№1110
様々な樹の実が拾えると期待できる「武蔵丘陵森林公園」の北口へと
車で向かいました。
今日は土曜日! 中央や南口入口は満車状態でした💧
様々な草花、そして野外で遊べる設備、何よりも公園全体をサイクリングできる
自転車コース、更には予約でいっぱいの「セグウェイ」にも乗れる!
だからコンでも仕方が無いですね(^_-)-☆
(車の割には、園の中に入ると人は疎らなので静かなのを好む人にも良い場所(^^))
北口はもう熊谷市にほど近く、端っこになるために「ドッグラン🐶」を目的に来ている
人がほとんどです。
なので台数も午後2時半でこんなに空いています。
数少なくなった花たち。
少しだけ残ったアザミの花に、見たことのない「蛾」が止まっていました。
「蛾」は大小含めて、おそらく「喋」の種類よりも多いのでは?
もちろん!名前が分かりません!(TT)
そこで「yahoo知恵袋」に投稿し、教えていただきました!
【ギンモンシロウワバ】という名前だそうです。
確かに「銀紋」が入っているように見えます!
写真を見たら・・「ガガンボ」も来ていましたね(^^)
帰る人達・・み〜んなカップル💕
私は「ロンリー・どんぐり拾いマン」😅
コダチダリアの花に「せせりちゃん」が止まっていました。
暖かな陽射しが嬉しそうな感じです😍
違う花には「ツマグロヒョウモン」が。
まだまだ個体数が多く飛んでいます。
今日も花から花へと忙しく飛び回る「ホシホウジャク」さん。
相変わらず、すばしっこいです!
やっと翅が撮れた!(^o^)v
翅がもうちぎれて居て痛々しそう!(TT)
まだまだ食料が足りないのかな?
こちらは「キタテハ」です。表の翅と裏の羽の模様が全く違います!
あ!金の模様の中に「♡」があります!😍(左翅の上の方)
この日の陽射しはかなり強くて、長袖の上にジャンパーも着ていたのですぐに脱ぎ、
腰に結びました(^^)
花の裏に回り、日光で透ける花びらを撮ります。(^^)
とにかく蝶たちは花が少ないので、奪い合うかのように次々と花に移っては長い時間
吸蜜していました。
あら?また「おまえさん」ですか?(^^)
それにしても・・尻尾付近が「エビ」そっくり!(^^)
「パイナップルセージ」の赤が鮮やかです!
カメラには明るすぎる赤ですが、挑戦しました!(やはり上手く撮れなかった💧)
「皇帝ダリア」がそろそろ咲きますねぇ。
秋の終わり頃に短期間だけ咲く花・・咲くまでにかなり台風などの風で倒されたり、
咲き始めてすぐに「初霜」が降りて、霜焼けして枯れてしまう宿命の花。
日本で育てては可愛そうな高所の植物です。(中南米の高地の花)
半年から10ヶ月くらいしか生きないカマキリ。
短い命を知ってか知らずか・・懸命に生きています。
普段見かけない珍しい花に逢えました😍
【インディアンソレル】という「アオイ科」の花だそうです。
遠目にはピンクのバラのように見えました。 蕾も独特ですね😍
咲き始めの花の形も可愛いです(^^)
「コリウス」の真っ赤な葉っぱが、秋の深まりを感じさせてくれます。
これは自然に発生し、消滅したものが再生してきた「センブリ」の自生地です。
苦いことで有名な漢方薬に使われる薬草ですが、実に美しい花です。
観賞用にも十分に美しい花だと思いました😍
これは「秋咲シクラメン」です。 原種に近い花ですね。
半日陰の樹木の下で楚々と咲いていました。
夜8時まで「ハロウィーン」の催しがあるようで、生演奏のリハをしていました。
ギターやサキソフォンの音が伸びやかに林の間を通り抜けていました🎵
いろいろなカボチャを集めてきましたね(^_-)-☆
お!セグウェイの一団がやって来ました!
一度は乗ってみたものです(^^) バイクより難しそう💦
とても珍しい光景です!(自分的に) キリギリスが花に止まって食べているのか?
それとも吸蜜しているのか分かりませんが、花に乗る姿は初めて!
ベニシジミは小さくて赤くて、そしてクッキリと黒の模様で可愛いです😍
【ポピーマロー】という名札が挿してありました。
加工なしにこの色です!
開き切らないトルコ桔梗にも似た目を惹く色です。
道路の橋に溜まっているドングリたち。
やはり根が出始めたり、割れていたり、腐っていたり・・使えるドングリを一個一個
確かめて拾いました。
「帽子」に使える「殻斗:かくと」も、きれいなものを探すのが結構大変💦
でも拾う行為そのものが楽しいんです(^^)
松かさ、楓の実、楢のドングリ、クヌギ、クリ、殻斗・・・ひと煮立ちさせてから
干した物です。
割れたドングリも、その殻を使えますので大事に保存🎵
ダンボールで作業スペースを作り、パレットの代わりに使わなくなった皿を利用。
絵筆は全体を塗る時に使用し、丸や点を描くのには「竹串」が使いやすいです🎵
「キノコ」を作ってみました。
接着剤だけではすぐには着かず、しばらくすると落ちてしまったりするので・・・
ミニドリルで枝とドングリのお尻に穴を開け、竹串を切ってはめ込み、そこに接着剤を
塗って差し込んで固定します。
キノコの傘は内側に接着剤を付けて、ただ被せるとやがてシッカリとくっつきます。
傘の塗りは、単独で事前に塗っておきます。
「まっくろくろすけ」の目は「画鋲」です。 そのまま塗っても剥げませんでした。
くろすけの毛は「モミジバ楓」の自然色が「濃い茶色」ですので、絵の具で黒く染め
ましたので・・乾燥させるために寄り掛からせています。
(画鋲が重いので、放っておくと目玉が乾く前にペタッ!って下敷きになっちゃう💦)
これは軽自動車に飾ろうと思って造った「トトロの森」の雰囲気。
大トトロよりも、中トトロ、小トトロが好きなので採用!
中トトロの背負っている袋は、枝付きの殻斗にもう一個をくっつけて作りました。
トトロたちの耳はドングリの中身を出して、皮をハサミで切って作りました。
クヌギの実の方にナイフでカットを入れて、耳の皮を差し込んで強く固定しています。
後ろ姿です。
白い小トトロの尻尾は、ドングリを輪切りにしてからお互いをミニドリルで穴開けして
竹串を使って固定してます。
無造作にくっつけているクヌギの実は、ひっくり返ってしまう枝の安定化です(^_^;)
物は試しに「星のカーヴィー」に挑戦してみました。
クヌギの実を胴体に使い、丸い手はドングリの輪切り、足はドングリの皮半分を使用。
一度絵の具を塗ってからラッカークリアを吹いて乾燥後に、もう一回絵の具染め。
目の周りはマジックで描き、目の色合いは絵の具を竹串の先で描きました。
遠くから見ると「それっぽく」見えます(^^)
手に星を持たせるために、使えそうな何かをまた拾ってきます(^^)
中トトロの手と耳はドングリの皮。
袋はこんな感じに仕上がりました。水色の「ラッカー塗料」を使用。
塗布の際にはクヌギのお尻に串を刺して、クルクル指で回しながら吹き付けると上手く
濡れます🎵
乾くまで外の鉢植えの土に刺しておくとすぐに乾きます(^o^)v
小トトロの耳も皮を使用。
栗を台座にしてみました。
一通り完成したら外に出して、ラッカークリアー塗料を噴霧すると、割れがちな絵の具
や、掠れている木の実の地肌がツヤツヤになり、そう簡単には絵の具が落ちなくなりま
す。
楽しい! 是非オススメしたい!\(^o^)/