No.1406ーーー✈
同じ県に住み、さほど遠くない場所なのに一度も行ったことのない場所。
子どもたちは社会科で一度は訪ねる場所のようです。
高速(関越)だと「所沢IC」で降りるか、手前の「三芳PA」のスマート出口で降ります
が、下道でも20分も差がないので今回は下道で行きました。
実は同じ週の火曜日に来たのですが、月曜休館が基本ですが月曜が「スポーツの日」
の祝日だったため一日ずれて火曜日が休館だったようです(^_^;)「チ〜ン!」ですね😁
何の調査もしない時には「どうせ何か適当に飛行機を飾っているだけでしょう??」
なんて、とても愚かな印象を抱いていました。
実際はもっと由緒があり、歴史があり、そして様々なドラマも有った意義のある
場所でした。
明治時代からこの場所は日本で最初の「航空機」の場所と生ったようです。
様々な県や市町村がリストに上がったようですが、東京との距離も近く、さらには
平地が続く環境面、気候面でも優れた場所として「所沢(当時は村)」が選ばれたと
記録されていました。
◎撮影はかかりの方に聞いたら「全て大丈夫です!\(^o^)/」との確認済みです。
施設の情報はリンクを貼っておきますので御覧ください。
設立の経緯に関してはこちらからどうぞ!
さぁ、入っていきましょう! あえて平日を選んだのには訳があります。
中にはたくさんのシミュレータブースが有り、平日ならしかも雨天なら沢山触れる
予感がするのです(^^)
いきなり飛行機が待っています(^^)
コクピットを覗けます。 とても狭いので閉所恐怖症の人は、そもそも操縦自体無理な
気がします(^_^;)
それに「鼻の長い車」の運転が最近は無理な私としては、前方視界の悪い飛行機は
夢の中でも無理だと感じました。
かつての小型の飛行機のエンジンが、意外にも小さくて自動車のエンジンほどの大きさ
やパワー仕様の小ささに驚きました。
思えば軍事は技術の最先端と言われますが、世界対戦時に材料も燃料も乏しい中で
よくもまぁ沢山の飛行機が作れたものだと改めて驚きます!
これは陸上自衛隊のヘリ・・中はとてもシンプルでした。
「ここからパラシュートで落下したのかなぁ・・」そう思うと高所恐怖症の私は、股下
が「キュ!」っと生りました(^_^;) 私は絶対ムリ!!バンジーも無理!
人が少ないのでコクピットに座ることが出来ました(^^)
小さなセスナ機なのにメーターやスイッチが溢れています。
一つ一つに重要な働きがあると思うと、操作もやはり無理だと思いました(TдT)
メインの操縦桿を動かすと、助手席の操縦桿も連動します。
カッコいいけど無理ゲーですね💦
この後、2階の沢山の歴史写真を見てその充実した展示にも舌を巻きました。
その奥には楽しみにしていたシミュレーターが何台もありました。
実際にやってみたところ・・・
操縦桿の動きに対して「時定数・・少し遅れて動作するタイムラグ」があるので、慌て
て操縦すると「上に向かったり」「下に向かったり」とドタバタします。
実際に空の上で操縦感に対して「クリチカル:敏感」に動いたら返って怖いです(^_^;)
船の操縦にも似ている感覚かもしれません。
私は「羽田上空」のコースで楽しみました。 誰も居なかったので落ち着いて遊べまし
た。(係の方から「誰も居ないのでぜひどうぞ〜!」と声をかけられました。)
このエリアは一階なのですが、飛行機に関しての物理的実験ができます。
この写真は「ジェットエンジン(上部)」と「レシプロエンジン(下部)」の推進力の
違いを見せてくれます。同時にスタートしますがスピードが増すとレシプロは何周回も
遅れを取ってしまいます。(写真のブレからも分かりますね。)
これは飛行機の羽の「揚力:ようりょく」の実験機です。
操縦桿に見立てたグリップを押し上げると風洞内の風力がアップします。
すると細いバーで半固定された飛行機が徐々に浮いていきます。
右脇の「吹き流し」が風力を示してくれます。
分かりきった事象ですが、とても面白いです\(^o^)/
大満足した後は併設されている軽食コーナーに寄りました。
私はコーラだけを注文。息子は「ダブルハンバーガーセット」を注文。
注文後に作るので時間が多少かかりましたが、ハンバーガーの香りも味も温度も、
ハンバーガーには少しうるさい息子でしたが「ベタ褒め」していました。
次回はこのハンバーガーを食べる目的だけでも楽しそうです🎵
因みに・・駐車場は全て「有料」なのですが・・2時間までは無料です!
公園でたっぷり遊んだり、全域に渡って走ったり遊んだりしなければまず無料です。