No.1412
江ノ島の中に入るのはおそらく20年も前になります。
「江ノ島タワー」は既に無くなり、少し離れた場所に素晴らしいデザインのタワーが
建っていました。
【江ノ島シーキャンドル】と命名されたエレベーター付きのタワーは、もう怖く無くて
絶景を安心して楽しめる場所になっていました。
【新江ノ島水族館」に隣接する地下駐車場に停めて、数百メートル歩いて島へ。
結婚する前にデートで江ノ島への「弁天橋」を何度渡ったことでしょう。
いよいよ江ノ島へと入ります。
青銅製の鳥居は江戸時代に建てられたものだそうです。
ここから山道脇の商店街を楽しみながら登ります。
TVでよく登場する場所ですね。
銭洗弁財天の階段で、飼い主さんがワンちゃんの写真を撮っていました。
「ここにじっとしてて💕」という主さんの声通りじっとしていて、カメラ目線でポーズ
決めていました🤗 あまりに可愛いのでパチリ!
そう言えばTVでこの饅頭見ました!
青色は一番食欲を阻止する色だそうですが、結構お客さんがいました。
「エスカー」は知ってはいましたが、以前来た時は自分が若いこともあって一度も
乗ったことがありませんでした。でも今回は乗ってみました(^^)v
エスカーは上りのみなので片道切符です。
4本あるエスカレーターの乗車とシーキャンドルタワーの登場料金も込みで700円。
プロジェクター6機を駆使して側面には江ノ島水族館の「クラゲ」を映していました。
やはりエスカレーターは楽ちんです♫
タワー近くにこんなにたくさんのチューリップ(一番美しい蕾状態)が待ってくれて
いました。一気に春がきた感じです。
元気の出る「黄色」です(^^)v 見事でした。
園内の皇帝ダリアが咲いていました。 我が埼玉でも霜が降りたり氷点下になり葉も
茎も霜枯れしているこの時期、やはり湘南は暖かいんですねぇ。
どこから見てもかっこいいです!
展望台から相模湾を望みます。
天気が良ければこの場所から伊豆大島や利島まで見えるのですが、この日は大島方面に
濃い雲が張り詰め、全く見えませんでした。
でも「天使の梯子」の光線が雲間から差し、海面のスポットライトステージが刻々と
変わり美しい景色を見せてくれました。
こちらの写真はさっき歩いてきた弁天橋、そして駅方面です。
平日でしたので人の数は少なく、何を買うにも見るにも自由度のある時間がありました。
残念だったのは富士山が頭しか見えなかったことです。
でも見えていたら心が落ち浮かなくて、何十枚も写真を撮っていたことでしょう😅
サザンの歌に出てくる「烏帽子岩」と富士山のコラボです。
天使の梯子の光線がヨットに差し込むと、真っ白な帆がとても美しい写真を撮らせて
くれます。
島内だけで、エスカーにも乗っているにもかかわらず「10000歩」近く歩きました。
島を去る前に思い出の味が欲しくて「イカの丸焼き」「ホタテ焼き」「サザエの壺焼き」を注文しました。(ビールが飲みたかったぁ😅 🍺 )
注文したものです。
イカが思っていたよりも大きくて、焼き加減も醤油の濃さもバッチリでした(^^)v
観光地価格にしては江ノ島は割と良心的な価格のお店ばかりでした。
お訪ねの際はぜひご賞味くださいませね^_−☆
「新江ノ島水族館」にも立ち寄りました。
大人は2500円しますが、何かと経費が掛かることは分かっているので、喜んで
協力させていただきました。
朝の10時と午後の2時の正時にだけ行われている「泡タイム」。
ちょうど2時近くにここにいたので、イベントを待っていました。
複数箇所から細かな泡が出てきて、普段見たことのない泡泡水槽を楽しめました。
たくさんの種類のクラゲの中で、個人的には一番美しいと思ったアザミの花のような
このクラゲちゃんを集中撮影しました💕
最後に四種類あるぬいぐるみ9時の中、大好きなコツメカワウソのコースで、一回千円
の三角くじ(丸いドーム内で風に舞う三角クジを捕まえて引きます)
もちろん「3等(スカ?)」でした。
たくさん並んでいるぬいぐるみの中で「目が合ったもの」を選んで「家に来る?」って
声を掛けて持って帰りました。
我が家からここ江ノ島までは、実は高速道路一本で来れるんです。
都内を経由すると時間的にも距離的にも長くて遠い場所。
「圏央道」があるので本当に助かります。 終点「茅ヶ崎海岸」まで快適快適🎵
江ノ島は鎌倉市に住んでいた頃は「庭」でしたが、離れてから40年以上も経つと
懐かしい何番目かの「ふるさと」なのです。
大きく変わってしまったもの、全く変わらないものが入り混じった鎌倉、藤沢・・・
疲れたらまた海を見にきます🙋♂️