年が明け、やっとお酒を飲めたのが夜の10時頃・・
『身体に良くないんだけどなぁ・・・』とは思いつつも、娘が買ってくれた酒と
つまみで、みんなで思い出話やら猫の話やら、YOU TUBEを見ながら夜中の12時半
くらいまで飲んじゃいました🍶(^_^;)💦
休みなので珍しくも8時過ぎまで布団の中でゴロゴロしちゃいました💦
朝寝坊って気持ちが良いですねぇ(^^) 足元には猫が丸くなっている幸せで睡魔が!
お腹が空いてきて、寝ていられなくなってきました(^^) 『空腹式目覚まし(笑)』
さて、今日は私の住む界隈の珍しいもの・・・恐らく日本一だと思うものがあり、
皆さんにお伝えしたいと想います。
早速ですが、この【造り物】は一体何でしょう??
山に向かって小屋根の細長い建物みたいなものが続いています。
反対側を見ると何だか姿を消して普通の道路になっています。
最初の写真の先の方へ移動してみると、川を跨いで続いています。
(ちなみに向こうに見える山は私の散歩コースの『日和田山』山頂です。)
今度は道路を跨いでいます。
車の渋滞は、この先にある『高麗神社』への初詣客の様です。
普段は見ることの出来ない珍しい景色です。
1kmほど先の場所へと移動して見ました。
今度は「山から出てきて再び山の中へ」消える場所です。(宿谷の滝入口付近)
何だか怪しい感じがする筒状の建造物ですね(^^)
答えは・・・この建物が終着地となっている「ある物」なのです。
『ハウルの動く城』みたいな、畑一面の場所には「似つかわしくない」工場です。
工場の周りを歩いてみましょう!
今度は太いパイプがかなりの角度で、上に向かって伸びている場所に出ました。
そろそろ正解を言いましょうね(^^)
実はこの場所は『太平洋セメント』さんです。
そして『怪しい建造物』は、23kmを超える!!!
『地中式長距離ベルトコンベア』だったのです。(え?知ってた?)
詳しくはHPを御覧ください。 🔽🔽
秩父市の有名なセメント掘削地『武甲山;ぶこうさん』を始まりとし、遠く日高市の
この場所まで延々と山の中を貫くトンネルが続くだけでなく、ベルトコンベアが動いて
最後に上の写真の筒の中のコンベアで登って行って・・加工されるのです!
非公害型(音、汚染、飛散が無い)の凄い設備が、かなり昔から出来ていた様です。
盛りには鉄道もこの工場に接続され、都心へと運ばれたようです。
引込線の名残がまだ残っています。
今日は何処にも行かずに、ゆっくりしようと思っていたのですが・・ついこの記事の
作成を思いついたが最後(^^)、気づいたらハンドル握っていました(^_^;)
自転車に乗って「さすらう」ようになってからというもの、その土地の歴史や特色
などがとても気になるようになってきました。
今回のベルトコンベアのことも、今までは何とも思わなかった事でした。
これはとても良いことだと思っています。
明日こそ! ゆっくりするぞー\(^o^)/