自治会の役員や班長さんを今!担っている人もいることでしょう!
私の住む「住宅団地」は、開発されたのが1970年(昭和45年)なので、
ざっと50年近くも経っている「高齢化団地」になっています。💧
(私が学校を出て初めて就職した年に出来たのですから、相当古いです。)
日本各地が同じ様に山々や丘を切り崩し、どんどんと住宅地を開発して
土地も住宅もどんどん高くなり、買った土地はいつか必ず「値が上がる⬆」と
信じて何十年ものローンを組んだものでした。
当時購入した人が30代だったとしたら・・・単純に50+30=80!!
そうなんです、子供たちが家を継がない限り住宅内の居住者は殆どが「後期高齢者」
なのです😱💦
山を開発したので駅にも遠く、大きなお店は更に遠く・・・車無しでは本当に
不便極まりないのです💧
運転者の認知不良に依る事故、火🔥の取扱時にも認知不良が原因で火災を出す事故も
実際に増えているようですし・・・居住者が入院、施設入居などで空き家状態の家も
増える一方です。
そういう不安な要素が多い分! 火災や救急に関しての関心はとても大きいです!
その証拠に、自治会の班長や各役員たちの出席率は9割にも達しています👏
講義を聞いた後に、消化器の実地体験、煙の中を通る経験、AEDの使い方の講義
など皆真剣に取り組んでいました。
特に興味深かったのは・・・消防署の人との「エアー電話の掛け方経験」です。
電話を掛けた事にして、消防署の人とのやり取りをアドリブで行うのです💦
「もしもしこちら119番です! 火災ですか?救急ですか?」
「はい!火災です!」「お名前と現在地の住所を・・・」・・・消防署の方からの
問い合わせに対して、どれだけ落ち着いて、正確に情況を伝えることが出来るか?
この疑似体験を幾人もの人にイキナリ振って!😱 💦💦 の体験でした。
実際に「こと」が起きると、慌てふためいてしまい自分の住所も電話番号もすぐには
思い出せない状態になり得ますから、普段当たり前に覚えているはずの番号や住所
などを紙に書いて電話の近くに貼っておくことも重要!
寒い風🌀 が吹く消防署の「日陰」の場所での実地体験の様子です。
消火器の使い方を終えてから、煙テントの中へ一人づつ入って行って、煙がいかに
視界を遮るかを体験します。
実際の火災では煙は黒く、しかも有害物質が発生する中をもっと長い距離這って
逃げるかも知れないので、逃げながら煙を吸い込んで動けなくなり・・・焼死!
ということも超現実の話なのです。
(焚き火の際に自分に煙が来ただけで、軽くパニックになりますよね!😱 )
この後は・・お楽しみの「炊き出し体験グループ」の役員に依る「豚汁」と「ご飯」
の試食でした\(^o^)/
外でみんなで熱々の豚汁を美味しくいただきました。
とにかく自分力だけは火🔥を出さないように注意しましょう!
そう励まし合いました。
大地震を含めた災害時や、大規模な火災に見舞われた時には、本当に互いに助け
合わないと何ともならない現実を思い浮かべながら、学習は終わりました。
空気が乾燥し、火を使う機会が一番多いこれからの季節!
本当に気をつけましょうね 🔥🔥💧💧💧\(^o^)/