№1360(マイブログのダッシュボード見て確認)
滅多に見ない「自分のブログのデーター」ですが、今までの【投稿数】を確認したら
連番で自分で記載していた数と、なんと! 19記事もの差がありました(^_^;)
そこで数字を直しました。
さて、表題の通りの出来事が庭で起きています。
西洋アサガオ(正確には昼顔)の「ヘブンリー・ブルー」を植えて、
2階のバルコニーにまで届くほどに繁茂し、ほぼ1日中咲いて楽しませてくれた
「真っ青な花」。 それは今から3年前!
【2018/11/3 霜が降りる少し前の姿です。】
日本の朝顔とは違い、夏には咲かず「日が短くなって来てから」咲く「短日性」の植物
です。
なので9月中程から咲き始め、霜が降りてくる11月に入る頃まで咲き続けます。
これが日本の関東以北や山間部では問題で【種が出来上がる前に霜で殺られてしまう】
のです。種の数は花の数と同じくらい出来ます!
なので、霜と種の出来上がりとの「せめぎ合い」なのです。
何度か植えたので、最終年は「2018年」でした。
この年もやはり早めに霜が降りて、まだ種が乾かずに青いままの物が殆どでした。
一番花の種がやっと3つ4つ出来たのか?出来なかったのか?
ということで種を収穫した記憶がないのです。(翌年からは植えていません。)
話しは今年に戻しまして・・・
今年はゴーヤを2本植えました。
ゴーヤの苗が定着した頃に、近くに市販の【大輪朝顔のミックス種】を
買ってきて、一列に植えました。でも全く発芽せず終わりました。(T_T)
ところが!
諦めて10日ほど経った頃に、植えた場所とは違う場所に「ハート型」の葉が芽生え始め
て来ました。
『もしかしたら・・・西洋アサガオかな?』とは思ったのですが、放って置いたらいつ
の間にかゴーヤの支柱に絡み始め、葉の数も日毎に増して来たんです!
ゴーヤはもう葉が枯れ始めてきたので、西洋朝顔の蔓を傷めないように注意を払って
ゴーヤの蔓を引き抜いたところ、朝顔の蔓はかなり広範囲に広がっていました(^^)
今は使っていない【物干し竿】に目一杯絡んでいます。
【今朝スマホで撮影】
暑い盛りには全く無かった「花芽」が大きくなってきました。
大元の蔓の太さが「西洋朝顔」に間違いない事を証明しています(^^)
蒔かずに出てきた朝顔の種、それも3年も前の種。
もしかしたら落ちた後に、私が作物を植えるために耕した際に深い場所に種が潜って
しまい・・さらに別の苗を植えるために耕した際に地中から浅い場所に掘り返された
のかも知れません。
調べてみたら朝顔の種は【3〜5年間】は生きているそうです。
でも蒔き忘れて机に入っていたわけではなく、数年に渡って雨水が沁みていただろうに
地中で3年も「眠って」いたことが不思議でなりません(^^)
人の心にも「何年も前に言われたことが急に思い出される・・」なんてことがあるので
しょうか?