【独り言】・・・
胸がすく様な、絶景が眺められる見晴らしの良い高原のベンチよりも・・
快活な気持ちにさせてくれる、幸せ色のお花畑の中よりも・・・
今はただ、砂浜に座って繰り返す波の音を聴きながら「ぼ〜〜・・」としたいです。
何十年も生きてきて、いろんな事を学んで、数多くの失敗も味わい、人間として
「強く、丸く、安定し・・・」ているはず!・・・どころか、若い時の自分の弱さや
不安定な点が何も成長していないことにガッカリすることばかり(ToT)
気が付くと必ず誰かを傷つけていたり、迷惑を掛けてばかり(^_^;)
本当は酷く凹んでいるくせに、「元気」を演じてしまっている自分が居て、
独りになるとタメ息ばかり吐いている。
なんとかしなくちゃ。 でも自分のも他の人のも「心」って本当に難しい!
聖書によれば(エレミヤ書17章9節)
【心はほかの何物にも勝って不実であり,必死になる+。だれがこれを知りえようか。】
と書いてある。
「確かにそうだ!!」「心ってそういうものなんだぁ!」
確かに自分が自分に約束したことも、強い決意をしたはずのその時の気持ちさえ、
いつしか褪せたり、丸っきり忘れてしまったような心に変わる事が多々ありました!
自分の「心」さえコントロールが難しいのだから、まして他の人の「心の変化」を
責められるはずがない! 「心」は実は「気まぐれ者」なのだ。
だからここで重要なのは・・・
そんな「気まぐれ者:心」の「気まぐれ」に振り回されるままにするか・・・
何度も何度も、メモリーをリフレッシュして書き込むように、心が変わらない努力を
するかどうか?
もし自分の事を、ずーっと、ずーっと長い期間、途中いろいろな不都合な事や状況が
生じたとしても変わらずに「大切に」思ってくれる人が居たとしたら・・・本当に嬉しい事でしょうねぇ(^^)
目をつぶって、海岸線に座っている自分と音の環境を思い浮かべるだけでも・・・
だいぶ落ち着いてきました。
「そうだ! 一人旅に出かけよう!」