日曜は午後から用事があるので、家でじっとしていれば良いのですが・・
天気も良く体調も良く(^^)v・・・しかも静かになったバイクが有ります(^_^)/💕
車体カバーを外し、エンジンを掛け・・・リュックを背負っていざ出発!😋!
気持ちの良い乾いた風が、腕に、身体を吹き抜けていく快感!😋💕
我が家からはバイクで25分の距離にある「飯能市のハイキング空間?」
さっそく市民会館の無料駐車場に停めさせて頂いて😋
小高い丘の様な「天覧山」を見上げます。
もうすっかり緑色になりましたねぇ。 どの葉っぱも本当に若々しくて綺麗です。
今までそばを通りながらも一度も入ったことの無い「能仁寺;のうにんじ」に勇気を
出して寄ってみることにしました。😋(今日は半袖Yシャツに夏用スラックスという
山には場違いな恰好でしたけど(^_^;)
落ち着いた雰囲気の入り口です。
門をくぐって後ろを振り返った写真。
参道の両脇には葉が小さなモミジの木が何本も植えられていて、とても涼やかです😋
こちらが本堂です。
これから山に登る方々も穏やかな顔で見入って居ました。
能仁寺の裏山が「天覧山」になります。
今日はわざと岩場のある険しい側から登ってみました。
遠い昔に崩れた崖の部分に16羅漢さんが配置されています。
どう数えても私には13個しか見つかりませんでした(^.^;
震度4程度では崩れ落ちないようです。
息子に聞くと「地震の時は地表から数ミリ浮かぶんだよう!」だって!😋 んなはず無い♪
気温が上がったせいか、都内方面はよく見えずスカイツリーも見えませんでした(T_T)
でも西方向は良く見え、真っ白な富士山が雲もなく(^o^)🗻
初夏になり昆虫たちが忙しく飛んでいました。(蝶、アブ、蜂、アリ・・・)
そんな中で一際目を惹いたのが・・・
クロアゲハです。
絽の着物のような涼し気な羽😋
シャッタースピードを少し早く設定して、羽ばたく瞬間が撮れました(^^)v
天覧山をゆっくりと下りて、多峯主山方面へと歩いて行くと・・・
大柄な存在感のある花が咲いていました。
フタリシズカです。
紫陽花の葉のように大きくて、花は小粒の真っ白な集合花😋
「トラノオ」をコンパクトにした感じです。
陽当たりの良い林の入口付近(ここだけ)に咲いていました。
こちらは多峯主山入口に咲いていました。
遠目に見ると一つ一つの花が「星☆」の様に見えます。
葉の形も風情のあるカッティングを施したみたいな・・(^o^)
調べてみたらコゴメウツギという低木でした。
見れば見るほど星のような、雪の結晶のような・・お洒落なデザインです😊
すぐ近くには春のトンボ「サナエ」がひなたぼっこ?していました。
羽を合わせて停まり、身体をピーンと伸ばす独特のスタイルです。
山の中腹の平坦路には、珍しい樹木が見られます。
一見なんともない樹木に見えますが・・・
実は二本が全く別の種類の樹木なんです。😊😋
ね!(^_-)-☆ 何だか幸せそうな木たちでしょ💕
深呼吸!深呼吸!💕
スラックス穿いてきて失敗しちゃった😅(登るつもりじゃなかったんですけどね)😅
「多峯主山」山頂です!
ハイキング愛好家が多くてうれしいです。
この山界隈には全くと言っていいほど「ゴミ」が落ちていないんです♪
みんなマナーをシッカリと守っているのって爽やかで、気持ちが良いものです。
高い山の「景勝地」のような一角の景色。
奥多摩から山梨へと視界が良い場所です。
下山は初めてのコースで。
中腹の平たい場所に池がありました。
金魚が増えているようで、周りが山なので水が切れることも無さそうです。
同じ池の中でオタマジャクシも伸び伸びと泳いでいました。
(気持ちの悪い思いをする方もいらっしゃるので、写真は割愛(^_^)/)
いろいろな生き物たちが活発になる季節です。
みんな短い命ですが、精一杯「命を謳歌」出来ますように😋
山を下り、出口に近い道脇にキンランを見つけることが出来ました\(^o^)/
花が好きな人ならすぐに目につく場所ですが、モラルある人々のおかげで
摘まれること無く安心して花を開いているようでした。
半日陰ですから一際目立つキンランです。
今回林を歩いていて、花をつけてはいなくても何本も確認できましたので、これからは
キンランで有名な山になって欲しいくらいです。(その方が保護されやすいので。)
大満足の「5月の山散歩」でした😋
我家の庭・・
えんどう豆やソラマメは収穫を終え、土を入れ代えて二本の「きゅうり」の苗と、
友人からもらった「かぼちゃ」を植えました。
収穫できるものを植えると、成長が楽しみ😋で「生きる歓びの一つ」になります。
ピエール・ド・ロンサール
この色のブロック塀によく似合います😋💕 今年は「大咲き」しそうな予感😊
こちらはブドウの藤稔。
花芽が昨年の5倍ほど付いていて、こちらも豊作の予感😊🍇🍇
さぁ!楽しい収穫をするためにも「元気に生きなくっちゃ!」