サクラソウの開花と、ラジオの「顔色?変更」

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 植えた記憶のない「セイヨウサクラソウ」が、間借り?している鉢植えの

「カニサボテン」の脇で、遠慮気味に可愛く咲いていました🌸😍

葉だけが見え始めた頃から「サクラソウだな?」と思っていたことは正解でした◎

優しい色合いですね。家の隅っこから玄関前に移動しました。

毎朝、陽の光をタップリと浴びています。

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咲き終わったら専用の鉢に植え替えようと思います。

 

 

 

『いつか大事にしてくれる人に安く売ろうかなぁ・・』と言う思いもあって、

真空管ラジオ(殆どは昭和20〜30年代の物)をぽつりぽつりと入札しています。

(大抵は他の人に落とされちゃいますが(^_^;))

そして修理が終わった物を、少しでも長く現役で動いて欲しいという思いから更に

新しい部品と交換したり、見た目の美化も弄るようになりました(^^)

 

 今はネットという便利な「情報源」があり、本当に便利になりました。

スピーカーの「サランネット」と言う生地を売っているので、気になっていた往時の

「ベージュに金を混ぜたような?」キンキラ☆の装いを脱ぎ捨て!

黒の網目模様ネットで雰囲気を変えたいと思います。

この作業は今まで一度もやったことがないので不安です💦

 

まずは・・

買った時からストーブか? 暑い煙突でも傍にあったのか? 生地が熱で溶け始めて

いた「コロンビア」の大きなラジオを試験台にしました(^^)

 

【ビフォー】

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【アフター】

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【ビフォー】

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【アフター】

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この時代のオーディオ分野の家電屋さん(コロンビア、ビクターなど)の品物は、

「家具調」の物が多くて、容れ物は「材木」で出来ています。

いわゆる「顔:ラジオの全面」は、張っている布の交換を意識してか、どのメーカーも

「ネジ止め」になっています。

凝った材木のパーツがたくさん使われています。ですが!「木ネジ」も「普通のネジ」

も、全てが(ー)マイナスネジなので、まぁ、ドライバーが滑ってなかなか回ってくれ

ません(TT) おまけに錆びていて、かなり力を入れないと回らない!

そして・・・ベニア板が使われているものは、当時の接着剤がもう劣化していて「剥が

れる」し、割れるしで接着剤が必須です💦

 

途中の作業の様子です。

きっちりと「ヌカ釘:数ミリの小さな釘」で取り付けられていました。

100個以上使われていました。 職人レベルの工作が施されていました。

裁断も大変だったでしょうねぇ💦

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私は一番安くて確実な「タッカー:ホッチキスのお化け的な?(^^)」を使いました。

裁断を間違えて何度か取り外しました(^_^;)💧

布を指でしっかりと押さえ、タッカーを押し付けて・・・「バチン!!」

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真ん中の赤い工具が「タッカー」です。

それっぽく張れましたね(^o^)v

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顔が変わったらキリリとして素敵になりました。😍

こういう作業をしている時間が楽しくてねぇ(^^)