№1038
誰も植えた記憶の全く無い「花」が、いつしか芽生え、育ち、花を咲かせ
ました(^o^) 恐らく買ってきた土に根が入っていたのかも。
てっきり「ノカンゾウ」だとばかり思っていましたが、さっき写真に撮り
「おや? 花が八重咲きだぞ!」と気付き、調べてみたら・・・
【ヤブカンゾウ】だと知りました。
「ノカンゾウ」で検索してみると・・
「ノカンゾウ」は一重咲きで「ヤブカンゾウ」は八重咲き・・・
初めて知りました!(^o^)
花壇の一番奥(お隣さんとの境目の金網沿い)に、鉢植えから地植えしたら・・
急速に株を大きくし、花芽もたくさん作ってくれました(^o^)
しかも元気なためか野山でもよく目にする「大きなアブラムシ」は一体も無し!(^_^)v
このまま株が大きく育ち、ランナーを出して増えて欲しいものです。
ここで、この植物について更に知識を得ることが出来ました!
いきなり知らない言葉が出てきますが・・
【3倍体】とかいう言葉です!
細胞学的な概念らしいですが、染色体の数が関係し・・・
簡単に言えば「実を結ばない」ということらしいです。
(同じユリ科でも大きな違い)
なので、増えてく方法としてイチゴなどで知られる「ランナー」を伸ばして
先の方で根付いて増える・・・なるほどφ(..)メモメモ
さらにはこの花には遠い昔(万葉集の時代)から【忘れ草】
(忘れな草ではない😘)
と呼ばれていて・・『その葉の美しさ、花の美しさ』に見とれている内に、「嫌なこと
は忘れてしまう」』という意味合いから、そう言われているとのことです。
もっと身近なこととしては、若い葉も咲いた花も「食用」になることです。
私も土手に生えた緑鮮やかな若い葉を切り取ってきて、さっと茹でて「酢醤油」で
食べたことがあります。
(ネットのものをお借りしました。)
ほんのり甘くてシャキシャキして癖も無く、美味しいのです。
「花」を食べることは全く知りませんでした(^_^;)
これも美味しい!😍と書かれています。
さらに根には薬効成分が多いらしく「むくみ」「不眠症」などの改善に用いられると
との記載も。
特徴は「ニッコウキスゲ」とも良く似ています。(同じ仲間のようです。)
花持ちは短くて大抵の説明書きには「一日花」と記載されています。
仲間の「ユウスゲ」はその名の通り本当に持たないようですね💧
カンゾウの花は実際にその通りの花もあれば、3日ほど持つ花もあるそうです。
『花言葉は・・・【愛の忘却】』
なんとまぁ大人っぽい花言葉なのでしょう!😍
この由来に関してはハッキリとは分かりませんが・・・
「忘れ草」と永く詠まれてきたことからすると・・・「この花を身に着けていると、
しばしの間、叶わぬ愛の苦しみや悲しみが薄れていく」という思いからそう呼ばれる
ようになったのかな?
私だったら・・なおさらに「その人」を花に映して恋しい思いが深くなり、より
切なく生ってしまうのでは?😘 と思いますけどねぇ(^_^;)
ではそんな知識を知った上で、アップしてみてみましょうかね😍
「付録」
🍑先日作った「スモモジャム」を、ヨーグルトと混ぜて食べてみました(^o^)
私は元々は乳製品が苦手で💦 体に良いからと言われ渋々食すように生りました。
でも流石に「プレーン」はダメで、ついつい甘みのある3個入りパックの製品を
食べます(^_^;) (「牧場の朝」とかいう商品)
今回も一パックを容器に移し代え、緩めに出来たジャムを入れました。
味は「酸味」が抑えられ、独特の風味が冴え、少し後味に「苦味」を感じますが、
それがまた良い感じの味で、どんどん口に入りました!
家内は少し顔を歪めながら・・・「私は・・・いいわぁ(要らないという意味で)」
でした💦 でも、この味なら毎日食べて消費できそうです(^_^)v
次の制作のために熟したスモモを採り集め ➜ 冷凍庫へ!
少し固めの物は ➜ 冷蔵庫へ!(生食用)
まだまだ🍑数百個が枝に付いています(^_^;)
小鳥たちも食べて協力してくれています(^o^)