No.1496
じつは大失敗してしまったことが一件!!_| ̄|○💧
🔴冬に購入した【レンゲショウマ】。順調に成長し、スーッと花茎が伸びて可愛い蕾が
7つも確認できていたのです・・・直射日光を嫌うため、鉢を日陰に移動させる際に
どこかへ花茎をぶつけてしまい「折って」しまったんです。
すぐに添木とテープで手当てをしましたが、時間が経つほどに枝先の蕾も若い軸も水分
が無くなり萎れて行くのが分かりました。 順調なら七月の中頃か下旬には自宅であの
可愛いレンゲショウマの花を愛でられたはずでした・・・😢
落ち込んでいても仕方がないので、思考を変えました!
『今年は株を大きくしてあげましょう!肥料食いと聞いているので、定期的に肥料を
上げて根を太く広くしましょう!』とです。 日陰で風通しの良い葡萄棚の葉陰になる
蔓に引っ掛けて水や液肥を出窓から注げる様にしました。
春に真っ白に花が咲いたスモモ。
六月の中旬に色が着き始め、現在は完熟の時期になりました。
私は甘酸っぱいのが好きなので、少し硬い時期からザルに収穫し冷蔵庫で保存して何個
か手に握って口の中に放り込み、種だけ出すと言う繰り返し😃これが美味いんです。
素人なので着果した全てを育ててしまいました💦 嬉しいのですが身が小さめで、何よりも甘味がボケてしまいました。 来年こそ可哀想だなんて思わずに摘果するぞ!
まだ花弁が残る4月の様子。
5月ともなるともう親指の先ほどの大きさに。
そう!この段階で摘果をしなくてはならなかったんです!
写真の数の7〜8割は落とさなくては・・・でもさぁ、やはり可哀想なんだよねぇ😭
6月に入ると本当に驚くほどに実が大きく充実してきます。
放っておいても何十個かは「自然落下」してくれて、育たない実は樹木側が落として
くれるんです。ところがこのメスレー種はまず単独で結実します。
それがとんでもないくらい受粉しちゃうんです!
おまけに「痩せた土」が大好きなので、肥料もほとんど要らないと言う優れもの。
そしてそして、病気にも寒さにも暑さにも強く、虫といえば若葉の頃に樹液を吸いに
やってくる「アブラムシ」程度。
若い枝は剪定したり、アブラムシ対策の処理を数回する程度で済みます。
毛虫がついたとしても蜂たちが巡回してきて、餌として取り除いてくれます。
中旬になると日に日に色が着き、その数も増えていきます。
本来はこのスモモ、甘味が強いので完熟させて中身が赤黒くなるくらいが一番美味しい
んだそうです。その時期となると日持ちがしないため、植えている人の特権なのです。
木から直接「もいで」口に入れる瞬間は本当に幸せです❤️
私は酸味が好きなので、この程度に色づいたら食べます😃
大きなボールで二週間で四杯分ほど収穫し、好きな人にあげてもまだまだ残ります。
食前に6個、食後に6個・・・もう数百個食べまくっています😅
もう食べても食べても追いつきません。
このスモモは大きな枝ではなく、太い幹に直接ついているかの様に小さな枝に密集して
実が着きます。なので木全体が大きくなりすぎる事もなければ、ハシゴを使わないと
取れない場所に生る事もないので実に嬉しいスモモなのです。
「ブルーム」と言われる天然のワックスのおかげで、カビもなく、水に濡れて跡が付く
事もありません。完熟前に収穫しているので、昆虫たちが食べに来る事もありません。
甘い果実には目がないカラスも大きな鳥たちもやってきません。
玄関という人間生活空間に植えてあるからなのかな?
色づきが浅いものでも甘さも酸味もバッチリ! タネも小さいので食べる部分が一杯!
タネから育てたキュウリは、移植した翌日にダンゴムシに完食され全滅_| ̄|○
出先(大洗町)に行った際に寄ったホームセンターで安かったのですが、ピーンと葉も
茎も元気な苗を植えました。ここまでとても順調で病気もなく、たくさんの雌花、雄花
がついてくれます。
浅漬けにしたりサラダにしたり、少しでも植えていると楽しみが膨らみます。
こちらもホームセンターで百円以下のミニトマト苗。
接木などしていない安苗ですが、ほぼ100%着果しすごく元気!
ぐんぐん大きくなってもう何個もサラダにして食べました。
こちらは友人から頂いた「ピンクの百合」です。
5月の初旬にウチに来た鉢植え二つ。まだまだ二、三センチしかなかった蕾。
6月下旬になったら急に大きく膨らみました。
数日前の朝、初めて開花しました!おちょぼ口の様な開き方が可愛い❤️
ものの1、2時間で一気に広がりました!
白いフリルが可愛らしいオリエンタルリリーです。 香りも程よい強さです。
庭が一気に華やぎました。
昨年、大きな百合の根をお隣さんに譲り、残った小ぶりの球根から今年は沢山の蕾を
作り、背丈は低いものの立派に咲いてくれました。
白が少し早めに咲いたので、同時に楽しむことができずちょっと残念。
ぶどう(デラ)だけは動画を見て、摘花する仕方を学んだので、上の方の花をこそぎ落
とした結果、本職の方々の形に仕立てることができました。
出窓から見るブドウの実の膨らんでゆく姿は起きるたびに幸せを感じます。
色づき始めると・・・大きな鳥たちが食べにやってきます。
一年の時の長さを、こうして庭の植物たちと共に楽しんでいます。