【池ノ平湿原】から【清里 萌木の村】へ(1)

【出発 〜 池ノ平湿原】編

 

 それにしても・・・『休みの日』と『天気☔☁☀』とのマッッチング!

難しいですねぇ😩💧‥ 『やはり普段の行いの・・・ぶつぶつ💧

雨を覚悟の上なので今日はバイクではなく、軽自動車(パジェロミニ)で

来ています。(フィットはCVTが不調なので💦 遠出は怖いのです💧)

 

 関越道を藤岡まで下る間にも、大粒の雨が💧

上信越道に入ってからは、場所によってますます降ってくるし💧

霧で有名な軽井沢から佐久平まで、恐らく今日は濃い霧や雨だろう(想像通り!)

その前に、少し腹ごしらえ🍞☕😊

ここは雨が止んで爽やかな空気でした😊

 

横川SA(下り)

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この後は視界が相当悪くなっていた『軽井沢ーー佐久平間』を徐行しながら走り、

【東部湯の丸IC】で下りて、地蔵峠を目指します。

標高表示が1600m辺りで、強風が吹き始め、雲の中を走っていることが実感できる

「雨と風と濃霧」になってきました!😩💧」 

「参ったなぁ・・・💧」

 

 目的地の【池ノ平駐車場】に着いた時は、最悪の視界不良で💧 

下から吹き上げて来る風雨は傘を差すのも難しいくらいの「嵐模様🌀」でした(TT)💧

50mほど向こうの何方かの車も、こんな感じにしか見えません! 

「ワ~ン!😂 なんでこうなるの!?」

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湿原へ向かうのは辞めにして、木々に囲まれている登山口付近を100m位だけ登って

様子を見ることにしました。(帰るんじゃないのか〜い!)

着替え(靴も含めて)を持ってきているので、濡れる覚悟で登りました。

(かなり水が溜まっていて、スニーカーでは濡れること必死💧 

 木枠の上をピョン!)

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立木の向こうは横殴りの雨💧

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でもね!でもね!!🎵

こんな嵐の中だけど、逢いたくて仕方がなかった💕 花に逢えたんです!\(^o^)/

片手には傘、そして暗くて、更に風に揺れる花なのでピンボケラッシュの写真ばかり

なのですが、もう嬉しくって😍

 

マイズルソウです!💕

もう花期は終わりそうでした。

雨にどっぷりと濡れて、透き通っている花もありました。

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一度も見たことがなかったけれど、どのへんに咲いているか?その予想が・・・

ドンピシャ!🎯(^^)v だったんです。

 

僅かな登山口付近だけでも、更に数多くの花と出会えました💕

もう足が濡れようが首に雨が入ろうが全然平気!(^^)v

 

雨で開花が抑えられている「カラマツソウ」でしょうか?

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細い花びらが水でまとめられちゃって・・・まるで別の種類の花みたい(^^)

たこ焼き用のブラシみたい😁

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カラマツソウの葉は、山形の山奥で暮らしていた子供の頃からのお馴染みなのですが、

の記憶が無くて・・・・ やはり子供の頃には、味のある花にまでは興味がなかった

のでしょうね(^_^;)  

山菜やキノコ、そして木に生る実🍇などには実に敏感な子👦でしたけど(^_^;)

(食べることには敏感!😁)

 

足元に咲いていたすずらんです。

フリルが可愛い!😍

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雨にだいぶ傷められています。

これもはじめての出会いのツマトリソウです!

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まぐれで?ピントが合いました!(^^)v

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どういうわけか?

【グンナイフウロには、驚くほどピントが合いました!

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風に揺れていたとは思えないです!

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咲き終えた後も面影が残る花です。

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この・・恐らく「シソ科」の花の名前は分かりません💧

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【イワカガミ】はもう終わっていました。

でも、名残が残っていて嬉しかったです💕

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コケモモの花も少し残っていました。

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シロバナノヘビイチゴは、駐車場脇の傾斜地にもたくさん咲いていました。

雨を物ともせず!元気に咲いていました。

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高い草の足元で清楚に咲く真っ白な花は・・

【オオヤマフスマ】でしょうか?

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アヤメ(ノハナショウブ?)のインク色は、幼い頃に学校帰りに道草食いながら

山田の間の野原で見た大好きな花。

モウセンゴケが生えているほどの、深い山の間の田畑・・野原・・良い時代でした。

カッコウバナ」って呼んでましたねぇ😊

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この先は大きな水溜りになっているので、引き返しましょう!

【村界の丘】まではまだありますのでねぇ💧

それにしても、少しでも立木が有るだけで横風は遮られ静かになります。

「防風林」の効果が良く分かったしーんでした。

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東御市内へ戻った頃には、北アルプス八ヶ岳方面の雲が切れ始め明るくなって

いました。  

でも、今降りてきた池ノ平方面の山だけは中腹からずーっと雲に覆われ、きっと

先程の嵐がまだ続いている様子でした。(じゃないと諦めがつかないしねぇ(^^)