カボチャの「茎」料理♪

 先ほど古い葉を茎ごと落としました。

3本しか茎は採れませんでしたが、とっても歯ざわりが良く、味も爽やかでクセが無く

美味しい「酒の肴(アテ)」にもなりますので素朴な料理方法を(^_^)/

 

1.葉を落としましょう!

2.茎には小さなトゲがたくさん生えています。

  包丁の背で、取っても良いのですが・・カナだわし(金属をぐるぐる巻いたやつ)

  で、包むようにして一気に引き抜くと・・「ツルン❢🎵」となりますよ(^_-)

3.蕗と同じように4,5cmにぶつ切りにして、鍋にダシ、醤油(少々)、みりんを

  入れて(割と薄味になるように)煮ます!(油は不要)

  ほんの数分で火が入ります。

 

 出来上がり(^_^)/

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味は??

 

1.とにかく「シャッキシャキ!」歯ざわり抜群(^^)v

 

2.香りは山菜のミズ(ウワバミソウ)に似て、爽やかです。

  苦味も辛味もありません!  カボチャ本体があまり好きではない私には大量の

  カボチャの「茎」が食べたくて植えたい程です(^_^;)💦

 

 どの作物も「伸び放題」ではよく実らないと聞きます。

特に「瓜系」は、小蔓、孫蔓に実が付くので「摘芯」が必要になってきます。

カボチャは結構広範囲に広がるので、割と食べられる量も多そうです😋「ジュルル!」

 

今から50年も前、親父が畑から沢山の「カボチャの茎」を採ってきて、同じ料理を

作ってくれた味の記憶がずーっと残っていて、さっき食べたら一気に思い出しました😋

匂いとか、味って記憶力とはまた違った場所にしまわれているのでしょうか?

感覚的記憶が、脳の中で映像として残っている当時の景色まで戻りましたよ(^^)v