やはり「保険」は大事だと思った!

 若い頃はお金の余裕も有って、しかも健康でしたから貯蓄型の「生命保険」に

入っていました。 

幸いその保険のお世話になることは無く健やかな日々を過すことが出来ました。

【保険は無駄になるのが一番良いこと。】ってよく言ってました。(^^)

 

 やがて仕事を変え、収入が減り生活費を切り詰める日々が続き「保険」は解約され

掛け金の少ない「県民共済」にのみ入っていました。掛け捨てです。

やはり掛け金が「無駄になったね」と思えることが実は一番嬉しいことで、健康な日々

を過ごしている証拠でもあるのです。

 

しかし・・・

年令を重ね、自信があったはずの健康面でのチェック項目にも時々「要精密検査」なる

ものが顔を出し始め・・・生命保険に入ろうかな?と思う頃には・・・

何かと「問題を秘めた」身体になったりしているものです。💧

 

知り合いの保険屋さんに聞いたところ、かつてのように保険加入時に指定された医療

機関での「健康診断」というものは減り(無くなり?)、【自己申告、自己告知】

殆どなのだそうです。 つまり、保険加入後に病気になって保険金受給を望んだ際に

病気があることを知っていて、また実際に医療機関に掛かっているにも関わらず、何も

病気は無い!と自己告知した場合・・・かなり細やかな調査がなされ【告知違反】

判定されると全く保険金が下りない結果になります。(妹の例がそうでした。)

入るのは容易ですが・・保険を活かせるかどうかは・・その人の【正直さ】に掛かって

いるという方式なのだそうです。

 

 だからこそ!若くて健康な内に保険に入ることが望ましいのです。

 

 私は今回、大手スーパーマーケットのクレジット加入した際に、その関連の

【団体保険】に入りました。通勤で車を使うことや、遊びでバイクで野山を走る機会の

多い私ですので「疾病保険」がメインでした。 時を経て、同じ保険会社から年令の

ことも考慮に入れてがん保険に入ることを勧められました。

妹の件があったので、もう何年も前から入っていました。(入っていたのを忘れる位)

 

 そして今回の「胃がん」入院、そして手術。

退院後に契約内容を見ていたら・・・がん自体への給付、入院に対する給付などなど

僅かな金額とはいえ、3ヶ所へ申請することが出来ることが判りました!(^^)v

f:id:masatdm1951:20190217102034j:plain

 

 「高額医療限度額認定」という制度があるので、自分が加入する社会保険事務所や、

各市町村の国民健康保険窓口に申請すると、収入に応じて設定されている「限度額」が

決まります。(それを超える医療費は保険制度で補填してくれる制度。)

何とありがたい制度なのだろう!と妹の病気の時に実感しました!

もちろん今回の自分に関しても。

 

 とはいえ、病気しなければ一円たりとも使わなくて良い「医療費」。

支払いは決して楽ではありません。

 

f:id:masatdm1951:20190217102658j:plain

 

 入院前に保険会社に電話して、給付金の請求に必要な書類を請求しておりました。

基本的には「退院」しないと、実際に入院した日数、掛かった費用、診断書などなどが

確定しないため、入院中は基本的に何も請求できませんでした💧

 

 昨日、領収書や「診療明細書」などなどをコピーしたり、所定の申請用紙に記載した

り・・・と、かなり面倒でしたがやっと準備ができました。

コピーが必要な枚数が20枚ほど。 保険会社が3箇所なので60枚!

一枚5円のコピー機を知っているので(近所のダイソー)半額で済みましたよ(^^)v

 

 仕事に復帰できない今の段階では、たとえ安くても保険金が下りたら本当に助かり

ます。 保険のありがたさをつくづく自分の身をもって知りました。

にわかに加入したわけではないので、スムーズに行くことでしょう。

 

 やはり「保険」は大切ですよ!\(^o^)/