私の場合一週間に少なくとも一回以上は接する川・・・それは高麗川です。
正丸トンネル(国道299号)付近が源流となり、国道沿いの集落の数々の山間を
流れる川なので、下水道は完備してきたとは言え生活排水のいくらかは入り込み、
決して「煌めくほどの澄んだ感じ」は無くても、真冬の川の水は綺麗です😊
高麗神社にほど近い橋の名は・・・【出世橋:しゅっせはし】です。
アーチ状に見えるのは橋とは無関係で、水道の配管です。😊
この橋を右に曲がると、100mほどで高麗神社が見えてきます。
カワセミが低く飛ぶ自然豊かな川です。
冬は水量が少なくて、青空をキラキラと映すキレイな流れとなっています。
手前の樹の枝にくっついている枯れ草は、昨年中か一昨年に発生した「大水」の際の
漂流物です。
この川は古い昔から結構「暴れた」川のようです。
巾着田があるように、結構あっちこっちで蛇行している河川ですので、一度暴れたら
怖い川でもあります。(沈下橋も結構あるんですよ。)
開通してしまうと余りにも「当たり前」の景色に生ってしまうので、工事中の大変さ
や、景色の変化をよく覚えておこうと思って時々見に来ます。
年単位で少しづつ道路は出来ていきます。
根気のいる仕事です。
そしてこちら側は、これから掘って造っていく北側です。
何だか凄い場面に接した感じがします(^^)v
工事現場の近くの道脇には、とても珍しい黄色い「ミニトマトのような実」が
生っていました。
枯れた草の茎に鋭い無数のトゲがあることから【ワルナスビ】の実だと分かりました。
毒性があったり、繁殖力が強かったり、トゲがあるので良いことが一つも無いように
思われますが、きっと何か良い点があるはずです。
明日から久しぶりに「ハードな仕事の日々」が始まります(^^)/
そうこうしている間に、春が少しづつ歩み寄ってくれるはず😊