関東地方のこれからは、冬型気圧配置が安定すると晴れて冷たい北風が吹きすさぶ
日が増えます。雪の日や曇天が多い東北で育った私には、毎日「晴れ!」の関東が羨ま
しくて仕方ありませんでした。
そういう季節になると、今まで雲や霞が邪魔をしてなかなかみることが難しかった
関東平野を囲む遠い山々が、それも美しく雪に覆われて輝く山々が見えてきます(^^)
昨日の金曜の朝(夜勤明け)!
晴れてくれるだけで夜勤疲れも、スッキリと取れて気分も明るくなります(^^)
この日の朝はとっても嬉しい事💕があったので、尚の事、気分はウキウキ♪
埼玉県の代表的な川(荒川)に架かる「開平橋」から、真っ白な『富士山』が
綺麗に見えました! 車の中からのスマホでの一瞬撮影です(^_^;)
富士山を見られると理屈抜きで『うれしい!』って思うんです(^^)💖
じっくり撮りたいのに・・
こういう時に限って「渋滞知らず」💦 いつも混むくせに(笑)
(川向うは川越市です。)
これからは「浅間山」「赤城」「日光男体山」そして群馬と新潟県境の雪の山々が
スッキリと見えてくるはずです。
通勤時間と距離は長いけど、見える景色の変化は季節の変化と相まって
「毎日ドライブ」をしている感じです(^^) ポジティブでしょ?(^_-)-☆
この日、ランニングをした最後に私が住む住宅団地の丘陵の上の、子供が誰も遊ばな
くなった公園に寄りました。
陽射しの角度が低くなり影も濃くなる中、西日に輝く「メタセコイア;和名(曙杉)」
の葉がとても眩しく輝いていました✨✨✨
きっと子どもたちの手の汗も、消えて久しいスライダーの紐が静かに、誰かに「触って
もらえる」時を、待ち続けているかのようでした。
私は鉄棒で柔軟体操をしてから、一気に坂を下り自宅へと帰りました。
一時は沢山の子どもたちの弾けるような声が響き渡り、それを優しく見守りながら
世間話に花を咲かせるお母さんたちの姿・・・遠い日の思い出になりました。
お孫さんの遊ぶ姿を、ベンチに座ってにこやか(^^)に見守るお爺ちゃんやお婆ちゃんの
姿も消えて久しくなります。
この住宅団地内の小学校は、山の下の中学校と併合されてしまいました。
いよいよ小学生が数えるだけの「高齢住宅団地」・・「限界集落化」が現実です。
一歩一歩私も・・・「枝から落ちて朽ちてゆく」その独りになりつつあります。
でももう少し・・居させて下さいね(^^)