「古物商」許可がとても早く出ました!

No.1376

 

 3月16日に申請した「古物商許可申請」

公式に「40日以上掛かる」と言われているのですが・・・

27日間という1ヶ月にも満たない期間で許可されました。\(^-^)/

 

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 私が趣味でやっている「真空管ラジオのレストア」そしてそれを出品すること。

この行為は明らかに「古物商」の許可を得ないと【犯罪】となります。

(利益の有無に関係なく)

懲役刑や高額な罰金の伴う罪に問われます。

(あくまでも中古「古物」品に適用され、新品の販売、また明らかに自分の家の

 不用品をオークションい出すのは大丈夫です。)

それを知ってすぐに調査開始し、警察署に相談に行き、最初はプロ(法律事務所など)

にメールで「取り扱いの有無、費用」を問い合わせました。

大体は手数料として30,000円前後で、警察への支払い義務の19,000円を

加えると・・・約50,000円 掛かる事が分かりました。💦

 

 ネットの関連記事を見ると・・・

●提出する警察署の担当者が少なく、多忙なために必ず予約(アポ)すること。

●記載ミスがあると書き直しが求められたりするので、出来れば専門家に代行して

 もらう方が楽。

などなど、最初から「面倒臭いなぁ・・」とか、「真面目に法律に従おうとして許可の

申請をしているのになぜ塩対応?💢 」とか、どうも気持ちがモヤモヤする内容ばかり。

 

 分野は違いますが、かつて自宅を増築するために「区画整理事務所」に建築図面を

出さなければならない事が分かり、聞いてみると【建築事務所に頼むと大体20万円

ほど掛かりますがどうされますか?】という話でした。

「冗談じゃない!こっちはもっと面倒臭い機械図面の設計者だぞ!大雑把な建築図面

くらいこっちで描いてやる!」という気持ちが芽生え、自宅の建築図面を参考にして

そこに追加する部分の寸法を入れ仕上げました。一発で認可され工事が行われました。

その時の「自分でやってみる!」という経験から、今回も申請書を書き必要な書類を

役所からもらったりして出来ました。

 

先日の「障害年金申請」の際にも、かなり細かくて深い認識が要る手続きも、何とか

自力でできました。(もっとも担当者様のご親切や助言無しで無理でしたけど😅 )

 

さらに幸いな事だったのは、我が街の警察署の「生活安全課」の担当者は優しくて、

相談も申請も「予約は要りませんよ🎵」とか「分からないことは遠慮なく聞きに来て

ね。」とまるでネット記事とは真逆!

 

 じつは警察署から携帯に電話がかかって来たタイミングが車の運転中で、しかも

安全のために手を伸ばせない後部座席にわざと置いてあるため応対できず。

そうしたら自宅にまで電話をしてくれたらしく嫁さんから「警察署から古物商の

許可がでたらしいよ」と連絡がありました(この時点では息子が助手席にいたので

電話に出られました。)

幸いなことに警察署のすぐ近くのパン屋さんの帰り道にあるので、すぐに立ち寄って

写真の「許可証」を頂きました(^^)v

(昔の免許証ケースの様な感じです。)

これで晴れてオークションに手塩にかけたラジオを出品できます。