今日は妹の最初の「放射線治療の日」。
幸い病院は車で15分も掛からない場所にありますので、一旦降ろして、治療が
終わったら電話をもらう(節約のために呼び出しのみで出ない😊)ことで、常に
満杯に近い有料駐車場に停めずに済むんです。
その間、家に戻るのも良いのですがカメラを積んできたので、病院周りの里山を
巡ろうと思います。 ともすると携帯に『圏外』のサインが出るほどの山かげがある
ので、それだけは注意しながらの「徘徊?」です(^o^)
秋海棠・・決してこの場所(毛呂山町阿諏訪)は、この花で有名な所ではありません。
近隣の「ときがわ町椚平」が有名です。(TVでもニュースで扱われるほど。)
でも、それだからこそ! 自然に溶け込んでいて、素敵なのです💕
先日の大雨の時の増水が嘘の様に、サラサラとキラキラと流れています。
(毛呂山町滝ノ入)
道路脇の真っ赤なカンナ。
消極的な気持ちになっている時は、この情熱的な花が「喝!」を入れてくれそうです😊
上を見ると山栗のイガが大分大きくなっています。
取り立ててこの栗を目当てにする人もなく、時が来て割れて落ちた栗もそのままに
なっていたりします。(山栗は実が小さくても、甘くて味が濃いのですよ(^_-)-☆)
黄色いカンナもいいですねぇ(^o^)
花言葉は・・・『情熱!』『快活!』確かに元気な花です!\(^o^)/
この花の名前が分かりません(^_^;)
ジキタリスの仲間なのでしょうか? 西日に透かすように撮りました。
◆2016--9--3追記◆
名前がわかりました\(^o^)/ セラトテカ トリロバ
です。😊 初めて聞く名前ですから知る訳がありませんでした。
我が懐かしき第二の故郷「神奈川県大船市 大船フラワーセンター」の関連サイトから
知ることが出来ました。(大感謝です!!😃 )
ジキタリスと似ていますが、ジキタリスは「ゴマノハ科」に対して、セラトテカは
「ゴマ科」なのだそうです。 南アフリカが原産地のようです。
ジキタリスの「派手な模様」と比べて、「和風に近い」模様や色形がスンナリと目に
入って来ます。
関連サイト:
これは「チョコレートコスモス」で良いのでしょうか?
小さくてもインパクトの有る色彩です。
キバナコスモスにとまるミツバチさん。
暑い午後の日差しの中、虫たちは忙しく働いていました。
初秋の野に咲く「ニラ」
真っ白で、スックと立ちとても美人な花です。😊💕
カントウヨメナも目立ち始めました。
この「スッキリとした風情」は、汚れた大人(私💦)にはとても眩しい花です😃
おや? ツマグロヒョウモンがアザミの花に!
と思ったら今度は韮の花の上に!
花の舞台の上で、クルッと回って「ハイポーズ!」😃
「桂木川」沿いの石垣に咲く「シュウカイドウ」
大水の時もなんとか大丈夫だったようですね(^o^)
水辺の秋海棠はひときわ綺麗です。🌸
清流をバックに橋の欄干から撮影。
(非対称の❤型は『片思い💔』の象徴? でも、その花が今開く!💕😊)
キクイモも盛りと咲いています。
小さな橋の袂に咲く秋海棠。
手を加えなくても、野の花は元気に自分の場を守っています!
この小さな橋の右に見えるのは、オーナーズ「柚子畑」です。
緑色の小さな実が沢山生って居ましたよ(^_-)-☆
毛呂山町は「柚子で有名な町です🍊」
秋の風情の証拠に「日の短さ」を上げることが出来ます。
暑かった昼過ぎの気温は下がり、涼しい風が渡ってきます。
咲く花達は人間から見れば「ほんの瞬間だけの生命」。
でも、長い樹齢を誇る樹木たちから見たら「人間の活動も瞬間だけの生命」にしか見え
ないかもしれません。
どんなに医学が進もうと、新薬が開発されようと人の寿命が何倍にも伸びることも
無く、高齢になるほど長い命は反って「長く続く痛みや苦しみ」だったりする現実😓
そういえば「命の専門家」のドクターたちが、一般の人よりも長く生きているデーター
ってあるのでしょうか?
明らかに1.5倍とか生きているとしたら驚きですし、安心できるんですけどねぇ。
今「命」を想う日々の中、儚い命の花たちのことや、如何に有意義に「限られた命」
を楽しむことが出来るのだろうか? 答えの出ない事をどうしても考えてしまいます。