No.1487(いいよ〜花)
この季節は本当に植物の変化が大きくて、一週間も見ていなかったりすると形も
大きさも代わっていたり、花が終わって跡形なく・・・ということもしばしば。
近くの林へは歩いて行けるので、よそのお宅の庭の花を愛でながら登っていきます。
寒くも暑くもない日でしたので、汗を掻かないで済むように軽めのウェアで。
運動公園の隅っこに、明るく鮮やかな赤紫色(マゼンタ)が目立つ樹木の花が!
調べてみたら【アカバナトキワマンサク】という花でした。花びらが「ふさふさ」
割れている珍しい樹木でした。中国原産だそうです。
気持ちが穏やかになる色です🤗
下草が綺麗に刈られ、風が行き渡るようになった場所の【キンラン】です。
愛好家の方々が林を守ってくださっているおかげで、何本も確認できました。
この林には【ギンラン】は見つけられませんでした。
林を吹き抜ける綺麗な風に、髪を靡かせる貴婦人のような姿です💕 (妄想)
下草が刈られているお陰の花がもうお一人。
【タツナミソウ】です。 咲く光の加減で青や紫色の雰囲気が変わって見えます。
この季節だけの魅力的な花です。
日陰にもスミレが咲きます。
日当たりがもう少し良ければ草丈はさほど伸びないと思うのですが、ここのスミレは
20cm以上も上に伸びて咲いていました。(多分【ニョイスミレ】)
林を出る寸前の木の下に、初めて見る花が!
どうにも名前も姿も初めて見るものなので、「知恵袋」に頼りました😅
その結果【シラユキゲシ】だと知りました。
中国が原産で標高が1400〜1800mの亜鉱山で咲く花とのこと。
大きな「葵」模様の葉、スーーーっと伸びた花茎の先に真っ白な可憐な四弁花。
てっきり新種?なんて思っちゃいました^^;
寒さにも暑さにも強いようで、庭に植えたくなります。
涼やかですよね。
歩いた歩数が5000歩ちょい。
花を探しながらゆっくり歩いても結構歩いちゃいますね(^^)v