薔薇の「挿し木」に挑戦(^_^)/

 ピエールドロンサール が咲き終わりました。

今年も見事に咲いてくれました。

季節は「梅雨」☔。

「挿し木」には絶好の季節です。

今まで「挿し木」というと、何も考えずに、庭の土に無造作に挿すだけの「挿し木」

ならぬ単なる『刺し木?』しかしていませんでした💦

 だからしばらくは元気でいるものの、時を待たずに段々と「黒くなって」きて腐って

終わらせてしまってました(T_T)反省! (それでも成功する枝もあるのがビックリ!)

 

 今回はネットで調べて、その手順通りにやってみました😋

 

まずは・・

 

雑菌や線虫などのいない、吸水性の良い鹿沼土を買って来ます。

カインズホームで198円でした😋

バイクなので一番小さい袋を買ってリュックに入れました(^o^)

f:id:masatdm1951:20160611081048j:plain

 

 

 そして鉢をよ〜く洗って、汚れを取っておきまして・・鹿沼土を入れて水にシッカリ

浸けておきます。

(必ず水が滲み出るのと、滲み出る水の量で水分チェックするので受け皿が必要。)

f:id:masatdm1951:20160611081343j:plain

 

 さぁ! 肝心の薔薇の小枝を「収穫?😋」して来ましょう(^_^)/

 

 ◆ ネットの先輩によると・・・「若い枝」を使用します!

  細い枝は発根しやすいが、成長に時間が掛かるとのこと。 反対に「太い枝」は

  発根しにくいが一度根が出たら成長が早い!とあり、試しに両方の枝を用意。

 

1. 採ってきたらすぐに水に浸します。

2. 枝は7〜8cmに切り揃えます。

3. 葉は多すぎると水分の蒸発が多くなり、枯渇しやすいので1〜2枚程度に

   しました。

  (トゲは発根には無関係なので、怪我防止にハサミで先端を切りました✄)

f:id:masatdm1951:20160611080929j:plain

 

4. ネット先輩は、ここで発根促進剤?の『ルートン』を塗るようです。

  (売ってなかったので💦 私はとにかくカビや雑菌から守るために実験です。)

 挿し木にする側(枝の下側ですね😋)を鋭利な刃物で「スパ!」っと切って、

ハイターの泡に浸けてから・・・割り箸で鉢の土を刺し、空間を作ったらそこへ

「挿し穂」を差し込んでいきます。(周りを鹿沼土で囲み、軽く押さえます。)

 

 私は下のハイターを薄めて、土全体に霧吹きで掛けておきました。

f:id:masatdm1951:20160611082114j:plain

 

こんな感じになりました😋

カーテンを開けて室内に置きました。(いつでも見れますし、水やりが簡単です。)

とにかく「乾いちゃうと枯れるし」、「湿りすぎると水が腐る」のでこまめな監視が

要りますねぇ(一番不得意です(^_^;)💦)

鉢の受け皿の水にハイターを少し入れると、腐りにくい筈(^^)v

f:id:masatdm1951:20160609130033j:plain

 

 水やりは「霧吹き」で、挿し穂の上から「根」の方へ沁みていくようにします。

大きな水滴ですと挿し穂がグラついたり、浮いたりする可能性があるので。

f:id:masatdm1951:20160611082140j:plain

 

 上手く行けば・・・一ヶ月で音が出てくるそうです😋

どうなるかなぁ💦