№1325
「写真はクリックしますと大きくなります(^o^)」
6月に入ると気になるのが・・・[雨が似合う花:ハナショウブ】です。
今年は自宅の紫陽花が全く花を持たず、葉だけが生い茂っています(^_^;)
どうやら昨年に古枝を切ったつもりが・・翌年花を持つ枝の部分まで切っちゃった
みたいです😅 この菖蒲田のそばにはガクアジサイもあるので一緒に楽しめます。
いつもこの季節になると足を運ぶ場所・埼玉県狭山市の【智光山公園:ちこうざん】
です。例年は「花菖蒲まつり」の幟や横幕があるのですが、今年はコロナ禍の所為で何
もありません。 でも係の方の誠実な働きのおかげで花は今年も見事です!
丁度よい時期に来ることが出来ました。
でも本当は、霧雨や小雨の時には傘を差しながら見る風情がよく合う花です。
もっとも私の足は殆どの場合「原付二種バイク」なので、やはり晴れた今日が良いのか
なぁ(^_^;)
やはり紫色が好きかなぁ💕
モンシロチョウさんが羽を休めています。
少し離れた場所にはアメリカ産のミズアオイ「ポンデデリア」です。
和名は「ナガバミズアオイ」。 とっても涼やかです(^o^)
なかなか近くの花には来てくれなかった「キアゲハさん」。
7〜8m先のハナショウブがお気に入りのようで、5分以上もこの花にいました。
ショウブや菖蒲(あやめ)の花の「蜜のある場所」はかなり深い場所。
ハナアブやミツバチたちは、花の花粉を擦りつけて受粉させたお礼に?
吸蜜できますが、蝶の場合は花粉を操作する事無く、長いストローで吸えるので
本当はハナショウブにとっては「ありがたくないお客さん」なのかも😅
キアゲハさんはこの状態で360度移動してました。
でも蜜がどうしても吸いたくて、とうとう逆立ちになってストローを伸ばして無事に
吸えたようです😍
アゲハチョウが逆立ちになって夢中で吸蜜する姿は初めて見ました。
満足できましたか?(^o^)
連写モードで撮っていたので、急な変化もちゃーんと写っていました(^o^)v
美味しかったのでしょうね(^_-)-☆
花を見に来ている人の数が多かったので、極力居ない場所に移動しつつ、なるべく
遠くから写していました。
この日は親しい友人と1時間半も「LINE電話」しながらのお花見+散歩でした。
ヘッドセットが有ればよかったなぁ・・って思いましたねぇ。
なのでアゲハチョウの撮影は望遠を付けた一眼レフを右手だけで撮っていました💦
お互いの様子を実況中継するのも面白いですね(*^^*)
6月の下旬から7月にかけては、高山植物が見頃に生るはずです。
コロナ禍の所為で昨年は出掛けられませんでした。
県を越えるためになるべくお店に寄らないようにしたいと思いますが、現地にはどうし
ても会いたい花があるので、行ってみたいと思います。
夏の真っ最中には「レンゲショウマ」が咲きます。
秋口には「アサギマダラ」もやってきます。
年齢的に「あと何回見られるか?」これが現実となります。
動ける内に、行ける内に見に行きましょう!\(^o^)/