竹富島へは一旦石垣島に戻って、改めて竹富島行きに乗らないと行けません。
今度は黒島よりももっと早く上陸することが出来ます♪
今日は竹富島に泊まります。
シーズンオフなので直ぐに宿泊場所を確保出来ました。
この島は石垣に近いことも有り、また観光化が進んでいるために船からの乗降者の
数が黒島の比ではありません!
宿泊先の民宿の車のお迎えもあるようでした。
私が申し込んだ「新田荘」は、宿泊者が宿まで歩いて行く必要のある民宿でした。
「向こう岸??」の石垣島が目の前に見えます!
いかに近いかが分かりますね(^_-)-☆
道は良いのですが、集落までは結構歩きました〜。
でも、ゆっくり歩くからこそ思い出がシッカリと記憶されるのです!
向こうに集落の屋根が見えてきましたねぇ(^^)
島の小道の枝には「パッションフルーツ」が沢山ぶら下がっていました。
私はこの果物が大好きで、旅行後も果物店を探しまくっては食べていました。
石垣で囲まれた住宅地をゆっくり進む「牛車」、島の案内の声も心地よく聞こえて
来ます。 案内の「おじぃ」が歌う島唄と三線の音色・・・牛車の姿とともに聞こえ
姿とともに静かに消えていきます♪
12月の中の陽気とは思えないほど明るくて、暖かくて♪
星の砂を求めて「カイジ浜」に来てみました。
でもこの景色を見ていたら、星の砂なんてどうでも良くなりました(^^)
座って砂を触り、遠くを見つめると「生きている喜び」を強く感じます。
一人旅もいいなぁ・・・人って誰もが「一人旅という人生」を歩むんだものね〜。
民宿の前の道路端に、セイロンベンケイソウ(花が咲いている!)とミニひまわり
の花が南国の雰囲気を醸し出していました♪
そうそう!カイジ浜に居た時に、この猫ちゃんたちがどこからとも無く現れて来て
私を和ませてくれましたっけ〜(^^)。
疲れきった猫に、具合を尋ねて励ましているように見えました。
この子たちに近寄って行っても逃げる気配はゼロ!(^^)v
かといって声を掛けても一切返事するような行動も、声も無し! 可愛かったなぁ♪
もう寿命だろうなぁ・・・今頃は。
今思い出しても素敵な「一期一会」(=^・^=)
今晩お世話になる民宿「新田荘」の入り口のブーゲンビリア。
赤の濃さが内地のものと全く違っていました。さすがに本場物!
石垣で仕切られた家々の区画、高さはないので家の敷地内の様子がよく見えます。
サンゴで敷き詰められた道は、とても綺麗でホコリも立たず歩きやすいです。
通路の普通の立木のように、島バナナが生っていました。
木で熟させたバナナを一生に一度でいいから食べたいものです(^^)
甘くて美味しいんだそうですよ〜! パインもね(^_-)-☆
民宿(新田荘)には、私の他に3人の女性たちのお客さん。
騒がしい宴会などは全くなく、今日一日の様々な景色を思い出しながら飲むビールは
最高でした(^^)v シャイな私はお三方に話しかける勇気は無かったです^^;
美味しいご飯、美味しい麺と、魚料理が夕食でした♪(どれもこれも私の口に合う♪)
明日はいよいよ沖縄本島に渡り、友人たちと夕方から宴会の約束♪
なかなかこの夜は眠れませんでした。
「キョ!キョ!キョ!」と夜中に泣く物(者)の正体は、実は「ヤモリ」でした。
民宿のオバァが何度も言ってたこと・・「ヤモリのおしっこに触ると、皮膚が火傷
したみたいになるよお!」それを思い出しました。
おしっこに毒が入っているとでも言うのかいな?(強力なアンモニア?)
お世話になった「新田荘」の入り口です。 よく見ると看板が出ていますね(^^)
今、こうして昔の写真をハードディスクから呼び出して、歩いて回ったコースやら
その時の気温や、どんな気持ちで景色を見ていたのだったか・・しみじみ〜・・です。
青い空に「はしゃぎまわっている子供たち」の様な平和な雲。
どこまでも澄んで青い海・・・
その気になれば直ぐにでも行ける自国内の地「沖縄」、でもなかなか行く機会のない
「沖縄」の「八重山諸島」・・・この時に行って来て本当に良かった(^^)
旅も人との出会いも「一期一会」、きっとこの時にしか見られなかったことや、出会え
無かった人もいるに違いないのです。
自分の人生が、もし「超長い録画記録」になっていたとしたら、その画像の一コマに
今回の旅の記録も残るはずです。
今日で石垣の旅は終わります。
明日は午前中に石垣を離れ、沖縄本島に渡ります\(^o^)/