寒い時は暖かな島の思い出に!(その4)竹富島編

竹富島へは一旦石垣島に戻って、改めて竹富島行きに乗らないと行けません。

今度は黒島よりももっと早く上陸することが出来ます♪

今日は竹富島に泊まります。

シーズンオフなので直ぐに宿泊場所を確保出来ました。

 

この島は石垣に近いことも有り、また観光化が進んでいるために船からの乗降者の

数が黒島の比ではありません! 

宿泊先の民宿の車のお迎えもあるようでした。

私が申し込んだ「新田荘」は、宿泊者が宿まで歩いて行く必要のある民宿でした。

「向こう岸??」の石垣島が目の前に見えます!

いかに近いかが分かりますね(^_-)-☆

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道は良いのですが、集落までは結構歩きました〜。

でも、ゆっくり歩くからこそ思い出がシッカリと記憶されるのです!

向こうに集落の屋根が見えてきましたねぇ(^^)

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島の小道の枝には「パッションフルーツ」が沢山ぶら下がっていました。

私はこの果物が大好きで、旅行後も果物店を探しまくっては食べていました。

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石垣で囲まれた住宅地をゆっくり進む「牛車」、島の案内の声も心地よく聞こえて

来ます。 案内の「おじぃ」が歌う島唄三線の音色・・・牛車の姿とともに聞こえ

姿とともに静かに消えていきます♪

 

12月の中の陽気とは思えないほど明るくて、暖かくて♪

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星の砂を求めて「カイジ浜」に来てみました。

でもこの景色を見ていたら、星の砂なんてどうでも良くなりました(^^)

座って砂を触り、遠くを見つめると「生きている喜び」を強く感じます。

一人旅もいいなぁ・・・人って誰もが「一人旅という人生」を歩むんだものね〜。

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民宿の前の道路端に、セイロンベンケイソウ(花が咲いている!)とミニひまわり

の花が南国の雰囲気を醸し出していました♪

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そうそう!カイジ浜に居た時に、この猫ちゃんたちがどこからとも無く現れて来て

私を和ませてくれましたっけ〜(^^)。

疲れきった猫に、具合を尋ねて励ましているように見えました。

この子たちに近寄って行っても逃げる気配はゼロ!(^^)v

かといって声を掛けても一切返事するような行動も、声も無し! 可愛かったなぁ♪

もう寿命だろうなぁ・・・今頃は。

 

今思い出しても素敵な「一期一会」(=^・^=)

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今晩お世話になる民宿「新田荘」の入り口のブーゲンビリア

赤の濃さが内地のものと全く違っていました。さすがに本場物!

石垣で仕切られた家々の区画、高さはないので家の敷地内の様子がよく見えます。

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サンゴで敷き詰められた道は、とても綺麗でホコリも立たず歩きやすいです。

 

通路の普通の立木のように、島バナナが生っていました。

木で熟させたバナナを一生に一度でいいから食べたいものです(^^)

甘くて美味しいんだそうですよ〜! パインもね(^_-)-☆

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民宿(新田荘)には、私の他に3人の女性たちのお客さん。

騒がしい宴会などは全くなく、今日一日の様々な景色を思い出しながら飲むビールは

最高でした(^^)v シャイな私はお三方に話しかける勇気は無かったです^^;

美味しいご飯、美味しい麺と、魚料理が夕食でした♪(どれもこれも私の口に合う♪)

 

明日はいよいよ沖縄本島に渡り、友人たちと夕方から宴会の約束♪

なかなかこの夜は眠れませんでした。

「キョ!キョ!キョ!」と夜中に泣く物(者)の正体は、実は「ヤモリ」でした。

民宿のオバァが何度も言ってたこと・・「ヤモリのおしっこに触ると、皮膚が火傷

したみたいになるよお!」それを思い出しました。

おしっこに毒が入っているとでも言うのかいな?(強力なアンモニア?)

 

お世話になった「新田荘」の入り口です。 よく見ると看板が出ていますね(^^)

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今、こうして昔の写真をハードディスクから呼び出して、歩いて回ったコースやら

その時の気温や、どんな気持ちで景色を見ていたのだったか・・しみじみ〜・・です。

 

青い空に「はしゃぎまわっている子供たち」の様な平和な雲。

どこまでも澄んで青い海・・・

その気になれば直ぐにでも行ける自国内の地「沖縄」、でもなかなか行く機会のない

「沖縄」の「八重山諸島」・・・この時に行って来て本当に良かった(^^)

 

旅も人との出会いも「一期一会」、きっとこの時にしか見られなかったことや、出会え

無かった人もいるに違いないのです。

自分の人生が、もし「超長い録画記録」になっていたとしたら、その画像の一コマに

今回の旅の記録も残るはずです。

 

今日で石垣の旅は終わります。

明日は午前中に石垣を離れ、沖縄本島に渡ります\(^o^)/

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