この花は早くも江戸時代から、「観賞用」として日本に入って来ていたとの事。
強い繁殖力を持っているので・・・ 何処にでも生えていても良さそうなのに・・
わが町の野原や、未使用の畑などではまず目にしません。
フウロ系の花は、どれも愛らしい物ばかり😊
このオランダフウロも、可愛いピンクの花を咲かせます。
(葉がロゼット状の真冬でも、陽だまりの場所では幾つか咲いて🌸います。)
この花は種に大きな特徴があります!
受粉した種は、下の写真のように【フェンシングの剣】状に大変化!!😱💦
実は・・この長い部分がさらにドラマチックな変化を遂げるのです!
熟して枯れてくると、脇に描いた【下手な絵💦】の様に、長い「鞭;ムチ」を先端に
下の種に行くに従って「ネジネジ」に生るのです!
下にその状態で落ちて・・乾いたネジ部に水滴や、湿度の高い状態が降りかかると、
バネネジが回りだして・・種を地面に【ねじ込む】動作をするのです。
自然の動力を使う原理ですが、実に効果的に、設計者の知恵に満ちた働きが・・・
人知れない場所で大活躍しているのです!(ネット上には、その動画もあります!)
その動きや生命力は、人間の「精子」の動きと良く似ています😊
花桃の下草として「植えたのか?」「どこからか種が運ばれた?」のかは不明ですが
この場所でしか見たことがありません。
写真は前後しますが・・・
山桜がどうしても見たくなり・・
(ミモザさんのブログに影響を受けまして⬇ ⬇ (^_^;)
少しだけ山道を分け入ってみました。
今年は様々な桜を「ほぼ同時期」に見ることが出来、遠くからでも桜の種類の違いを
確認することが出来ます(^^)v (だけど名前が分からないのが悔しい😱💧)
若い葉(赤みを帯び)と、サラッとまばらに咲く白い花びら。
この雰囲気は春をさらに深く実感させてくれます。
名は分からないものの、同じ林には「白みが日に輝く」様な桜がありました。
明るい日差しと真っ青な空、花は日光を少しでも多く浴びようと・・・・
比較的木の上の方に花が集中していました。
今年は他の広葉樹の若葉の開きも早く、山全体が「淡い緑色」に変わって来ました!
桜が散り終えるが早いか? 若葉の萌出が早いか?
そうなると林の下には「ナルコユリ」「ホウチャクソウ」「アマドコロ」・・・
さぁ!「仕事している暇はないぞー!!」・・・「違うか!?😃」