そのバイク弁当とは!!
秩父市大滝の『大滝食堂』さんで作って売っているお弁当です。
でも箱も中身もユニークで、ライダーの心をくすぐるのです♪
大滝食堂さんのHPです。 (ココをクリックしてくださいね(^_-)-☆)
弁当箱がバイクのガソリンタンクの形になっているんです♪
色々なテープや、ロゴの入ったステッカーを貼って、自分好みの小物入れや
ティッシュボックス、ペン立てなどいろいろと使い道がありそうです。
我が家から大滝まではゆっくり行っても2時間も掛かりません。
今日は午前9時過ぎに出発しました。
重ね着をして、風を通さないオーバーパンツをGパンの上から穿けば、
足のどの部分も寒く感じることはありません(^^)v
道が凍るほどの日陰でも、寒風が吹き付けても「寒い!」と思ったことは
一度もありません。すごい威力です(^^)v
馴染みの秩父市内を簡単に通り過ぎ、三峰口駅へ行く橋の上で休憩です。
遠くには武甲山が見えますね。
荒川も上流まで来ると、橋と水面までの高さがかなり増えて来て、高所恐怖症の
私には足がすくむ思いがして、橋の欄干まで近づくことすら出来ません(怖!)
連休の最後の日でもあり、寒いこともあってか観光と思える車がほとんど無くて、
道路はスイスイ状態です(^^)v
どの日陰のコーナーでも凍結によるスリップは一度もなくて、安心して走れました。
お目当ての『大滝食堂さん』の建物が、右側に見えて来ました。
バイクのお客様はお一人既にいらっしゃいましたよ♪
隣に停めさせて頂いて・・中に入って早速注文しましょう!
半自動ドア(自分で触るタイプ)を開けると、もう一枚の自動ドアがあり、山岳独特の
寒さを軽減する風除室があるので、中はほっかほかでした。
愛想の良い店長さんと、若いイケメンの店員さんが手際よく弁当を作っています。
私はためらわずに「持ち帰りで、フルチューン(肉も飯も大盛り)を!」と注文。
誠実な店長さんが「すみません。実際に以前試したのですが、フルチューンだと
一個の弁当箱では入りきれないんです(^_^;) 箱を2個使ってもいいですか?
少し値段が上がるんですが(300円)・・・」と、申し訳無さそうに(^_^;)
もちろん二つ返事で了解しました。 箱が欲しいんだもん♪♪
大事に大事にバイクのリアボックスにしまい込み、次は向かい側にある大滝温泉
に入ります(^_-)-☆
バイクの客は、私一人でした(^_^;)
何度か下の息子と来てことがあるので、タオル一枚だけ持って行ってとても
温まりました。 コインロッカーが充実しているので貴重品も安心です。
大人は600円でした。
「檜風呂」と「岩風呂:プチ露天」があって、どちらも下を流れる川を眺めながら
入ることが出来ます。 檜風呂にはジェット噴流が数カ所あり、しかも強力なので
身体が前に押し出されそうになります。(手すりが無いので)
午前中から温泉なんて・・・滅多に無い贅沢なひとときです♪
ホカホカになった身体で、今の時期話題になっている『三十槌;三十槌』の『氷柱』を
見に行こうと思い、看板に従って進みました。
T字路(左折:二瀬ダム方面 右折:滝沢ダム方面(山梨方面))を左折し、
二瀬ダムに行く途中にそれはあるようです。
でも、駐車場代500円!の表示を見たら興ざめしちゃいまして、遠くからその
雰囲気だけ感じて引き返しました。(500円が惜しいんじゃなくて、その魂胆が
どうも好きじゃなくて)
「心に決めた額で結構です。維持のためにご寄付をお願い致します。」なんて書いて
あったら、500円を素直に入れる気持ちなのに・・・・。
メイン会場は道路からは見えない場所のようです。(脇を通った方からの説明)
さてお腹も空いたので家路につきましょう!
帰りもまた車の数は少なくて、早々と市内に到着です。
きっと大丈夫だろう!と、定峰峠を越えて堂平に寄り「ときがわ町」へ向かおうと
順調に走っていたのですが・・・
峠を目前にして雪の塊が(^_^;
でも「ま、こんな程度なら平気!平気!」と先を進め、峠を右折して数百メートル
行った場所は・・・別世界でした(T_T)
試しに少し走ってみたら、リアが滑って左右に流れます(^_^;)
前輪も氷の上に乗る個所があって、ハンドルのコントロールは不可能です。
勇気を出して!! 引き返します!!(^O^)/
冬は高度が少し変わっただけで、様子が大きく変わります。
北側か、南側かだけでも違います。
遠回りでも氷や雪の無い道を選んで帰ったのは正解でした(^^)v
家でゆっくりとビール片手に『バイク弁当』を完食しました(^O^)/
あ!!弁当の中身を写すの忘れちゃった!!(T_T)