No.1355(いざゴーゴー?)
寒いことを言い訳にして、ここ数ヶ月近くバイクを動かしていませんでした💦
このところ全く運動をしていないので、何となく体がだるく筋肉が落ちていることも
分かります。 何よりも車以外でどこかに出掛けて歩いたり、登っていないのです。
そこで日差しがとにかく暖かいので、バイクのカバーを外しました。
インジェクション方式のバイクなので、どんなに寒くても、しばらく乗ってなくても
「一発」でエンジンが掛かります(^^)v
頭の中では「ゆず大根」が食べたくなっているので、日本一古い「ゆず」が採れる近隣
の毛呂山町「桂木ゆず」が欲しくなり「桂木地区」へと向かいました。
急坂の途中に農家さんが無人販売されています。 厳密にいうと街中の直売所の方が
この時期は安いのですが、どうしても「現地」の物が欲しくて探していました。
1月の終わりとなると柚子は季節的に「遅い」のです。 売っていないとさえ思って
いました。
やってました(^^)v すごい急坂なのでギヤを「1」に入れてエンジンを止めます。
「小粒のシークワーサー」も売っていたのには驚きました。
石垣に行った時に初めて飲んだ「シークワーサージュース」美味しかったなぁ🤗
大きめの柚子3個入りの袋を購入(100円)
残された柚子が真っ青な早春の空に眩しいほどの日差しです。
上り切ると「展望エリア兼駐車場」があります。
高さは無いのですが障害となる山は、この先無いので見晴らしは最高です!
ここは「桂木観音」です。
「大高取山」を降りてくるとこの寺の境内へと辿り着けます。
南向きなのでずーっと暖かな空気に満ちていました。(北風を忘れます。)
桜が咲く時期は、美しくてうっとりします😀
ほとんどの枝はまだ固い蕾ですが、早咲きなのでしょうか?
枝先のいくつかが咲いている枝を見つけました。
真っ青な空が何とも言えない美しさですね。
この日はとても視界が良く、今までまず見えなかった「スカイツリー」が肉眼でも
よく見えました。 このタワーのおかげで都内の方角がよく分かります。
この写真は「SONY α6000 200mm」で最大サイズです。
そこで試しにコンパクトデジタルカメラ(IXY 650)のデジタルズームを最大にして
撮ってみました。荒っぽいですが何とか分かる「大きくなった写真」を撮ることができ
ました🤗
この後、同じ町の違う場所【鎌北湖(かまきたこ)】に寄りました。
もうすっかり水量は「満杯」状態まで貯まっていました。
舟の放流はいつになるのかなぁ? 湖の生態系がもう少し肥えた状態にならないと
ダメなのでしょうか?
午後からでしたが水面の一部が凍っていました。
先日「車両による練炭窒息自殺事件」が近くで起き、ますます「心霊スポット」に
なりそうです。本当に地元の人にとってはイイ迷惑です💢
日当たりの良い場所にはもう「オオイヌノフグリ(星の瞳)」が開花しています。
本当に愛らしくて、爽やかな花です。大好きです💕
枯葉色した斜面を良く見たら、寒さの中で「すみれ」が咲いていました。
我が家の匂いスミレは昨年から咲いていますので、すみれって意外に寒さに強い花なの
ですね。
たんぽぽも春を思い起こさせてくれる可愛い花ですね。
黄色い花は本当に目に入り、心に染み込んでくる「ビタミンカラー」です。
元気をありがとう!🤗
私は大型バイクに乗っていた時には「バイクウェア」を持っていたのですが、125の
バイクだけになってからは、家にある着る物を重ね着して乗っています。
パーカーを2枚着たり、毛糸のネックウオーマーを着けたりして寒さを凌いでます。
バイクに大きな風防を付けているので向かい風はほとんどカットできるので、それだけ
で既に何枚か分の「暖」が取れているのかも知れません。
そして・・・今日は2月1日です!
今日は「山に登りたい!!」という衝動に駆られました。
どれほど足が鈍っているのか? 肺活量は? 腰の痛みは?
色々と不安がありますが、数年前は走って昇り降りした私です😅 もうそこまでは
できなくても大丈夫でしょう?
日高市の「日和田山」は300mそこそこの「低山」ですが、季節を問わずたくさんの
登山客が来られます。
近くに西武鉄道があるので、都内や県の南部の方もアクセスが良いのです。
民間の有料駐車場が登山口にあるのも人気のひとつかも知れません。
では登り始めましょう!
いきなり「山の雰囲気」が味わえる木立と傾斜が待っています。
久しぶりですのでじっくりと味わいながら、体を馴らしましょう😋
【やぶこうじ(やまたちばな)】の真っ赤な実。
万葉集の時代から歌に詠まれ愛されて来た植物です。
枯葉と常緑の草しか無い景色を、一変させてくれる赤い実。まさに「紅一点!」
さて今日はどのルートで行きましょう?
左の「男坂」に決めました!
ふと思ったのですが、何にでも文句を言う輩、特に「差別」を声高にいう人たちは、
こういう看板にも文句を言うのでしょうかねぇ。
「真ん中の道」は無いのか?と。
登り始めて感じたのは・・・やはり「足の筋肉の劣化」。
血流が良く無いのか、足が重く感じダルさもあります。 無理をせずに休み休み先へと
進みます。 片足だけになる瞬間によろめくこともあり「やはり運動しないと本当に
体力も筋肉も落ちるんだなぁ・・💧 」とつくづく感じました。
男坂を選ぶとこの大岩が待っています😅
油断するとこのような岩でさえ大怪我や、頭を打って死亡する危険があります。
決して舐めてかかってはいけません。
もうすぐです!
登り切ればこの「二の鳥居」を向こう側から見られます🤗
それにしても風が無く雲もまばらで暖かいのです。
登り切りました!(^^)v
直下に見える丸いエイリアは「巾着田」です。 高麗川がこの場所で「巾着」のように
丸く迂回しています。
私的には、ひらがなの「ひ」または、電気記号のオーム(Ω)に見えます🤗
富士山もよく見えました!
住宅団地が何とも異様ですが、景気が良かった時代の象徴です。
現在ではどこもそうですが「限界・・」などと言われています。
歩いて行ける場所に「店」が無いことが、高齢者にとってどれほど不自由なのか・・
購入した若い時には「ずっと先のこと」って思ったでしょうね。
あぁもう少し人生が長かったらなぁ・・・。
笑われるかも知れませんが、私手作りのお弁当でございます。
小さな弁当です😅 白米の上に「ピーマンと卵炒め(味付けは醤油)」を乗せたおかず
です。真ん中には「梅肉」。
作って時間が経つと、ご飯に油と醤油が染みて来て大好きなおかずなんです。
私の奥様は「ご飯は真っ白派」なので「やだぁ!信じられな〜い!」の連発でした💦
数分で食べ終えちゃいました(^^)v
ポールを使わず、急な傾斜では必ず木の幹や岩の突起をしっかりと手で掴み、体が
ふらつかないように登りました。そのおかげか足を痛めることもなく、疲労感も無く
夕飯も美味しくいただけました🤗
万歩計は7000歩前後を表示していました。 運動はやはり気持ち良いなぁ。
本当に久しぶりの山登りでした。