№1286
ここは埼玉県小川町です。
槻川の流れる脇の山林は、地元の方々が大切に守っている大事な場所です。
看板がある通り、ここにはカタクリとニリンソウが咲いています。
でも、それだけではないんです!
入り口には、先週は何も咲いていなかった場所に【セントウソウ】が咲いていました。
毎年思うのですがこの白さは本当に純度の高い白色で、おまけに小花なので可愛さや
純粋さが際立ち、葉の形も涼やかで大好きな春の花です。
ただし!上手に撮ることは至難の業なんです💧
携帯でアップして撮りましたが画素が荒れていて、せっかくの可憐さが何だか荒れて
見える気がするのは私だけでしょうか?💦
先回来た時は葉っぱがやっと地面から出てきている時でしたが、今日は数十株に花が
咲いていました。もう少し立つともっと青い色が出てくるのかも。
【ヤマエンゴサク】ですね。
カタクリもすっかり育って花が咲いていました。(全体の1/10くらいかな?)
他の草が伸びる前だけの短い期間限定の花(スプリング・エフェメラル:春の儚い花)
の一つですね。
ミツバチがもう一所懸命に仕事をしていました。
真面目にはたら会いている姿をシッカリ記録しましたからね(^^)
日が当たると大きく開いて、日が陰ると花を萎めている群生地。
【アズマイチゲ】がこんなに纏まって咲いているのも美しいものですね😍
林の片隅に【スミレサイシン】が咲いています。
葉がシッカリとしていてハート型の葉、大柄な花・・スミレは種類が多くて???。
こちらは日当たりの良い道脇に咲いていた【タチツボスミレ】でしょうか?
やっとこの季節がやってきました!
少しづつ青色の濃淡が株ごとに違います。
写真写りのとても良い花の一つです。😍
この日はとても蝶の数が多くて、忙しいです💦
花になかなか集中できません💦 つい蝶の後を追いかける癖があるので(^_^;)
【キタテハ】が近くに来て何度も止まってくれました。
花がとても大きく見えた【カキドオシ】。
林の中のお墓の入口に咲いていました。
スミレに劣らない美しさや華やかさがあります。
こちらは【アマナ】です。 赤い筋が魅力的でミニチューリップのような咲き方💕
調べて見たら、かつてやはりチューリップ属だったそうです。食用品種です。
【ニリンソウ】も咲き始めていました。
この場所のニリンソウは背丈が低く、花の大きさも小ぶりです。
何だか梅の花のような咲き方でした。
こちらは【セントウソウ】と【ネコノメソウ】のツーショット!
【ユリワサビ】と花の形がそっくりの【マルバコンロンソウ】です。
葉の形や付き方が区別可能な私です(^_^;)
この花は木陰でこうして優しく咲く姿が似合うと思います。(^^)
【キバナノアマナ】・・小さいので目立たないのですが、目が慣れてくると幾株も
目に入ってきます。とっても気品のあるスッキリとした花です。
ほんの一週間か10日来ていないだけで、花地図は変わります。
今日もあっちこっちに目が行きました。
吹く風も優しく、バイクに乗っていても花の香が分かります。
この時期は沈丁花が良く香っています。
野から丘へ、そして少しづつ標高を上げて花の地図は広がります。
花を追いかけて動き回る私の「バイク散歩」はまだ続きます。
そのためにも身体への注意は怠れません💦
適度な運動で鍛えることも大事ですよね。
このバイク(kawasaki Z125PRO)は本当に良き相棒です(^^)