№1313
初夏になると嗅ぎたくなる「コアジサイ」の爽やかで甘い香り😍
そしてもう一つ気になるのが「イチヤクソウ」。
本来は6月初旬なのですが今年は早い気がして、出掛けてみました。
行き先は、私の大好きな街「飯能市」の里山です。
尋ねた場所は「谷戸」と呼ばれる湿地帯がある場所です。
カワトンボが迎えてくれました。
山道の上り始めの場所にまず「コアジサイ」の蕾を見つけました!
まだ早かったみたいですね(^_^;) でも必ず「せっかちさん」がいると思います😍
鬱蒼と茂る「ヒノキ」と「ナラ」の樹ですが・・・・
この山道では有名な樹木ですが、どうやら同じ場所で一緒に発芽したのでしょうか?
それともヒノキを植樹した側に「ドングリ」が落ちていて、そのまま生育したのかな?
ピッタリくっついて😍😍 一緒に育っているのです。
通るたびに「仲良しだなぁ💕」と微笑むのです(^o^)
途中、登山道の脇の樹下に群生している山野草です。
ここは、先人さんのブログ内容から知りました。
具体的には場所は語られていませんでしたが、そこは「鼻が利く」ばうさんです(^o^)v
どうやら私的には半月ほど早いような気がします。
林の中で見つけると本当に嬉しいものです(^o^)
【イチヤクソウ】です。
低山ですので短い時間で山頂に立てます(^o^)v
膝のためには数十分で登頂できるので、繰り返し来る楽しみがあります。
デジイチのレンズが故障していて、AUTO ZOOMが利かず、MANYUALに切り替えても
レンズのロック機構が外れず、手で回そうとしても引っかかるのです💧
そこでコンデジで撮りました。
奥多摩方面、富士山が入っている方角です。 天気はバッチリ!
山頂にはカラスアゲハ、ミスジ、ナミアゲハが舞っていました。
そしてクマバチが何匹もいて、頭の上でホバリングし、結構「うるさい」音でした💦
解像度が悪いですが、真っ白な富士山が撮れました。
今年は雪解けが遅いような気がします。
頂上には幾人かが既にいて、話し込んでいましたのでコロナを意識し、すぐに下山を
開始しました。 マスクをしていない人もいて、やはり外へ出るとコロナウィルスへの
危険意識が薄らぐのかなぁ_| ̄|○
【コゴメウツギ】がまだ残っていました!
小さなギザギザの葉っぱ、小さな星型の真っ白な花は林の中の「花の妖精」です。
そして!今日の登山の目的だった「コアジサイ」の開花樹に会えました!(^o^)v
早速写真を撮って、顔を近づけて思いっきり香りを嗅ぎました(^o^)
「ソーダ系」の沢山な香りに、少しだけ「バニラエッセンス」を混ぜたような芳香が
頭の中の隅々まで広がります。
もう少しで林の中いっぱいにこの不幸が漂うはずです💕
半袖で登って正解でした!この日は夏日になった場所も有ったそうです。
山の中も風が吹けば涼しいのですが、止まるとすぐに汗が出てくる陽気でした。
この日は【カラスアゲハ】【ナミアゲハ】【モンキアゲハ】【ミスジチョウ】
【ヒメウラナミジャノメ】【コジャノメ】・・みんな忙しくてどなたも一回も止まって
くれませんでした💧 でも、殆どが2mほどの近くをかすめて飛んでくれるので、蝶の
特徴をたっぷりと私に見せてくれました(^o^)v
一応満足して、この場所を過ぎたらもう出口・・・という草むらに何やら蝶が揺らめい
て花に止まっている姿を発見!
数メートルまで近づいて、カメラを向けました。
デジイチに期待し、適度な距離合わせまで手動で合わせて、細かなセッティングは自動
モードにして何枚も撮らせてもらいました(^o^)v
【アオスジアゲハ】です。
この蝶は今まで何度も会っていますが、たいてい「猛スピード」で駆け抜けて行き、
高い樹木の間を飛ぶ姿しか見たことがありません。
書物には「吸水するときは群れになって水辺に来る・・」と記載されていますが、一度
も出会ったことがありません。
その蝶が目の前で数分間、吸蜜してくれています(^o^)🎵
一度離れてもまた違う花に止まって吸蜜・・・結局渡しが去るまでどこへも行きません
でした。(可愛い子💕)
アオスジアゲハの模様の中に「赤い成分」があるのをこの写真を見て初めて知りまし
た。確かに「アゲハチョウの仲間」なのだと実感しました(^o^)v
嬉しい!嬉しいサプライズ!でした。
興奮気味に家路につきました😍