ツーリングには今のところ「リュック」を背負い、肌身離さず免許証や財布などを
入れています。
ですが、時々での雨天の不安から『合羽』も入れたりしますし、お土産(主に農産物)
を詰め込んだりもしています💦 重いんですよねぇこれが💦
かと言ってキャリア(荷台)にゴム紐でくくりつけただけでは「濡れます」し、緩んで
いやしないかと、ついつい後ろに気持ちが向いたりします😱
とても危険なので、やはり後ろを振り返ったりしなくても安心なように、
『テールボックス』が必要に感じます。
そこで、格安な「テールボックス」を購入しました。
中国製ですが3,000円以下です(^^)/
値段はピンきりです。
でも、基本構造は変わらないので不足している分は自分で改造する気持ちでいっぱい🎵
容量よりも私の関心事は【赤い中央部分】です\(^o^)/
バイクの殆どは、この様なボックスをキャリアに乗せてしまうと・・・
【ストップランプ】がボックスの下になってしまい、車種によっては後ろの車から殆ど
見えなくなってしまうのです。(トラック、ワンBOXなど高い運転席からは特に💦 )
そこで!
赤い部分に「ストップランプ」を追加したいわけです。
(車で言うハイマウント・ストップランプ)
早速赤い部分を外すべく裏側の固定ネジ4本を外してみました。
本当はプリント基板にLEDや他の部品を実装して、それを赤い板の内側に付けたいの
ですが・・・ケースと赤い板との間のスペースが5〜7mm程度しか無いのです(TT)💧
ばうさんは、直ぐに決断して穴あけに挑みました\(^o^)/
ドリルは5mmが付いていたので、急いで配置を設計してすぐい穴あけに入りました。
そして「緩くもきつくもない穴寸法」だということを確認後、LEDに抵抗を付けて準備
しました。 久しぶりのハンダゴテは先端が錆びていて、ハンダがうまく乗らずハンダ
を弾いてしまい、なかなかハンダ付けが出来ません💧
温度調節とこまめに先端を掃除して、やっとまともな予備配線ができました。
それを30組作り、ひとつづつ裏から穴に差し込んでいきます。
(ボツボツに弱い方は見ないで下さい。)
裏側はこんな感じに。
配線が面倒くさそうですねぇ(^_^;)💦
抵抗を付けてある側(カソード)が+12vとショートしないように、太いケーブルの
被覆をリサイクルしてチューブとして利用します。
その後・・
LEDの全てを並列に配線します。
久しぶりの細かい電子工作なのと、ハンダゴテの性能がイマイチで疲れました💧
アノード(+側)の足にも電線の皮だけを絶縁用に用いました。
一通り配線が終わったので、実際に点灯試験を行って様子を確認します。
はい! どうやらミスはなかったようです(^^)v
「空中配線」は実際に荷物には触れない場所ですし、最後にプラスティックカバーを
付けるので大丈夫です(^^)v
プラスとマイナスがショートしないように、電極に高低差を設けました。
うん!この明るさなら行けそうです\(^o^)/
実は抵抗もLEDも電線も、もう何年も前に買ったものです。
ココへ来て「不用在庫」が一掃できたので嬉しく感じています。