またまた湿っぽい話でゴメンナサイm(__)m
そして・・
「痛々しい話なので、弱い方はお閉じ下さいませ(^^)/」
じつは10日ほど前から右手の親指の「腹」の部分を押すと、どこかにバイ菌が入った
時のような「鈍痛」があったんです。
指にトゲを刺した記憶もなければ、爪の周りの皮膚を引っ掻いたり弄ってバイ菌が?
という記憶も全く無いのです。
キンカン塗って冷やしたり、冷えピタを親指に巻いてみたり、サロンパ◎のような
スースーする物で巻いてみたり、とにかく疼く痛みを我慢していました。
自分の体調不良(頻脈に依る目眩など)があったり、休日が続いたり・・・そして
何よりも「手指の瘭疽(ひょうそ)」を診察室のその場で、すぐに手当してくれる
クリニックがなかなか見つからなかったので、痛みだしてから大分経った今日!
やっと見つけた「診療所」の外科に行くことが出来ました。
指はもう「戦いが終わり」、痛みは消え「膿」が中に入っている「膨満感」が
親指に残る状態になっていました。瘭疽は場合によっては骨まで達することもあり
不要な物はとにかく体から出したいものです。
頭の中でいろいろとミニオペの想像をしていました。
1,まずは指全体を消毒して、部分麻酔を何箇所かに刺して💉
2,次にメスで小さく切れ目を入れて膿を絞って出し・・
3.出し切ったところに生理食塩水を入れて洗浄
4.何箇所か傷を縫って、抗生物質の軟膏を塗って、包帯でクルクル・・・。
そのような甘い?想像はすぐに覆されました!(TT)💧
実際は・・・
1.指の消毒は無し。そして【麻酔注射無し!!😱オーマイゴッド💧】
2.膿盆も無く親指の下にガーゼを敷き・・・・
3.爪が皮膚に刺さっている可能性があるので・・と、化膿している側の爪の端に
ハサミを入れカット!
4.いよいよ膿のある部分の上の皮をハサミでカット!
5.指に溜まった膿をグイグイ絞ります。
6.絞った後も消毒は無し!
7.傷の部分の保護は・・・「傷バン一枚」(ToT)💧
「抗生剤3日分と、痛み止めを出しておきますね。明日もう一回来てもらい、絞っても
膿が出ないようであれば大丈夫でしょう!(^^)」で終わりました_| ̄|○
家に帰ってきてから、手持ちの傷スプレーで消毒し、手持ちの「抗生剤軟膏」を塗り
自分で包帯を巻いて保護しました。
まさか?の展開でしたが、看護師さんが初めから私の腕を押し付けている理由が
分かりました!処置がとても痛いのが分かっていたんですよね(^_-)-☆
でも、麻酔が無くてももう膿が溜まっている状態で上皮も死んでいる状態でしたので
割と平気でした。 痛みには強い体質なのかもしれません。
もっと痛いオペして来たばかりですから(^_^;)
こんなことで泣いてはいられません😁
幸い記事を書いている今の段階で、痛みも不快感も消え落ち着いています。
麻酔なしのオペ・・しばらくは話のネタにできそうです(^^)v
今回膿んでしまった原因としては・・・
先生の推察に依ると・・・・「ささくれ」の僅かな傷の部分からバイ菌が入ったのでは
ないだろうか?ということでした。
普段ならなんてことのない事ですが、免疫力が落ちてくると化膿にまで進んでしまう
事があるのだそうです。
インフルエンザだけでなく、手指の消毒を兼ねて手洗いを丁寧に、指の先や爪の周りも
良く洗う必要を感じました。(クリームも忘れずに)
皆様もどうぞお気をつけくださいね(^_-)-☆