No.1241
どうやら一週間ほど雨や曇天が続く予報です。
桜の満開も気になるところですが、例年よりも何だか全ての花の開花が早く感じます。
山野草もインスタ仲間の投稿を見ていると、たくさん咲いている様です。
そんなわけでいつも行っている小川町の槻川沿いエリアに行ってきました。
目の前の川は「槻川:つきかわ」です。
大木を製材した材木をワイヤーでしっかり繋いでいるので大丈夫です🤗
毎年、同じ場所で同い大きさの株で割いてくれる清楚な花は大好きな花です。
「百合山葵」と似た花ですが【マルバコンロンソウ】といいます。
【ニリンソウ】はほんの僅かだけ開花。近い内に数え切れないほどに咲きます。
今年は花の大きさと草丈が低い様に感じましたが、割いている範囲が拡大していて
遠目に見てもとても美しいです。
同じ場所に今【キクザキイチゲ】が爽やかに割いています。
(追記:葉の形からアズマイチゲの誤りでした。)
陽が差してくると花びらを広げ、陽が翳ると閉じる様子が面白いです😊
【エンゴサク】が広範囲に広がっていました。 淡い青系、やはり淡いピンク系があり
華奢ですがとてもドレッシーです💕
【セントウソウ】です。
花がとても小さいので、マクロで撮るにもマクロ望遠で撮るにしても、なかなか精細に
撮る事が難しいです😅 今回はSONY α6600のマクロ望遠で撮ってみました。
雰囲気がよく出ていました(^^)v(まぐれ?)
日陰にも一輪だけでしたがニリンソウが咲いていました。
このカタクリも日陰で咲いていました。日向よりもコントラストが薄いために優しく
淡く撮れました。
【ネコノメソウ】も咲いているんですよ🤗
スミレは種類が多すぎて?名前がわかりません😭
もしかしたら葉っぱと花の様子から【フモトスミレ】かな?
【キバナノアマナ】ですね。
しばらく前にセツブンソウを見に来ましたが、すっかり結実していました。
この場所にセツブンソウが咲くことを知らない方が多く、宣伝しちゃいました。
河原には辛子菜の花の吸蜜のためにたくさんの「モンシロチョウ」が飛んでいました。
菜種梅雨が過ぎた頃にはもう樹木の新芽が燃え始めるかもしれません。
年々体力が衰え、歩くだけでも膝が痛む今日この頃_| ̄|○
でも、こうして山野草の命に触れるだけで、生きている喜びに満たされます。