No.1005
家内の用事で、懐かしい「昔の地」を訪ねてきました。
私達夫婦は鎌倉市の「とある工場」での「社内結婚」でした(^_^;)💦
以来数十年が過ぎ去り、今もお陰様で続いています(^^)v
用事のある時間は午後1時。(戸塚駅近くの某所にて。)
早めに家を出て遠回りして出かけることにしました。
かつては関越道で都内に入り、一部下道を走って「第三京浜」へ・・・でしたが、
環状8号線(いわゆる環八)の道の狭さと、交通量の多さが嫌で、新しい道路を
使うことにしました。
「圏央道」が何と! 「藤沢」まで繋がっているので、躊躇なく向かいました。
早い!!早い!!渋滞もなし!!
一時間ちょっとで藤沢市に着いちゃいました(^^)v (平日だからこそですが。)
藤沢、茅ヶ崎、平塚、鎌倉、横浜市栄区・・・行動範囲でした(^o^)
藤沢市内を走り、江ノ島方面へと向かいました。(ここはかなり渋滞していました)
高い建物が増えて昔通った藤沢市内の感覚が・・💦 街の景色は変わりますねぇ💧
渋滞は藤沢駅を過ぎた辺りから解消し、江ノ島の近くまでスイスイ🎵
久しぶりの「海!」です!
やはり海は気持ちがスーッとしてきます(^o^) (海なし県の埼玉にいると尚の事!)
たくさんの映画やアニメで有名な坂道のある「江ノ電 鎌倉高校前」。
運転しながらなので、渋滞や信号のストップのタイミングでパチリ!
懐かしさ満載!💧(嬉し涙)
晴れた日に来れて本当に良かったです🎵
あっという間に「由比ヶ浜」に到着。
葉山マリーナの建物が見えます!
逗子は嫁さんのゆかりの地。 私も随分行きました。親戚もたくさん!
本当に良いなぁ・・・鎌倉の海は青春の海です!
何度デートに通ったことか・・💕(遠い目)
由比ヶ浜を左折し「若宮大路」に入ります。
ここも何度歩いたことでしょう!
若い頃の自分が思い出されます。
赤信号や渋滞が嬉しいんです🎵
ゆっくり景色を味わえますし、写真も撮れるし🎵
ココからは鶴岡八幡宮まで、盛り土された【段葛:だんかずら】と呼ばれる参道が
続きます。
桜の季節は美しかったでしょうねぇ🌸
私達が盛んに歩いた時代とは異なる樹木体制でした。
何しろ私の青春時代は・・・🔴十年も前!ですので💦
とても風通しの良い参道になっていました。
大混雑の八幡宮を左折し、北鎌倉、大船方面へと向かいます。
建長寺までのこの坂もまた、観光バス泣かせの狭い道💧
鎌倉は要所要所が狭くなっているので要注意です。
飽きるほど通った「大船の仲通り商店街」です。
この場所は私にとって、一番足跡👣が多いかも。(よく通ったという意味。)
一部シャッターが閉まっていたり、当時とは全く違うお店になっていたりはしましたが
【湘南のアメ横】と一部で言われるように、野菜も魚も果物も「安い!!」
ただ今回は別に欲しいものが有って、狭い路地の中の「有料P」に車を停めて、その
目的の場所へと足を急がせました💦💦
はい!大船駅の構内へ着きました!
お目当ては「大船軒の鯵の押し寿司🐟」を買うために寄りました!(^^)/
時間帯によっては売り切れていたり、選べなかったりします。
殆どが駅の構内売なので、どこかしらの駅に寄る必要があります。
「冷却剤」と「発泡スチロール箱」持参なので、夕方まで十分に持つでしょう!」
家族分を購入!
ゆっくりしていたら良い時間に生りました。
昔は「ユニー」と言うお店でしたが、建物はそのままに今は「アピタ」になっていまし
た。
この日は特別な日だそうで、駐車場は「無料」になっていました(^^)v
屋上の駐車場に車を停め、用意してきた「家弁」を食べましたが、その美味しい!
ことったら無かったです。
家内も私も思い思いの具材で作ってきた弁当です🍱
私は御飯の上に「醤油味の炒り玉」と「メンマ&ゼンマイ炒め煮」。
この素朴な「茶色飯」が一番好き💕
まだ少し時間があるので、戸塚駅に足を伸ばしました。
この駅も改装前から通っていたので、景色が思いっきり変わる前の状態と比べて余りの
変化に改めて驚きました!
仲睦まじい鳩2羽。 ずーっと寄り添い歩きをしていました💕
餌は禁止になっていますが、誰もイジメないためか足元にまで警戒無く寄ってきます。
柏尾川ですねぇ。 この景色は昔の戸塚駅を思い起こさせてくれます。
川は割と自然任せのようで、沢山の生き物を橋の上からも確認できました。
用事が終わるまでに二時間程かかりましたが、今回訪ねることが出来て本当に良かっ
たです(^o^)💕
独身時代・・結婚のお願いをするために訪ねた彼女の家・・・一緒に住み始めた場所
・・・すべてが思い出のこの場所。
その義父や義母も亡くなり、私の父母も亡くなり・・時間が沢山通り過ぎていった事を
景色を見ながら思い返していました。
懐かしい場所を訪ねることは、今の自分を見つめる良い機会になりました。
ほんの数時間で行ける場所ですが、なかなか用事がないと行く事もありません。
でも訪ねてみると、普段思い出すこともなかった「引き出しの中の宝物」が見つかる
かも知れません。