№1316
初めて「新型コロナウィルス」の報道を聞いてから、かなり時が経ちました。
自分を含め友人や近所の方の中にまだ「感染者」の噂を聞いていませんが、いつ感染
するか分かりません💦 (目に見えないですからねぇ💧)
時の経過とともに「変異」し続ける「生き物」ですので、見えない上に姿を変えるの
ではとても追いつけない気がします_| ̄|○
【変異】とは《生物やウィルスの遺伝子情報(設計図)が変化すること》と言われて
います。そしてその頻度は・・・・2週間に「1ヶ所」のスピードで変化しているとも
言われています。(インフルエンザウィルスはもっとスピードが早いそうです。)
マスコミで「変異」がとんでもなく恐ろしいイメージを偏向報道していますが・・
むしろ彼ら(ウィルス)たちにとっては「日常茶飯事」の生物活動のようです。
ところで「三密:さんみつ」などとこれまたマスコミのキャッチーなフレーズ
ですが(【密閉】【密接】【密集】)、最近「これだけでは足りない」別の感染シーン
があることが指摘されています。
それは【空気感染】です。
屋外である程度の「ソーシャルディスタンス」を保っても、風上に「感染者」がいて
マスクをせずにタバコを吸う姿を思い浮かべて下さい。
それは「キャンプ」「登山」「川遊び」「潮干狩り」・・・いくらでも似たシーンが
あります。
【口臭】ならば、距離を置けばほとんど影響しないとしても、【タバコ】ならどうでし
ょうか? 私も30年前までは吸っていましたが、辞めてからというものタバコの煙に
対して鼻がとても敏感になり、風向きによっては50mも先で吸っている煙の臭いが
分かります!
これが【臭い:におい】なら良いのですが、空気中を漂う【コロナウィルス】だと
したらどうでしょうか?
外なら風があるし自然の換気の中に居るのだから大丈夫!という「思いの罠」が
あったので、都会にも行かず、電車にも乗らず、外食すらしない「外好き人間」なのに
感染する事例として「外での空気感染」が問題になっているのです。
では何が出来るのでしょうか?
「人がしゃべる時にはタバコの煙を吐いている」・・このイメージを抱く!
「とにかく外に居たとしても人に近づかないこと」
「外だとしても集団の活動はしない」 ことぐらいでしょうか?
昨日、わが町の隣の「クリニック」の駐車場に数十人が行列を作ってワクチン接種
の順番を待っている景色が見えました💦 全員高齢者でしたが、これは高齢者たちより
もクリニック側の意識の問題を感じました。
おそらく将来、コロナウィルスとは全く異なる伝染性の強い「病気」の感染拡大が考え
られます。 今、本当に「乗り越えるノウハウ」をシッカリと知りたいと思いますね。
政治や商業的な思いを排除し、純粋に病気に関する本当の情報を伝えて欲しいもので
す。