ピエールドロンサール が咲き終わりました。
今年も見事に咲いてくれました。
季節は「梅雨」☔。
「挿し木」には絶好の季節です。
今まで「挿し木」というと、何も考えずに、庭の土に無造作に挿すだけの「挿し木」
ならぬ単なる『刺し木?』しかしていませんでした💦
だからしばらくは元気でいるものの、時を待たずに段々と「黒くなって」きて腐って
終わらせてしまってました(T_T)反省! (それでも成功する枝もあるのがビックリ!)
今回はネットで調べて、その手順通りにやってみました😋
まずは・・
雑菌や線虫などのいない、吸水性の良い「鹿沼土」を買って来ます。
カインズホームで198円でした😋
バイクなので一番小さい袋を買ってリュックに入れました(^o^)
そして鉢をよ〜く洗って、汚れを取っておきまして・・鹿沼土を入れて水にシッカリ
浸けておきます。
(必ず水が滲み出るのと、滲み出る水の量で水分チェックするので受け皿が必要。)
さぁ! 肝心の薔薇の小枝を「収穫?😋」して来ましょう(^_^)/
◆ ネットの先輩によると・・・「若い枝」を使用します!
細い枝は発根しやすいが、成長に時間が掛かるとのこと。 反対に「太い枝」は
発根しにくいが一度根が出たら成長が早い!とあり、試しに両方の枝を用意。
1. 採ってきたらすぐに水に浸します。
2. 枝は7〜8cmに切り揃えます。
3. 葉は多すぎると水分の蒸発が多くなり、枯渇しやすいので1〜2枚程度に
しました。
(トゲは発根には無関係なので、怪我防止にハサミで先端を切りました✄)
4. ネット先輩は、ここで発根促進剤?の『ルートン』を塗るようです。
(売ってなかったので💦 私はとにかくカビや雑菌から守るために実験です。)
挿し木にする側(枝の下側ですね😋)を鋭利な刃物で「スパ!」っと切って、
ハイターの泡に浸けてから・・・割り箸で鉢の土を刺し、空間を作ったらそこへ
「挿し穂」を差し込んでいきます。(周りを鹿沼土で囲み、軽く押さえます。)
私は下のハイターを薄めて、土全体に霧吹きで掛けておきました。
こんな感じになりました😋
カーテンを開けて室内に置きました。(いつでも見れますし、水やりが簡単です。)
とにかく「乾いちゃうと枯れるし」、「湿りすぎると水が腐る」のでこまめな監視が
要りますねぇ(一番不得意です(^_^;)💦)
鉢の受け皿の水にハイターを少し入れると、腐りにくい筈(^^)v
水やりは「霧吹き」で、挿し穂の上から「根」の方へ沁みていくようにします。
大きな水滴ですと挿し穂がグラついたり、浮いたりする可能性があるので。
上手く行けば・・・一ヶ月で音が出てくるそうです😋
どうなるかなぁ💦