「いつもの場所」とは、茨城の海です！
ここは大洗町の大洗海岸。
海無し県の埼玉に住む私達にとって、「海」特に太平洋は憧れの海♪
この場所から向こう（東）は、果てしない海なのです！（世界地図を空想）
夢までもが広がるような気がしてくるんです。
この日は少し早い時間帯（9時頃）と言う事もあってか、バイクの姿も車も
ほとんど停まっていません。（貸切状態ですね(^_-)-☆）
この日は午前６時に家を出て、外環で夜明けを迎えての初ツーリング。
上も下も何枚も重ね着をし、背中と腰に「ホッカイロ」を貼っているし、
バイクにはハンドルカバーとグリップヒーターが付いているので、まるで
布団の中にいるままでバイクに乗っているかのようです(^^)v
気温が零下でも何とかなりそうな「重ね着ルック」です(^_^;)
夜明けのおぼつかない運転手の目に、フォグは格好の視認性アップグッズ！
とにかく新年早々事故に巻き込まれたりしたら大変！！
車の運転手さんにバイクって意外に見えていないんです。
バイクは電気代を気にしなくて良いので、ヒューズが飛ばない程度に使います♪
さて、再び海に戻りましょう！
この日は快晴とまでは行かず、雲の多い海の空でした。
逆光覚悟で海の煌めきを撮ってみました。
「誰もいない海♪」・・・たしか先月、どなたかと歌ったような？♪(^_-)-☆
目をつぶっていると・・満ちては引いてゆく潮騒がまるで音楽のようです♪
独りの海、独りの旅・・・もちろんそれも楽しいのですが・・・
やはり同じ海を見、潮騒を聞きながらいろいろな話を誰かと・・・
タンデムツーリングは夢でしょうかねぇ・・(^^ゞ
さて、早めに魚を買って帰りましょう(^O^)／
もちろん行き先は勝手知ったる「なかみなと お魚センター」です。
この場所も普段の休日ならバイクでイッパイの公衆トイレ前の空間。
この日はやはり、ここも・・・ポツーーーーン(ToT) でした。
穏やかな正月の港
子供連れや老夫婦も、糸を垂れていました。
水槽を見たら・・・小鯵やサッパ（大きくなるとコノシロやコハダと呼ぶ）が
何匹も入っていました。 唐揚げに出来そうだね♪
ゆったりと時間が過ぎている那珂湊港でした。
おさかな市場はもう大勢の人が買い物を始めていました。
私はまず、肌の浅黒い地物のタコを買いまして、今度はオバちゃんが営んでいる
干物屋さんに行き、写真の２点を購入(^O^)／
さんまの丸干は、油っけは抜けているものの香りが良くて生臭さも無く
白いご飯によく合いました。
イカの夜干しは天ぷらにして食べました。
程よく水気が抜けているので、油が跳ねることも少なく味も凝縮してました(^^)v
せっかく海に行ったんだから海鮮モノを食べてくれば良いものを・・・
どうも一人旅だと味気なくて、お店に寄る気にもなりません。
そんな訳で直ぐに家路につくことにしました(^_^;)
来る時に常磐道を走ってきたので、帰りは遠回りだけど北関東道を！
とも想ったのですが、帰りにもう何度も来れないことを考えて、来た道を
また戻って今度は三郷西出口で降りて、行きつけの草加せんべいやさんに寄り
味の分かっている煎餅を買って帰ることにしました。
でも、その前に小腹が空いて来ましたので・・・あまり大きくないPA好きの私、
安心できるラーメン、そしてカレーの味でした。
久しぶりのツーリング。
久しく味わっていなかった１００ｋｍ／ｈの風。
５０００ｒｐｍからのアクセルレスポンス♪
でもやっぱり燃費の良い８０〜９０ｋｍ／ｈが最高！
ブルートゥースでメットに飛ばす音楽もよく聞こえるし、排気音も軽くて
気持ちの余裕が出来るスピードバンドですね(^^)v
今回は寄らなかった
「大洗タワー」、「大洗水族館」、海鮮料理のお店・・・・
今度はゆっくりと立ち寄ることにしましょう(^_-)-☆
砂浜に座ってのーんびりと波を見ていたいなぁ。
