツン程度。
そこで繋がって増えているランナーを切り離し、一株づつ鉢に植えてみたところ
今までの「ぼんやり」した状態から一変して!
独立に目覚めたかのように次々と若葉と、花芽を作り始めてくれました\(^o^)/
手前の鉢が植え替えてから半月ほど経った一株。
奥が二株を一緒に植え替えたものです。
だいぶ落ち着いてきたので、そろそろ薄めた液肥を与える時期かな?
家の裏手にもともと自生しているので、数株を鉢植えにしたら見事に増殖!!
大きな花のパンジーやビオラも綺麗ですが、野の雰囲気がたっぷりの野生スミレもまた
可愛いものです😍
そーっと花に鼻を近づけて匂いを嗅ぐと・・・甘く、しとやかな、そして爽やかな
ニオイスミレ独特の香りが脳に染み入ってきます🎵
不思議なことに開花していても、暗くなると香りは閉ざされ、日が当たってくると
また香り始めます。 一つごとの花の持ちが良く、喜びの一つです🎵
アップしてみると・・・・
特別な特色は有りませんが、全体が品の良い紫色に満たされ「大人?」の雰囲気が
あって香りも加わると・・大切に守って上げたくなる愛しい花!という思いが強まり
ます💕
スミレは全体として「暑さに弱く」「寒さには強い」ので、これからの時期でも
日中たっぷりと日の当たる玄関近くに置きっ放しでも大丈夫!
徒長した株がまだたくさん残っているし、去年株の裏側を搔き上げてみたら「閉鎖花」
が幾つも丸々と種を構成していたので、種による増加もあるので細かく分割して家の
日陰部分に植え替えてみようと思います。
動物でも植物でも「命を預かった」と思うと、大切にしたい気持ちが増します。
お世話をする分・・いえそれ以上にこちらが「励まされる」ことが多いものです。
我が家にはどういうわけか「キランソウ」が自生し始め、夏の暑さに耐え今は葉がモリ
モリと茂り、春にはまた紫色の綺麗な花を見せてくれます。
雑草扱いされる花ですが、葉の茂り方がきっちりとしていて花が終わった後も緑の
カヴァーとしてキレイなので抜かずにいます。
そういえば・・・今春に自然に咲いた「西洋桜草」・・いまのところ発芽の様子が
無いのですが、果たして生えてくるでしょうか?
そしてどこからともなく飛んできて咲いてくれた【ルドベキア】、来年もまた咲いて
くれるでしょうか?
「猫の額」よりも狭い我が家の土の部分にも、いろいろなドラマがあります。
先月種を蒔いた「オルレア」・・・
発芽して人参に似ている葉を茂らせはじめたと思ったら・・・一晩でダンゴムシに食べ
られてしまい軸だけが残りました💧
本当は使いたくないけど、植物用の薬をこまめに掛けてやっと新しい葉が出てきて
すくすく育っています。(今更ながら栄養だけでなく虫のことも考慮する必要を実感)
とにかく「コロナの黒い雲」が一掃されて、自由に出かけられる日が来て欲しい!