新元号が発表されましたね。
私は「和」の一文字だけが合いました(^^)v 「令」は想像外! 「礼」が良かった?
やっと決まりましたのを確認後、運動を兼ねて地元(町内の山)に行ってみました。
私の住む住宅地は数十年前に、山を切り開いて造成した戸建ての団地。
元々この場所は「どんな様子だったのだろう?」という疑問に答えてくれる場所が、
今日歩いてみた「森」なのです。
鬱蒼とした割と湿っぽい森と林が多く、いわゆる「ガサ藪」の場所も多くて標高も低い
ため、山野草の種類も少なくて私のようにカメラを肩にして、入ってくる人は少なく
ランニングや散歩の目的で森林を楽しむ場所のようです。
入口近くはきちんと整理された林です。
風通しがとても良く気持ちいい🎵
少し中に入ると、針葉樹林と広葉樹林が分かれています。
急坂もあるんです。💦
シダ類と冬イチゴの蔓しか見当たりません。(季節が早いのかな?)
すでに枯れている樹木ですが、未だ生きている樹木に完全に寄りかかっています💦
日の射す平らな場所には必ずと言って良いくらい、スミレが咲いています。
種類はそう多くなく同じ種類の花と葉でした。今が盛りです😍
以外な場所に以外な植物がありました!
【カンアオイ】ではないでしょうか?
花をつけた株はこの個体しかありませんでした。
この株には花は無く、代わりに若葉が真ん中に集中して付いていました。
若葉は開かずにチョウが羽を閉じた様な姿でした。
山を下った場所は田んぼです。
大きな住宅団地、割と深い森林、農地・・・上手にマッチしている場所です🎵
やはり日が差す林の入り口には「息づくもの」がありますね😍
「どんぐり:ナラ」が上手く根付いたようですね。
割れた殻、そして伸びゆく新芽、栄養の塊の「子葉:しよう」が全て確認できます。
おや?この元気そうな新芽は何でしょう?
どうやら「ギボウシ」の若い芽のようです。
新芽って何だか好き💕
これは地表から20cm位伸びた細い幹に「美味しそうな葉」を付けた【タラの芽】
ですね。
林の中には何本も道が設けられているので、気が向くままに入ったり出たり(^o^)
道に迷う事はありません! 必ず周囲を取り囲む道があるからです(^o^)
開けたはいますが植生が「山野草」には合わないからか、春蘭も見当たらず、早春の
妖精さんたちの姿もありません。
カタクリも見当たりませんでした。
やはり人工的に植えないとダメなのか?
試したけれど土が合わなくて辞めたとか? その情報は分かりません💦
歩道の一角にユリ科の植物の芽がたくさん見つかりました。
チゴユリ、アマドコロ、ホウチャクソウなどがココに咲くのかも。
5月にもう一回来てみたいです(^^)
小一時間歩いていたら汗を掻いてしまいました。💦
毛糸の上着を腰に巻き、長袖のシャツを腕まくりして丁度よい「涼しさ」(^^)
団地の一番上は「運動公園」になっています。
古くから桜が周囲を囲んでいます。
折しも今日は「元号」の変更開始日!
「令和」という「ゴール」がいつまで続くのか?
大きな事件や災害が無い年月に生るのでしょうか?
それとも「平成」を上回るような「悪いこと」が起こるのでしょうか?
果たしてこの元号を超えてまで自分が生きてるか?
桜の奥に見えるサッカーのゴールポストを見た時に、ふとそんな事を考えました。
私の場合は「来年の桜をこうしてまた見ることが出来るのだろうか?」
それが目下の課題ですね💦
外界に住宅が広がっています!
どうかせめて今年だけでも、静かな一年になりますように🙏
スミレをもう一度愛でて、家に帰りましょう!