No.1546
「寄る年並み」はどなたにも例外なくやってきます。
日毎に実感しています(^^;;
皆様お元気でしょうか? 最近は記事アップ回数が減り、この面でも刺激が少なくなっている点からして、やはり
老化している様です(^^;;
さて、私はまだ小さいとはいえ「バイク」に乗っております。原付二種なので軽くて低燃費で税金は安く、しかも車検が無いので経済的にも大助かり。
天気が良いとどこか(野の花が咲く場所)に行きたくなります。まるで花の蜜を求めて移動する蝶や蜂さんの様ですね(^^)
4月から5月にかけては本当に山野草の動きが目まぐるしく、少しでも時期を逃すと次は一年待ちというのもあり、過去の記事から日にちを決めて出掛ける計画を立てます。(でも開花時期が年毎に変化するので、行ってみないと分かりません。)
今回は何度も記事にしている「埼玉県ときがわ町」にある標高700m〜800m付近に走る「林道」を中心に、道脇の林に咲く山野草を探しに行ってきました。
ほとんどの車は通過していってしまう場所に私の「秘密の花園」があります。
春の妖精さん(スプリングエフェメラル)たちは、周囲の植物が成長する前に、陽がたくさん当たる内に花を咲かせ、実を結ばなければなりません。なので一見する林の姿は「何も無い枯葉色」です。でも、一回しゃがんで近い場所から少しづつ目を凝らすと・・・様々な花たちが目に入ってきます。これは春の醍醐味です🎵
まず最初に見つけたのは「アズマイチゲ(ピンクの花弁裏)」です。
まだ朝早い時間でしたから項垂れて見えますね。でもピンクが美しいです。
嬉しいことにこの林のあちらこちらに広がっていることが確認できました。

次は年毎に数を減らしていて心配な「レンプクソウ」です。
私のカメラではこの大きさまでが限界💦 細々でも現状維持で頑張って欲しいです。
花には間に合いました🎵

次第に目が慣れてきました!
これも年々広がっている「ヤマエンゴサク」です。
ピンクの様な紫の様ななんとも愛らしい色と形です。背丈も低く気をつけないと踏んづけてしまいそうです。

そういえばこの場所にはもう一種類あったはず? 何だったっけ?
そうそう!やはり小さな小さな山野草「トウゴクサバノオ」でした!
毎年レンプクソウの隣に咲いていたはずですが、今年は全く姿がありません。
仕方なく諦めて去ろうとして道に出ようとした瞬間!「あった!こんな場所に?」
アスファルトからの雨を集めて流す水路の工事時に出た残土の上にありました。
しかも例年見てきたよりも姿が大きくしっかりしています。


山野草だけではありませんが、標高も林の成り立ちも日差しの当たり具合も同じに思える場所でも「有るところには有り」「無いところには全く無い」んです。 棲み分けというか土壌のわずかな違いなのか分かりませんが「そこにしか無い!」という山野草がたくさん有ります。だから「こちらから出かけて行かないと会えない」んです。
今回は自分の中で珍しく思っていたある山野草が、とても広い範囲に咲いていた事実を知り小躍りしちゃました🎵
それは【ミツバコンロンソウ】です。 やはりどこにでも・・は無い花です。


どうやらこれ以上は大きくはならず、種を結ぶ様です。落ち葉と比較して小さな花ですね。
じつはこの標高の場所はすみれの種類も多いんです。
スミレは種類が多く、私には一眼見て名前を同定できないので💦 姿だけを。



これは分かります。「エイザンスミレ」です。珍しく群生していました。しかも大株。


そして今のところこの場所にしか見当たらない「コガネネコノメソウ」

仲間の「ヤマネコノメソウ」は無数に有るのですが、コガネは年々減ってきています。
花の四角い形も色も優しく大好きな花です。
標高が800m付近に奥武蔵グリーンラインの本線が走っています。
そのすぐ手前の高台に「シロバナエンレイソウ」が咲いている姿が見えました。下からなので花が綺麗に撮れていませんが独特の葉が綺麗です。


帰る途中に似た様な林に入って「何か無いかな?」と探しましたが、花そのものが無くて・・・・
やはり「秘密の花園」はあそこだけなのだなぁ・・と、数年前に出会えたことの喜びを感じました。
4月4日に行った「笠山のイワウチワ」はまだ早くて蕾だけでしたが、体力的にまた昇る元気がないので昨年の写真で我慢します💦
出かけて行けるだけでも感謝しなくちゃね(^-^)v