午後のひとときを「野の花探し」に用いました。
小さなバイクは本当に「取り回し」が良く、思った場所へすぐに行けます。
自転車だと移動する道路が起伏に富む所ばかりなので、明日からの仕事に
響かない様にバイク一択です。 (^^)/ (体力が落ちてきてますね💦)
まずは・・
毎年たくさん咲いてくれる家の近くの「道路脇の草むら」へ(^^)/
咲いているお目当ての花は・・・
【ニワゼキショウ】(アヤメ科の花)です。
ほんの一角を撮っただけでも、ピンク系、白系が混ざって咲いています。😁
小さくても本当に「シッカリとした花の作り」です(^^)v
今日は「18−55mm」の標準レンズに、クローズアップレンズ(✕10)をポケット
に入れて来ました(*^^*) 最初から「小さい花」を目的にしたからです。
「三脚無し」+「マクロモード+✕10レンズ」+「マニュアルで焦点合わせ」・・・
この写真がもう限界です💦💦 (おまけに時々風で揺れる💧)
花の芯部分の彩りが本当に芸術的です!👏
う〜〜む!立ち去りがたいです😅
そんな花園の中に、今まで認識したことのない花が「スック!」と育っていました。
「花」はトウバナのように「口を開けている」感じのと小さな花がいっぱい。
葉はミントのようにも見えます。
お父さん(私(^_^;))帰宅後、必死で思いつく言葉を駆使して「何という名の花?」か
調べまくりました。💦
見た目「シソ科」と判断し・・・「シソ科 雑草」「シソ科 外来植物」などなど✍
そしたら見つかりました\(^o^)/🎊
【ミゾコウジュ】です!
◉晩春から初夏にかけて、かつては田の畦や川岸にたくさん生えていたそうです。
しかし、近年になって「準絶滅危惧種」の一つになってしまったそうです💧
幸い今回の場所は「市の管理地」でして、適度な湿り気と日当たりなどの環境が
ピッタリだったようで沢山、間を置きながらも育っていました。
ご覧のように明らかに道路と林の間の空き地(市の管理地)です。
ところで!!!
下の写真に何か生き物がいませんか??
え?スクーターのおばちゃん??😅
じゃなくて、もっと林寄りに・・・・🐤
じつは。。「キジのオス」なのです。
望遠持ってこなかったことが悔やまれます💧
このキジはもう何年も前からこの一帯を縄張りにし、道の反対側も彼の「シマ」らしく
何度も横断する姿を見ています。
もう人への恐れよりも、バイクやクルマ等の機械、そしてネコ、タヌキなどを恐れて
逃げ隠れしているようです。
(カメラを向けたら彼もこっちを見ました(*^^*)
乾いた空き地に「アヤメ」がぽつんと一輪咲いています。
初夏が来たことの証拠ですね(^^)v
この後、私は毛呂山町の郊外へと足を伸ばしました。
鎌北湖方面へと。
大通りを離れて農道に行き、道脇の花を撮って見ました。
のどかな場所です(*^^*)🍵
鎌北湖へ続く散歩道。
ハルジョオンのドアップ!
✕10のレンズと🌷(マクロモード)の組み合わせだと、花の一部にしか焦点が
合いません。
【アカバナ;ユウゲショウ】これは✕4装着。(雄しべに焦点!)
✕10レンズ装着。 雄しべがさらに大きく見えます。花心はピント外に💦
【ニガナ】 ✕4レンズ装着。
【ニガナ】✕10レンズ装着。(シャッター時に風が💧)
上手く撮れませんが(^_^;)💦 なかなか面白い写真が撮れます😍
✕10で【アザミ】を。
じつに複雑に、でも美しく出来ているかを垣間見ることが出来、楽しいです(*^^*)
アザミは初夏の野の「プリンセス」だと個人的に思っています💕
望遠を持ってこなかった後悔のもう一つのシーン。
【カラスアゲハ】のおそらく「♂オス」が、アザミを専門に来たり去ったり・・・
望遠なら画面いっぱいに撮れるのに、これが限界💧
じっと待って、近くのアザミに吸蜜に来るのを待って撮りました。
小さな峠を越えようと登りかけたら・・・
たくさんのネコを飼っておられる家の前に来ました。
近所にはもう家が無いので放し飼いにしているのかもしれません。😸😹🙀
すでに私のバイクの音に反応して逃げたネコを含めて・・・
7匹が「の〜〜〜んびり🍵」していました。
手前の「白黒のハチワレ君たち」・・めちゃ!こっち見てますね(^_^;)
この町や近隣の市町村の山には、この岩のように忽然と大岩が登場します。
決して山の上の方が岩山になっていて、崩れてここへ来た・・というのでは無さそう
なんです。 やはり火山の噴火によって飛ばされてきたとしか考えられません。
凄いことですね!
で、トコトコ走っていると何百メートルか置きに「オレンジ色の服」を着て、
じーっと何かを待っているかのような人々がいました。
よく見たら「銃」が側にあり、町の運営に沿った鳥獣害対策の「狩猟」が実施されて
いたようです。
でも時はGW。 せめて道路の入口で「案内」すべきです。
なぜなら私のように知らない人は、騒音を出しながら通るので、対象となる鳥獣が
逃げてしまうこともありますし、誤って「撃たれる」ことだって有り得ます。
さっさと通り抜けて良かったです😁
この大きな「クルマ状の葉」の植物は何だろう??
外に出ると、分からない植物が多くて記事を上げるまでに時間がかかります(^_^;)
(それもまた楽しみの一つなんですけどね(^_-)-☆)
色々見てみたら・・・・
これを発芽時点まで戻ってみることを想像すると・・・
山菜で有名な【ヤブレガサ】の『成人』ではないか?と。
家の近くまで来ました。
お墓のある畑の一角に、ポピーの真っ赤な花が一つだけ咲いていました。🌺
赤が強くて、どう撮っても赤が滲んじゃいますね(^^ゞ
どういうわけか、麦仙翁(むぎせんのう)もたった一輪だけ😅
✕10レンズをまた装着して・・・
吸い込まれていくような感覚に💦
ムシトリナデシコも遠くからでは分からない雄しべが良く見えます。🔍
スギやヒノキの花粉が終わった5月。
代わりに「イネ科」の花粉が飛び、再び😷苦しんでいる人が周りに多くいます。
なるほど、ここから花粉を風に乗せて飛ばしていたのねぇ!
走るのも停まるのも、向きを変えるのも、ら〜く楽🎵
125万歳!\(^o^)/
せっかくなので自分ちのバラを記録しておきましょう!
『ガウラ:風蝶草』ももうすぐ咲きそうです。
昨年、ホムセンで一株98円で買った「クレマチス」。
名前は・・・忘れちゃいました(^_^;)💦
深い紫で、独特の形状の花びら。 どういうわけか今のところ2つしか咲いて
いません💧
『藤稔』がだいぶ元気に枝を伸ばし始めています。
【Before】
【After】
蔓を切って、枝を釣り上げるように黒い麻ひもで引っ張りました。
場所が無いので「棚作り」は不可なのです💧
そう!【羽衣】が花開き始めました\(^o^)/
弱々しくてもしかしたら本来の色や形で咲けないかも知れません。
思ったよりも弱くて、なかなか樹も大きくなってくれないのです💧
ほんの少しでも野に出ると元気が回復します(^^)v
そしてほんの一週間であっても、花が終わっていたり、咲き始めていたり・・・と
とにかく「花を想うと、ジッとしていられない」のです。(^_^;)💦