今が見頃の「ピエール・ド・ロンサール」

No.1522

 

 朝起きて雨戸を開けて・・・薔薇の様子を見るのがとても楽しみな季節です。

ご存知のように「ピエール・ド・ロンサール」は、開花が進むとどんどんと花が大きく

なって行き「可憐な姿」から「妖艶な姿」へと変わって行きます。

「バサバサ」と花びらが地面に舞う前に切っています。

 

 今年は色が薄めでピンクのグラデーションがこれまた一際美しく感じます。

記録として写真をブログに保存です🥰

 

 お隣さんから頂いて結実した種から育った「千鳥草(白)」も咲きました。

 

 玄関の階段のすぐ上にこの枝があります。

今が一番綺麗な気がします。🥰

 

 枝から離れた場所に一つだけ咲いているものもあります。

細い枝についた蕾は花が大きくなるにつれて重くなり、頭を思いっきり下げて咲くもの

もあって色々楽しめます。あまりにも下向きな花は切って花瓶で楽しんでいます。

 

 

 この「淡いピンク」が本当に好き💞

ほのかな良い香りもします。

 

 

 マクロで撮るとバックが上手い具合に暗くなって、花が浮かび上がります。

とはいえ、マニュアルモードだと思うように撮れないので、ここぞという際には必ず

「AUTO」モードで撮っています。

 

 

 ところで、この薔薇の名前ってどう見ても「人名」ですよね😀

たくさん紹介されている通り、【ピエール・ド・ロンサール】は16世紀にフランスで

活躍した有名な詩人の名前です。 ですからこのバラは「フランス産」なのだそうです。

 個人的に「単色:赤、橙、黄色、ピンク、白など」の花よりも、グラデーションが

掛かっている物が好きです。

敷地がもっと広くて良質な土があれば、もっと数種類のバラを植えたいのですが高望み

は我慢します😅