週の半ばの水曜日の休みは本当に「息抜き日」です(^^)♪
天気も良く体調も良くなってきているので、体全体をほぐすつもりで近くの山へ
行くことにしました。
ぜひお出で頂きたいので(^^) ご案内調♪で記事にしますね(^_-)-☆
まず!私の家から車なら15分位で行ける、『巾着田界隈』が、西武鉄道のサイトに
行ってみると「気楽に行けるハイキングコース」として観光案内されています。
PDFで見やすい地図も載っていました。(歩いた場所を青線で書き足しました。)
私は上の地図上の「右側」から「カワセミ街道」で来ました。
鹿台橋を渡って最初の信号を左折し、上り坂を200mくらい行きますと・・・
こんな案内板が見つかるはず(^^)v
そこから100mくらいの場所に「民間駐車場(300円/終日)」があり、100台
は余裕で停められます。(見えない奥の方が見えているよりも広いです。)
無人の場合が多いので、専用ボックスへお金を入れます。(性善説ですよ(^_-)-☆)
もうここから登り始められます。
登り口に休憩場所、トイレがありますので身支度や体調を整えて登山できますので、
ご安心下さい。
では「行きますよー!」
しばらくはこんなに広い快適な道を歩きます。(傾斜は立派に登りです(^^)v)
鳥の声を聴きながら、涼しい秋風を感じながらの登山は「快感♪💕」です(^^)
大きな鳥居が見えてきました!(上の地図にも『鳥居』の文字がありますね(^^))
ココを通り過ぎると分岐点になります。
『男坂・・・岩場があり、きつい坂』か? 『女坂・・・緩やかだけど少し長めの道』
の選択を迫られます!(大袈裟か?(^_^;))
私は無理をせず『女坂』にしました(^^)
こーんな感じの道が続きます。(根っこに注意です!)
光の方へ急いで登って行くと・・
地図上の「鳥居マーク」の見晴らしの良い場所に出ます(^^)/
ここからはこういう景色が目に入ります!
霞んでいなければ・・・スカイツリー、都内の高層ビル、西武球場、富士山まで見る
事が出来ます。
頂上よりも景色が展開しますよ(^_-)-☆
鳥居の裏の「祠」を越えると、少し注意がいる箇所があります。
表土が洗い流されてしまい、太い根がむき出しです(^^)
掴まりながら登るには逆に「安全です!」かねぇ?(^^)
林の中には「返り咲き」のツツジが咲いていました。
初夏にはこのツツジが林を彩ります♪
この辺りまで来ると汗が流れ出します💦 タオルで拭き取るのも快感です。
何よりも「冷たい清水」の様な「秋の山風」が「大ご馳走」!です(^^)
また分岐です。(頂上はせいぜい50mくらいです。)右に行きます!
きゅうな岩場が少しだけありますが、もうすぐです(^^)/
そこからは東の景色がよく見えます。
今日はもう少し奥の方へと行きます!
日和田山頂から北側は、まるで柱状摂理のような崩れやすい岩場です。
二度ほど転けそうになりました(^_^;)💦 「ズルルー・・💦」って。
岩場が終わると緩やかな登山道が続きます。
上の地図には載っていませんが、分岐点に出ます。
今日は下の案内方面へと向かうことにしました(^^)
次なる山(高指山;たかざすやま)までは多少アップダウンがありますが、歩きやすい
土のしっかりした登山道です。
通信用鉄塔が見えてきたら、そこはもう高指山です。
ここで車道に出ました(^^)/
(ここまでは施設メンテナンスのために、駒高集落側から車で入れるように舗装に
なっています。)
基本「立ち入り禁止」で、ロープが張ってあったので入りませんでした。
ココで何だか「甘〜い(^^)香り」がして来たので、上下左右を見回すと・・・
純白の「山茶花」が咲いていました(^^) 淡く甘い香りはここからだったようです。
ここで登山は終了し(物見山はまた別の機会に。)、駒高集落という初めての場所の
景色の良さを満喫しました。 道脇にはあまり見慣れない小さな花が咲いていました。
何だと思われますか?
花弁が5枚
花弁が4枚
白いちっちゃなリンドウにも見えますが・・・どちらもセンブリです。
そうです!あの!1000回煎じても苦味が衰えない!という胃腸薬のセンブリです。
初めて見つけたのでうれしいです。(私の目って視力じゃないなぁ・・勘だな(^^))
駒高ロータリー(場に似つかわしくないような大きなロータリーでした。)を少し
下るとこの看板があります。 (高麗駅側へと進みます。)
ここからはずーっと下まで「下り坂」です(^^)「大好き♪」
谷の方を見ると「返り咲きの桜」が咲いていました。(結構本気で咲いてます🌸)
あまりにも下りが楽なので、つい「ランニング🏃」しちゃいます(^^)v
でも、「勘の様な【視力】」の私なので、小さな花も見逃しませんよ(^^)v
「返り咲き」のタチツボスミレです。
どの世界にも「そそっかしい奴(^^)」がいるんですね(^_-)-☆ 私みたいに💦
道路の本当に端っこの一角に、ピンクの可愛い花が咲いていました。
標高の割に傾斜がきつく、山深いために陽があまり当たらない場所でもこうして
沢山の植物が頑張っていました(^^)
で、この花は・・フウロに似ていますね(^^)
そうなんです!フウロの仲間に入るピンクの「ゲンノショウコ」です。
この植物も生薬になりますね(^^)💊【下痢止めらしいですね】
ここはパネルの通り見事な切通しでした。
でっかい大岩があり、杉が僅かな土の上に立っている「森林地域」です。
たかだか2〜300mの山とは思えない位の「別世界」が直ぐ近くにあることに感激!
カメラは「露出補正」して撮っているので明るく見えますが、水銀灯が点いているのが
分かりますか? 実際は暗いんです(^_^;) そんな景色が繰り返しの道です。
でも、道と並行して小川が流れ、その音を聞いて歩いていると気持ちが落ち着きます♪
途中で山を管理する人たちと出会い、崖から倒木が下に向かって落ちているのを調査
している様子が分かりました。
心から「ご苦労様でーす!」と声をかけたら・・・「お疲れさんでーす!」と
明るく大きな声が帰ってきました(^^) 良いもんですねぇ♪
挨拶は【言葉の笑顔】です。
高麗川まで来ました(^^)/
今来た道を逆に行こうとすると・・この看板が頼りなのですね(^_-)-☆
今出て来た道・・・入り口からして「暗い!」蛍光灯点灯してるし(^_^;)
千日紅が「お疲れ様でした(^^)」って言ってくれている気がしました(^^)
写真映えが良いですねぇ(^^)
シャクチリソバ(赤地利蕎麦)とヒメツルソバのツーショット(^_-)-☆
高麗川の浅瀬には沢山の鴨と、大きな錦鯉がいました。
錦鯉が悠々と鴨の方に向かって行っても、鴨は何にも気にする様子がありません。
当たり前の関係なのかなぁ(^^)
それにしても気持よく泳いでいますねぇ♪
ここまで来れば鹿台橋は目の前、巾着田もすぐそこです。
お! 一つだけ「深窓の令嬢」の様な、穢れ無き乙女のようなピンクの薔薇が柵外へ。
たった一輪だけ、蕾の内に柵の隙間を越えてこうして咲いているのでしょう。
頭の中で「擬人化」していたら・・・「キュン♪💕」って。
巾着田内に着きました。
皇帝ダリアはまだまだ小さな蕾です。
11月に入り霜が降りるまでの僅かの間が開花時期になります。
涼しい季節にならないと咲かないくせに、寒さには弱いなんて・・でも楽しみ(^^)🌸
さっきまで登っては下りた山々が目の前です。
見通しの良い鳥居の場所や、立ち入り禁止だった「高指山」が見えます。
あの山の裏に行ったんですねぇ。
「野焼きの炎」の様な彼岸花が一面に咲いていた巾着田も、今はすっかり葉っぱだけに
なりました。 これが全部「ニラ」だったら・・・毎日ニラレバ炒め(大好物)できる
んだけどなぁ・・・毒だものなぁ💧
巾着田内には馬の飼育場所もあって、とても親近感を覚えるお馬さんが居ました(^^)
◯長◯足のポニーちゃん・・何だかしょぼくれておりました(^_^;)
余計に親近感感じるじゃないですかぁ(^^)
この「ドデカ椎茸」と「金ゴマ」はいずれも100円なり。
いずれも道脇のお宅の入り口に設けてある【無人農産物直売】で購入。
家に帰って直ぐに、椎茸の1/3は卵とじに。
金ごまは鉄鍋で炒って、冷ましてから茶筒に入れました。(美味しい!)
実質3台しか置けない無料駐車場?
愛車の黒フィットが待っていてくれました。 この駐車場が日和田山入り口なので
本当に山が直ぐに、ソコから始まるのです。
駐車場の上の方にある桜の木を見たら・・二本ほど返り咲きなのか? 10月桜
なのか、とにかく咲いていたので蜘蛛の巣を額に受けながら、撮りました(^^)
とても淡くて弱々しくて・・でもきちんと咲いていました。
今日現在(10/30)足がまったく痛んでいません(^^)v
痛みが出る前にまたまた動かしちゃいまーす(^^)/
むしろ仕事をしていて足が軽く感じたり、何かを持つ手の力が強くなった感じが
したり、やはり体を動かすのは良いことですね。
今回はよく知らなかった、山と隣接する地域の景色や状態を初めて知りました。
みなさまもぜひ!
奥武蔵、毛呂山や日高市や飯能市の山々へ「いらっしゃ~~い(^^)」