#593
膝を痛めて以来、あまり外出して歩くことの無かったこの一月半。
すっかり野の姿が変わっていました。
(春は特に植物たちの姿が急速に変化しますねぇ。開花、背丈の成長、結実など)
河原と言っても家から車で5〜6分もあれば行けちゃう場所です(^^)v
オオアマナの咲く河原の土手に車を置いて、周りを「ゆっくりした足取りで」散歩
です。
まずは最初に歓迎してくれた😊 今が花盛りの
オオアマナ(スターオブベツレヘム)
本当に白くて「シャキーン!」と咲く花です。
「おや?よく見たら蝶が蜜を吸っていましたねぇ!😁」
グ〜ンと背丈が伸びて咲いている「ヘラオオバコ」の花です。
その大柄な葉や茎にはちょっと似合わないような? 可憐な真っ白い雄しべ。
風に揺れて、川の近くで咲く姿は例え「外来種」だとしても・・絵になります。
一見、何も無いように見える河川敷にも、たくさんの野の花が咲いています。
ハルジオン
ピンクの花が愛らしいですねぇ😊💕
ヤグルマギク(青)
丈夫で、乾いた場所でも広がって初夏を彩ってくれる代表花です。
ヤグルマギク(白)
しゃがみこんで撮ったセリバヒエンソウ。
本当に飛んでいるように見えてきました。(小鳥の嘴にも見えます😊 )
この花もまた背の高い外来種。
キツネアザミ・・じつはアザミではないんですが、似てますよね〜(^_-)-☆
じつは・・この小さくて黄色い花は、ヘラオオバコの足元に咲いていた花です。
名前はコメツブツメクサ(米粒詰草)と云います。
文字通り一つ一つの花の大きさが2,3mmしかありません。
それがツメクサのように集まって咲いていました。(初めて見ました!)
水辺に近い砂地には、一面のカワジシャが咲いています。
背丈が20〜30cm位でしたので、オオカワジシャでは無さそうです。
花は「星の瞳」の様な形状で、色だけが青ではなく紫がかっています。
拡大写真です。(風に揺れて揺れて・・凪いだ一瞬を撮りました。📷 (^^)v
少し季節が早い気がしますが・・・
アカバナユウゲショウがもう咲いていました🌸
一つ見つかると、次々と色々な花に出会います😊
おや?こちらの方も少し早い登場では?
ヒメマツヨイグサではないかと思います。
(もしかしたらマツヨイグサのセッカチ💦 さん?)😁
こちらは大柄な葉や茎に対して、あまりにも小さくて可憐なアメリカフウロ。
下手をしたら花が咲かない植物??って思ってもおかしくないアンバランスな花😊。
少しの時間でしたが河原を歩くのは気持ちが良いものです。
歩けることが、つくづく幸せなことの一つだと深く感じ入りましたm(_ _)m
わが家のレモンの花の蕾が大分大きくなりました(^^)v
今のピンク系の色とは全く違う「真っ白な」花びらが咲くと聞きました。
良い匂いもするということなので、咲いたらシッカリと「レモン深呼吸」しようと
思っています。
ピンクのガウラも二株共に成長して、花芽も大分シッカリと着くようになり
ました。
最初4,5個だけだったネモフィラの花が、葉の拡大と共にかなり占領中!
間近に顔を近づけると・・・「ひたち海浜公園」に行った気になります。
スカビオサ(マツムシソウ)は大分ネモフィラに押され気味ですが(^_^;)
地道に拡大を重ね、また新たな花を付けてくれました。
仲良く育ってね(^_-)-☆
ピエール・ド・ロンサールは色の濃いまま開花しました🌹
別種のバラのようですね〜・・・これもまた綺麗ですけどね(^_-)-☆
さて・・・「花よりスモモ」・・その実は人差し指の「第一関節」辺りまでの
大きさへと成長しています。
新芽や実の軸に「アブラムシ」がビッシリと付きましたが、強烈な水噴射と、噴霧式の
殺虫剤でやっつける!プラス!・・・
高枝鋏をネット購入したので、実の付いていない新枝は「チョキン!」✂ と
剪定しました。
フラッシュ炊いて撮ってみたら・・こんなにビッシリと着果していました(^^)v
こういう枝が更に4、5本あるのです。(枝によって実の密集度が全然違います。)
「育ちゆく命もあれば・・枯れてゆく命もあり」
気持ち次第で、そのどちらかからも「元気」や「勇気」をいただけます(^^)v