今日も妹を病院へと送り、待っている間に近くの小道に車を停めて・・
何気ない道端の草の群れに目をやると・・・たくさんの茅やヨモギに混ざって
素敵な野草に出逢えました😃
万葉集の時代から有ったと言われています。
なのに一句といえども、具体的にこの花の名が詠われていないとか。
ご覧のようにとっても愛らしくて、高貴な紫色、そしてこじんまりとした佇まい。
でも、彼岸花の「前座」を務める「準主役」みたいな存在なのです。
『だから・・私はこの花がこの上なく好き😊
静かに移動して、草むらを『眼で掻き分けて』行くと・・・
どこからとも無く「ツマグロヒョウモン」がアザミにとまってくれました😊
アザミが「くすぐったい!😜」って言ってそうな「小首曲げ〜🎵」
この時期本当にたくさん出会える蝶です。
意外と「懐っこくて?」近くへ寄っても過敏な逃避はしません😊
蜜を吸う姿を間近で見られます。
ボロギク
に赤とんぼがとまっていました。
気付いてからず〜っと20分位、そのままの姿でした。 綺麗な赤。
小さな『ショウリョウバッタ;精霊蝗虫』
「盂蘭盆:精霊まつり」の時期によく見かけるために付いた名前だそうですね。
私子供の頃に、このバッタを『キチキチバッタ』って呼んでいました。
飛ぶ時に翅が文字通り「キチ!キチ!・・」と音を立てることから付いたようです。
背筋がピーンとしていてスッキリ💕のバッタ。(背中ナデナデしたい〜😊)
こじんまりした愛らしい色のイヌタデ
甘いお菓子に見えてきます😊
てんとう虫も居ましたよ😃
そばをアリが忙しく行き来していますが、てんとう虫はピクリともしません。
アリが育てている?アブラムシは、てんとう虫が大好物のご馳走です。
アリは何とかして阻止したいのでしょうか?
『道端の、ほんの片隅に』たくさんの「命」の営みがありました。
走って通り過ぎたら全く気付かない世界。
他の生命を見つめることは・・自分の命を見つめることと同じ。
そろそろ掛かって☎🎵 来るかな?「終わったよ!」って。
レインリリー(ゼフィランサス)
このところの雨で、艶やかに、そしてシットリと咲いていました。
彼岸花と違って葉がこんなにも青々と茂っていて、ピンクの花がなお一層引き立って
見えました。