ほんの2時間ほど、近場をバイクで散歩してきました。
『私の庭』・・【日和田山】です\(^o^)/
この場所は西武鉄道の沿線に当たるので、周辺都市や都内からもアクセスが良く
安全なハイキング場所として有名です。
リンク先 ⬇
私の場合は・・バイクで15分位かな?😁
無料で止められる駐車場が3台で満杯。
有料(300円/日)ですが、ほぼ無人の駐車場には100台は入るでしょう!
登山口の目の前です! ぜひお越しくださいませ\(^o^)/
今日はGWの真っ只中で、しかも快晴! (早めに雨が上がってくれた。)
三々五々、大勢の登山客が集まってきて珍しく賑やかな登山口です。
ここに来るたびに、採られたり、踏まれたりしては居ないだろうか?
そう心配していた「キンラン」や「ギンラン」。
取り越し苦労でした(^^)v
「キンラン」は無事花を咲き終え、実を結んでいましたし・・
一回り小さい「ギンラン」は、昨年とは違った場所に咲いていたとはいえ、本数も増え
無事に咲き終えそうな雰囲気で立っていました。
登山者のモラルに感謝です😁
ギンランの根元辺りには、まだ小さな花を付け始めた【タツナミソウ】が、
何株も育っていました。
日当たりや風通しが良くなるように、下草がきれいに刈られているのでこの様に小さな
植物たちも光の恩恵を受けられて、毎年咲かせることが出来ています。
自然もやはり「管理」されていると、スッキリ爽やかです(^^)/
【クサイチゴ】がもうこんなに大きく、真っ赤に色づき始めています🍓
今回は食べるのは我慢しました😅
ツタの仲間も5月は「若々しい」ですね😁
古い樹肌に若葉が良く似合います(^^)v
【コアジサイ】は、ほんのりと紫に色づき、仄かな甘い香りがします🎵
一個一個の花もとても繊細な作りになっていて綺麗!
今日は少し頭痛がするので登山は諦めて、「通行止め🚧🚫」になっている道の
どん詰まりまで行ってみることにしました。
山道の両側はもうスッカリ葉が茂って、鬱蒼とし始めています。
この道は私のランニングコースでした。(今は・・ひっ!膝がっ💧)
停まった場所に見慣れない草が生えています。
遠目には「ネコノメソウ」に見えたのですが、よく見ると全然違います!
ピンクの可愛い花は、これで「咲き方完了!」のようで、割と地味な花でした💦
小さなバッタが止まっていて、レンズを近づけても一歩も動きませんでした😅
帰宅して調べてみたら・・・
【トウバナ】という「シソ科」の野草でした。
群落でしたので小さいながらなかなか、見ごたえがありました。
道路に覆いかぶさるように(上に向かって咲く)目立つ花を付けた樹木がありました。
調べてみたら【ジャケツイバラ】という樹木でした。
大ぶりの黄色い花は、とてもエネルギッシュな雰囲気の花でした。
道の頂上まであと数百メートルという場所で、人っ子一人入れない「通行止め」。
割りと狭い範囲の法面崩落ですが・・・
約0.6億円!も掛かるんですねぇ!!😱
災害って本当にお金が掛かるのだ!と強く感じました。
ガードレールの崩壊までとはなりませんでしたが、道がスッポリと埋まるように大量の
土砂が落ちていました!
よく通っていた場所なので、誰かの通行時の崩壊じゃなくて良かったです。
このような危険をはらんでいる場所は、きっと全国集めたら「無数」に近い数の
リストが上がることでしょう!
ここで折り返して、家路につきましょう!
一休みした場所に「イモカタバミ」の花が咲いていました。
下ではあまりにもポピュラーなカタバミですが、山の中に入ってきて色気のない場所で
この愛らしい色と花の形を見ると、ひときわ美しく見えます!
杉や檜が伐採されてすっかり裸になった山もあります。
針葉樹の若木が植林されていないところを見ると、もう為すがままに自然林とする
つもりなのかもしれません。
明るいので、何だか遠くの土地の山の中にでも居るような雰囲気です💕
林の中にも白い花々が咲き始めています。
【ケナシヤブデマリ】?
「飾り花」部分の一つが他の作りよりも一際小さい点が、オオカメノキとは違う特徴に
なっている・・・とネットで説明がありました。
薄暗い林の中での「真っ白」い花びらは、本当に【清楚】に見えます💕
平地に降りてきました(^^)/
お花の好きな人が手入れされているのでしょう🎵
白やピンクの【麦仙翁:むぎせんのう】と、
【花菱草:ハナビシソウ】との組み合わせが、絶妙にマッチしています。\(^o^)/
ムギセンノウが風に揺れると・・・
もう胸が「キュンキュン🎵」してくるほど美しい!💃
5月の風って・・・
本当に甘くて〜!!💕