「雨に咲く花」

このフレーズを耳にすると、どうしても頭の中で歌が始まってしまいます(^_^;)

その歌とは・・・

 

に咲く昭和10年 JASRAC  №000-2270-5

           作詞:高橋掬太郎  作曲:池田不二男  歌:関種子

 

1. およばぬことと 諦めました だけど恋しい あの人よ

   儘(まま)になるなら いま一度 一目だけでも 逢いたいの

 

2. 別れた人を 想えばかなし 呼んでみたとて 遠い空

   雨に打たれて 咲いている 花が私の 恋かしら

 

3. 儚い夢に 過ぎないけれど 忘れられない あの人よ

   窓に涙の セレナーデ ひとり泣くのよ むせぶのよ

 

 この歌は、原曲の25年後の1960年(昭和35年)に井上ひろしによって、

リバイバルされ大ヒットしました! 

その時に、原曲3番の歌詞の窓にという部分が『空に』と変わりました。

果たして、このブログの管理者さんのどのくらいの方々がこの歌をご存知でしょうか?

 

 聴く人のその時の気持ちの様子や境遇によって、この歌から感じる切なさや、

胸の傷みも違ってくるでしょうね。

失恋した時にこの歌を聴いたら、我慢していた涙が一気にこぼれてしまいそうです(ToT)幸せの絶頂♪にいる人には・・・何も心に響かないかもね。

 

さて、皆様は『雨に咲く花』ってなぁに?? と聞かれたなら、どんな花が頭に

浮かびますか?

紫陽花でしょうか? それとも紫陽花同様に小雨がよく似合う「花菖蒲」でしょうか?

それとも雨を弾いて「凛!」と水辺に咲く睡蓮や蓮の花でしょうか?

それとも名が広くは知られていない、雨に打たれてうなだれているような「路傍の花」でしょうか?  私は「路傍の花」がピッタリかな?って思います。

 

 

今日は夜勤明け!

いつものようにお昼は外食にして、眠気覚ましに今日は「花菖蒲」を見に行ってきました。場所は埼玉県狭山市の「智光山公園」。 

少し前の記事の「バラ園に・・」と同じ公園です。 

公園内の位置が大分離れていますけど(^_^;)

 

明日から「花菖蒲まつり」が始まります。

公園内の広めの道脇で、明日からのイベントのために職員さんたちが、汗だくでテントを張る作業に追われていました。

 

さぁ! 花の様子をアップしますね(^_-)-☆

今年初めて、シオカラトンボを花菖蒲の上で見つけましたよ(^^)/

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そして紫陽花の葉に乗って花見?をしていたカナヘビ君。

この眼が可愛くって♪

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快晴と雷雨が交互に押し寄せる「男梅雨?」の天気です。

花菖蒲は本当にこの蒸し暑さや、雨まじりの天気が一番似合います♪

 

 

そうそう!

今日初めてコロタンの雌花が確認できました。

(本当はまだ子蔓なのですが、実が付くはずの孫蔓を待たなくていいのかなぁ?)

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そして・・・

出窓の前に作ったデラウェアの棚が、見事に目隠しになってくれました(^^)/

窓を開けて、色づいて実ったブドウを収穫できる夢が叶いそうですよん♪

出窓はレンジや湯沸かし器、炊飯器で占領されています(^_^;)

猫が横たわる「洒落た出窓」とは、程遠いですね(笑)

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