少しづつ陽が高くなっています♪

昔の人は冬至の後の陽射しの変化をこう言いました。

『一日に畳の目の一つずつ日が伸びる』と。

 

俳句の季語の『日脚伸ぶ:ひあしのぶ』にも使われるように、畳の目で少しづつ

太陽の高度が増して行くのが分かります。

 

我が家の場合、南側に住宅があって冬至の頃には塀の半分から上にしか

陽が当たらず、地面近くの鉢植えには一日中全く陽が当たらないのです。

でもここに来て少しづつ、塀の半分より下の方にも陽が差すようになりました♪

 

暖かい場所に移した「オキザリス」。

可弱そうな葉や茎からこんなに大振りの、上品な咲き方♪

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この季節の赤味の花は少ないので、とても甘い感じがします♪

陽だまりの中の小さな「貴婦人」みたいです(^^

 

足元にはプリムラが咲いています。

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霜にもよく耐えて、人の目を休ませてくれる花たちです。

 

サクラソウっぽいプリムラももうすぐ咲きそうです。

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定番のパンジーは我が家で一番多く育っています。(ほとんど青か紫系)

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今年は今まで以上に野の花や、公園や植物園などの花たちに逢いたいと思います。

高原の花たちにも逢いたいなぁ♪

 

話題変わって(^^)  料理の話です(^^)/

 

以前にお昼寝をしていた時の夢の中で、【鳥の砂肝とセロリの葉】の料理を

作って食べている自分が居たんです!

牛肉とセロリの炒めものは知っていましたが、砂肝? 合うのかなぁ?と思いつつも

試しに作ったところ、実に美味しくて経済的で、食べ始めたら止まらない!!

まるで『◯ッパエビ◯ン』の様な一品だったので、紹介させて頂きます(勝手に(^^)

 

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作り方:

1.砂肝はなるべく薄切りにして、塩水の中に放して軽く水洗いし、水を切ります。

2.セロリの葉(茎はサラダにしないと勿体無い)を適当に刻んでおきます。

3.フライパンに油を少し引き、砂肝を入れて赤味が消えるまで炒めます。

  (水っけが出ますので、キッチンペーパーなどを丸めて入れて吸わせます。)

4.水気が殆ど無くなったらセロリの葉を入れて一緒に炒めます。

5.塩を入れて味をつけます。

  (胡椒や他の調味料は使いません。香りはセロリの葉から出る複雑な香辛料

   っぽい香りで充分です(^^)/)

 

  出来上がったらお好みで唐辛子や胡椒を振りかければ終わりです(^^)v

 

 ビールに良く合います(^^)v

お箸よりも「爪楊枝」でツンツン刺しては口に運ぶ食べ方が美味しいです(^^)

(そうしないと手が止まらないのですぐに無くなっちゃうからです(^_-)-☆)

ぜひお試しを\(^o^)/

 

 砂肝(200円前後)、セロリ(1片100円前後・・その葉の部分だけ)

とってもお財布に優しい思いつき料理! 夢は大正解でした(^^)v

(セロリ大嫌いの息子は、この料理のセロリは大好き!という成果まで♪)