今日は実技免除のための実習(講習)の最終日でした。
早朝の福島県沖の地震の「緊急速報」は本当にびっくりしました!!
何よりも先に浮かんできたのは「交通機関が麻痺しないだろうか?」でした。
とにかく始めたら最後まで、遅刻や欠席はご法度なのですよ(^_-)-☆
不可抗力的な理由でも、結局は長い期間掛かってしまうことに生るのです(-_-;)
幸い現地の津波の被害も無く、交通機関への障害も全く無く助かりました。
指定されている時間は8時半。
着いた時間は7時半。 開場は8時なのですが自動ドアの前にたったら「ガガー・・」
もう解錠されていました。 自分が一番かな?と思っていたら・・・・・
同じ班の2人は既に7時に着いたそうで、今日の一番のハイライト?の「実技試験」の
課題が何なのか? これで盛り上がっていました。(本当は盛り下がり・・(-_-))
そうなんですよ、どの課題が与えられるかは試験の5分前まで誰も分からないのです。
それぞれ得意不得意の実技課題があるので(私も)、予想が外れたらもうバンザイ(お手上げ)です(^_^;)
「一体どんな課題が出るのだろう????」この空気で教室は沸騰しました(^_^;)
その前に午前中は「介護過程の展開」の話し合いです。
基本的に、ある対象者(利用者さま、患者さま)をどのようにプラス思考や行動が
出来るように援助できるか? というスタンスで、色々なことを考える大切な時間です。 一人の人の援助のためにこんなに真面目に考えたり、思いを馳せて見る経験は
初めてのことです。 とても勉強になりました。
午後一番から実技試験なので、美味しい弁当を買ったのに味が全く記憶に残りませんでした(^_^;) コレなら高い駅弁じゃなくて、安いオニギリでよかったなぁ(^_^;)
山を張った課題がドンピシャリ!!(^^)v
慌てず騒がず落ち着いて実技が出来ました(^^)v あまりにもアッサリ終わったので、
逆に「ん?何か大きなものを忘れて抜かしちゃったかな?」と不安になりました。
全員が実技試験を受けた後、追試やアドバイスが要る人だけ名前を呼ばれて試験を
受けた場所へ移動します。(呼ばれたくなーーーーい(+o+))
幸い私は一発で合格しました(^^)v (山が当たっただけですがね(^_^;)
修了書をもらった時にはみんな疲れきっていて、ぼーっとしていました。
緊張やら落胆やら焦りやら・・いろいろな苦しさがありましたが、お互いが親しく
なれたり思いやったり、とても楽しい講習会でした。
あとは1月の国家試験(筆記)の峠を越える必要があります。
「よし!家族の為にがんばるぞ~(^^)/」
しばらくのあいだ「山田さん」「鈴木さん」「試験」と言った言葉を聞くと
鳥肌が立つ程の「嫌悪感」が襲ってきそうです(^_^;)