今日の午後一番の時間に、人生の先輩が亡くなりました。
私よりも20歳ほど年上ですが、私のことを何かと案じてくれて私を労ってくれて
「元気の素だよー!」って、わざわざ取り寄せて買ってくれた「酒」を私のために
持って来てくれたり・・・。
死因は・・「大腸がん」の悪化による衰弱死でした(T_T)💧
ガンがあることに気づいてから、積極的な治療は「しない」決意をされて、定期的に
健診をし進行の変化をチェックしてはいたものの、放射線や「抗癌剤」の投与には
応じない先輩でした。
見舞いに行くと俄に「元気(^^)v」になり、弱音を聞かせることは一度もありませんで
した。 落語が好きで、病気のことさえも駄洒落で「笑いの種😋」にする彼でした(^o^)
私も真似ができるのかどうか? 正直分かりません(^_^;)
明るくて他人思いの彼でしたから、沢山の友人に恵まれていました。
私に「会いたい!」という電話があって直ぐに自宅へ向かった1ヶ月前前から、友人た
ちが組織的に面会に行くようにし、病人の彼が疲れ果てないようにしたのでした。
最近は衰弱が顕著に生り、家族からは面会を控えて欲しい・・との願いがあり
とうとう最後に会うことは出来ませんでした💧
頂いていた酒をコップに入れて、彼を偲びながら一杯頂きました。
心に染み・・涙が出ました。
最後はきっと苦しかったに違いありません。
最後まで弱音は吐かなかったかも知れませんね。
「先輩! 本当にお世話になりましたm(_ _)m こんな若輩者を可愛がってくれて
本当にありがとうございました。
目を覚ます時まで(復活させてもらう時まで)ゆっくりと休んでくださいね(^o^)